全曲リスト

 

「レッド・ツェッペリン」

このアルバムは、結成当時のレッド・ツェッペリンをレコードという形に収めたものである。このアルバムはまた、オリンピック・スタジオのレコーディングに入る前にスカンジナビアの観衆の前で自分たちのブルース・ロックを試験的に披露した彼らの姿勢がそのまま生かされている。彼らの演奏には時代を超越する切迫感と力量がある。収録された曲は聞き手にパワフルで繊細なダイナミクスを楽しませてくれる。ジャケットの裏写真は元ヤードバーズのクリス・ドレア。

GOOD TIMES BAD TIMES
☆ グッド・タイムス・バッド・タイムス(ペイジ/ジョーンズ/ボーナム)
場を創り上げる序曲として完璧なまとまりを見せている。ボーナムとジョーンズは力強く創造的なリズム・セクションを保つ。しばらくすると、ペイジがテレキャスターを歪ませる。そこからいきなり引っ張っていくのがプラントのヴォーカルである。

BABE I'M GONNA LEAVE YOU
☆ゴナ・リーヴ・ユー(ジョーン・バエズ)
ペイジとプラントがはじめて会った時、ペイジがプラントの前で演奏した曲である。そして、このバエズの曲をカヴァーすることを提案した。ペイジはこの曲をアコースティックとエレクトリックのどちらの型にもはまるようにアレンジしなおした。彼らの音楽的多様性を示す曲である。

YOU SHOOK ME
☆ユー・シュック・ミー(ウイリー・ディクソン)
彼らはブルーズのスタンダード曲に精通しており、プラントのヴォーカルはバンド・オブ・ジョイで完成させたスタイルに広がりをもたせることになる。ジョーンズの渦巻くオルガンから始まり、ボーナムのステレオでパンするドラムの音のまわりでペイジの滝のようなソロが始まるまで、プラントのハーモニカがむせび泣く。

DAZED AND CONFUSED
☆幻惑されて(ペイジ)
ペイジがヤードバーズ時代、ジャック・ホルムズによるアコースティック・フォークの名曲をもとに、「アイム・コンヒューズド」というタイトルにアレンジしなおしたもの。この曲に新しい詞を加えたうえ、ヴァイオリンの弓を使ってギターを演奏した。

YOUR TIMES IS GONE COME
☆時は来たりて(ペイジ/ジョーンズ)
ジョーンズのパイプ・オルガンの音で始まるこの曲は、メンバー全員によるフェイドアウトするコーラスへとつくりあげられる。ペイジは味わい深くベダル・スチールを弾く。美しく仕上がった曲である。

BLACK MOUNTAIN SIDE
☆ブラック・マウンテン・サイド(ペイジ)
ペイジはこのとき、人から借りた、ギブソンのアコースティック・ギターで演奏している。インストルメンタルの曲。

COMMUNICATION BREAKDOWN
☆コミュニケイションブレイクダウン(ペイジ/ジョーンズ/ボーナム)
スカンジナビアのコンサートで「トレイン・ケプト・ア・ローリン」と差し替わった曲。繰り返されるギター・リフで、曲全体を形作る、ペイジの才能を示している。

I CAN'T QUIT YOU BABY
☆君から離れられない(ウイリー・ディクソン)
ジョン・ボーナムのたたみかけるようなドラミングと、ペイジのギターの競演をもたらした。アトランティック40周年のとき、リハーサルで演奏されたが、本番ではボツになった。

HOW MANY MORE TIMES
☆ハウ・メニー・モア・タイムス(ペイジ/ジョーンズ/ボーナム)
初期のステージを締めくくっていた曲。ドラマティックなイントロから、ペイジのワウ・ペダルへ。プラントの自信満々なヴォーカルが印象的。

「レッド・ツェッペリンU」

いろんなスタジオでレコーディングされたことで、このアルバムはさまざまなスタイルの混ざり合ったダイナミックな仕上がりになっている。しかし、よりハードな曲の間にもグループの音楽的趣旨の広がりをかいま見ることができる。また、このアルバムではロバート・プラントの曲作りの才能が認められるようになった。「強き二人の愛」や「ランブル・オン」といった曲に彼が及ぼした影響が、レッド・ツェッペリンの音楽的方向を決定づけたであろう。

WHOLE LOTTA LOVE
☆胸いっぱいの愛を(ペイジ/ボーナム/プラント/ペイジ)
プラントのオフマイクでの咳払いに始まり、"KEEP A COOLIN'BABY"の叫びへと続く、霊的でセクシャルな曲である。ペイジの三連弾きと下降するコード進行で構成され、さらに逆開店エコーが採り入れられた。独自の詞をのせることを避け、プラントはウイリー・ディクソンの「ユー・ニード・ラヴ」からその詞を拝借している。ディクソンの名前をクレジットしなかったため、グループは告訴されたが和解した。

WHAT IS AND WHAT SHOULD NEVER BE
☆強き二人の愛(ペイジ/プラント)
ソングライターとしてのロバート・プラントの出発点である、幻想的な曲。フェイドアウトする時の広がりのあるヴォーカル・エフェクトと力強いステレオ・セパレーションにおいて、この曲はペイジの傑作の一つである。長いギターソロでは、ペイジはギブソン・レスポールに持ち替えている。

THE LEMON SONG
☆レモンソング(チェスター・バーネット)
この曲は初め、ペイジ、プラント、ジョーンズ、ボーナムの名前がクレジットされていたが、チェスター・バーネットの「キリング・フロアー」にそっくりだと音楽出版社から、クレームがつき、クレジットを変えることで示談が成立した。
この曲はほとんどライヴ一発録りの状態でレコーディングされ、初期のギグでやった「キリング・フロアー」とロバート・ジョンソンの影響で「スクィーズ・マイ・レモン」の内容が取り入れられた。

THANK YOU
☆サンキュー(ペイジ/プラント)
妻へ捧げたこの情熱的なラヴ・ソングはロバート・プラントの魅力を余すところなく引き出している。彼は最も優れたヴォーカル・パフォーマンスのひとつをテープに残したのである。この曲の他の部分ではジョーンズがノリのよいハモンド・オルガンを聴かせ、ペイジはリッケンバッカーの十二弦ギターでデリケートなピッキングを奏でる。

HEART BREAKER
☆ハートブレーカー(ペイジ/プラント/ジョーンズ/ボーナム)
スタジオ・バージョンでペイジは胸をえぐるようなベンディング・プレイを聴かせ、一方のライヴではバッハのリュート組曲とサイモン&ガーファンクルの「59番街橋の歌」の断片を折り込んでいる。

LIVING LOVING MAID
☆リヴィング・ラヴィング・メイド(ペイジ/プラント)
ペイジはテレキャスターでレコーディング。メンバー自身があまり気に入らなかったので、ほとんどライヴで演奏されなかった。ウエスト・コーストで出会った年増のグルーピーの事を歌った。

RAMBLE ON
☆ランブル・オン(ペイジ/プラント)
その後の彼らの曲づくりの基礎となる、素晴らしい光と影の使い分けである。靜かなフレーズから重厚なコーラスへの展開、さらにギブソンからフレーズを引き出すペイジのプレイが聴ける。

MOBY DICK
☆モビー・ディック(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ)
ボーナムのパーカッションをフィーチャーしたショー・ケースが取り入れられたのは、二度目のUSツアーからである。これは「PAT'S DELIGHT」のボーナム夫人にちなんで題された。BBC2のロック番組のテーマ音楽として使用されたペイジの強烈なギター・リフと一緒に、ボーナムはスティックと素手を使い分ける。

BRING IT ON HOME
☆ブリング・イット・オン・ホーム(ペイジ/プラント)
曲の冒頭はサニー・ボーイ・ウイリアムスンの「ブリング・イット・オン・ホーム」。すぐにエレクトリックな世界に突入する。そして、ブルースに戻って終わるのである。

「レッド・ツェッペリンV」

凝った作りのジャケットでクルクル回して遊んだ人も多かったであろうアルバムである。よりアコースティックをベースにしたアレンジにアクセントをおいたこのアルバムの多彩な内容には、批評家も大衆も同様に困惑した。しかし彼らにとっては自然な流れであり、「U」からもその流れは伺えていた。それぞれの曲の持ち味を引き出したペイジのプロデュースは高く評価される。

IMMIGRANT SONG
☆移民の歌(ペイジ/プラント)
たえまなく続く、ペイジ、ジョーンズ、ボーナムの入り乱れたリフに塗り固められ、プラントのヴァイキングの雄叫びにも似た叫びが、我々に武装せよと呼びかけているかのように強く心に迫ってくる。プラントの印象的な詞は、1970年のアイスランド旅行に影響を受けている。

FRIENDS
☆フレンズ(ペイジ/プラント)
ストーンズの「シーズ ア レインボー」等のアレンジャーとして有名なジョーンズの名前がクレジットされていないのは意外である。次の曲へのつながりを持つ曲の終わりには、ムーグ・シンセサイザーが加えられている。繰り返されるアコースティック・ギターのモチーフとボンゴが、他の曲とは違った異質な雰囲気を醸し出している。

CELEBRATION DAY
☆祭典の日(ペイジ/プラント/ジョーンズ)
もう少しで、世に出ることのなかった曲である。スタジオ側のミスでこの曲のイントロ部分のマスター・テープが壊れてしまったのである。しかし、「フレンズ」からギター・リフへの渦を巻くようなつながりとプラントの詞が曲の冒頭に組み込まれ、完成に至った。ペイジのギター・エフェクトの勝利とプラントのハッピーなニューヨーク観も手伝って、素晴らしい作品に仕上がった。

SINCE I'VE BEEN LOVING YOU
☆貴方を愛しつづけて(ペイジ/プラント)
スロー・ブルースの手法を取り入れた曲で、ジョーンズのオルガンの音色と、プラントの「WACTH OUT!」という叫びの後に始まるペイジの感情豊かなソロを聴かせてくれる。

OUT ON THE TILES
☆アウト・オン・ザ・タイルズ(ペイジ/プラント/ボーナム)
ボーナムの考えたリフからつくられた曲。強烈なコーラスとプラントの気合の入ったヴォーカルで、巨大なエネルギーを発する曲である。

GALLOWS POLE
☆ギャロウズ・ポウル(アレンジ:ペイジ/プラント)
ペイジはバンジョー、6弦及び、12弦アコースティック・ギターとエレクトリック・ギターを使用。ジョーンズはマンドリンとベースを演奏している。プラントが中世の不幸な物語を語っていると、ボンゾが加わって、テンションが上昇する。冒険的な曲である。

TANGERINE
☆タンジェリン(ペイジ)
ペイジはヤードバーズ時代のソロ作品を8秒もの長いカウントでスタートさせた。プラントはヴォーカルのダブル・トラッキングを用いて、自分自身のヴォーカルとデュエットさせ、ペイジは味のあるペダル・スチールを重ねる。

THAT'S THE WAY
☆ザッツ・ザ・ウエイ(ペイジ/プラント)
仮題を「THE BOY NEXT DOOR」という。ブローニュのコテージで書かれたこの曲には親しかった恋人同士の別れが歌われている。その詞の一部はプラントが1970年のアメリカ旅行で感じた不穏な雰囲気の影響を受けている。ペイジはアコースティック・ギターと動きのあるブラスのような音のソロを展開させる。

BRON-Y-AUR STOMP
☆スノウドニアの小屋(プラント/ジョーンズ)
この曲はコテージで書かれ、プラントの犬のストライダーについて歌われている。ペイジはピッキングを取り入れ、ボンゾはスプーンとカスタネットを加え、ジョーンズはウッド・ベースを弾く。

HATS OFF TO (ROY) HARPER
☆「ハッツ・オフ・ロイ・ハーパー」
ペイジやプラントに影響を与えた、ロイ・ハーパーを歌ったもの。ブッカ・ホワイトの古いブルース・ナンバーに基づいたペイジとプラントのジャムである。

レッド・ツェッペリンW

実際のタイトルは四人のメンバーひとりひとりを象徴する四つのシンボルをタイトルとすることになった。ボーナムはルールの本から三つの輪を選んだ。これは夫、妻、子の、三位一体を示すと言われるものだが、プラントはこれを「バランタイン・ビールの商標そっくり」とコメントしている。ジョーンズは同じ本から自身と風格を象徴するシンボルを選んだ。プラントはムー大陸文明から円の中の羽のシンボルを選び、ペイジは「ZOSO」と間違って読まれる不思議な言葉を選んだ。ジャケットのポスターはプラントがリーディングのジャンク・ショップから見つけてきたものである。折り込みジャッケトの内側にはタロットカードからペイジが描いた、世捨て人である。

BLACK DOG
☆ブラック・ドッグ(ペイジ/プラント/ジョーンズ)
ペイジはギブソンを火のように演奏。不可能ともいえるリフはジョーンズによるもので、ソロの部分はレスポールを4回オーヴァー・ダヴしたもの。タイトルはグレンジ・スタジオの近所をうろついていた犬にちなんで名付けられた。

ROCK AND ROLL
☆ロックン・ロール(ペイジ/プラント/ジョーンズ/ボーナム)
イアン・スチュアートのピアノとのセッションから誕生した。ボーナムが「GOOD GOLLY
MISS MOLLY/KEEP A KNOCKIN」のイントロを弾き、ペイジがリフをくわえる。15分後には曲の骨格が完成されていた。

THE BATTLE OF EVERMORE
☆限りなき戦い(ペイジ/プラント)
ペイジがある夜、プラントのマンドリンにヒントを得、グレンジ・スタジオで仕上げたもの。歌詞はプラントがスコットランドの戦争の本を読んだことからつくったものである。
プラントとサンデー・デニーとの掛け合いのボーカルで展開された。

STAIRWAY TO HEAVEN
☆天国への階段(ペイジ/プラント)
アイランド・スタジオでのレコーディングですでにほとんど完成されたコード進行に基づいて書かれた曲。ヘッドリー・グレンジ・スタジオの暖炉の前で、プラントが幸福な精神的完結を見いだすべく、歌詞を仕上げた。

MISTY MOUNTAIN HOP
☆ミスティ・マウンテン・ホップ(ペイジ/プラント/ジョーンズ)
グレンジ・スタジオで録音され、ジョーンズのエレクトリック・ピアノをフィーチャーしている。ヒッピーの雰囲気ぴったりの歌。

FOUR STICKS
☆フォア・スティックス(ペイジ/プラント)
レコーディングに時間のかかった曲。ボーナムが4本のスティックを持って演奏したことからこのタイトルになった。ジョーンズのムーグ・シンセサイザーもフィーチャーされた。

GOING TO CALIFORNIA
☆カリフォルニア(ペイジ/プラント)
ジョニ・ミッチェルの影響を受けたこの歌はもともと、カリフォルニア地方の地震について書かれた。ひたすら理想の女性を追い求める意味が含まれている。

WHEN THE LEVEE BREAKS
☆レヴィー・ブレイク(ペイジ/プラント/ジョーンズ/ボーナム/ミニー)
ミニーというのはブルーズ・シンガー、メンフィス・ミニーのこと。1929年に「WHEN THE
LEVEE BREAKS」をレコーディングしている。ヘッドリー・グレンジの大きなホールでマイク1本でレコーディングされた。

「聖なる館」

ジャケットの色指定でもめ、ジャケットに文字がないことでもめ、発売がかなり延期されたアルバム。かなり、ファンやマスコミを戸惑わせ、批判にさらされたが、これは中期に発表されるにふさわしいアルバムと思われる。初期の荒削りな部分は薄れ、安定期に入った時期であり、「T」「U」の電気的な音、あるいは「V」のような曲の多様性はまったくなくなり、「W」に見られる古典的な重みにも書けている。そうすることによって、将来における、音楽的野望をふくらませるいくつかの土台を築いたのだ。

THE SONG REMAINS THE SAME
☆永遠の詩(ペイジ/プラント)
この曲は当初「THE OVERTURE」というインスト曲になるはずであった。そこへプラントが詞をつけ「THE CAMPAIGN」という仮題がついた。最後の仕上げは六弦ギターのピッキングとコード弾きの高揚したやり取り。彼らの軌跡を振り返り、「自ら与えたものこそが自らに還る」という、曲の本質は普遍なものであることを見据えている。

THE RAIN SONG
☆レイン・ソング(ペイジ/プラント)
プランプトンにあるペイジ宅に設置されたミキシング・コンソールを用いて作られた。プラントの繊細な詞に、ジョーンズのメロトロンを駆使し、ストリング・シンフォニーを幾重にも重ねた。ペイジは、ダン・エレクトロのギターを弾いている。

OVER THE HILLS AND FARAWAY
☆丘のむこうに(ペイジ/プラント)
アコースティックな音を織り込んだプレイに始まり、電気的なコーラスへの入れ換えが、ジョーンズとボーナムのリズム・プレイを浮かび上がらせる。プラントはオープンロードで一発録りした。

THE CRUNGE
☆クランジ(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ボーナムがスターグローヴスにおける即興演奏から思いついた曲。ペイジはファンキーなリフで入り、ビートにのったり、はずれたり、踊りにくい曲に仕上げている。プラントはジェームス・ブラウンの「TAKE IT TO THE BRIDGE」という歌詞をパロディーしている。

DANCING DAYS
☆ダンシング・デイズ(ペイジ/プラント)
ペイジの古典的リフで塗り固めた曲。レコーディングの後、プレイバックの間、スターグローブスの芝生の上でメンバーが踊り続けたという、ポジティブな雰囲気を余す事なく伝えている。

D'YER MAK'ER
☆ディジャ・メイク・ハー(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント)
スターグローヴスでのリハーサルで作られた曲。ボンゾは50年代のドウー・ワップの雰囲気を取り入れ、曲を作り上げた。リズムにオフ・ビートを取り入れることにより、レゲエの影響が露出した。プラントはこの曲のイギリスでのシングル・リリースに積極的だったが、実現せず。

NO QUARTER
☆ノー・クオーター(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ジョーンズが温めていた曲を、レコーディングの1年前にヘッドリー・グレンジでリハーサルしていたもの。その曲のテンポを遅くし、シンセサイザー、ベース、ピアノの効果が加わり、暗くミステリアスな構成になった。

THE OCEAN
☆オーシャン(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント)
プラントのツェッペリンの増え続ける忠実なファンについて思いを綴った歌。「海は自分を見失うだろうか。そうは思わない。」そして、当時3歳の娘カルメンへの献身的な愛情を歌っている。

「フィジカル・グラフィティ」

 スワンソングからの初めてのリリース。74年の初頭にヘッドリーグレンジでレコーディングされた新しい作品とそれ以前のセッションから会わせたもの。このタイトルはペイジがつけたもので、このアルバム制作に心身ともにエネルギーを費やしたか、という意味。アルバムのジャケット・デザインも今までの中で、もっとも手の込んだものである。ニューヨークの安アパート(96ストリート・マーク・NYC)の窓の光景。

CUSTARD PIED
☆カスタード・パイ(ペイジ/プラント)
ペイジ特有の昔からのリフ、そしてジョーンズがクラビネットにより切り込んでくる。プラントはブッカ・ホワイトのソング・ブックを探求し、「SHAKE´EM ON DOWN」の文句を繰り返し歌い、ハープをところどころに見せてくれる。ペイジはARPのシンセを通じてソロを展開。ボンゾが力強いバスドラでアタック。

THE ROVER
☆流浪の民(ペイジ/プラント)
もともと、アコースティック・ブルースとしてリハーサルされていた曲である。74年にキース・ハワードとともにベーシックな部分をオーヴァーダブ/ミキシングをし直した。このミキシングに非常に手間がかかった。

IN MY TIME OF DYING
☆死にかけて(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ボブ・ディランのファーストに収録されているトラディショナル曲である。ジョーンズとボンゾが中心部分を支え、ペイジがボトルネックを炸裂させる。

HOUSES OF THE HOLY
☆聖なる館(ペイジ/プラント)
5枚目のアルバムの余り曲。72年のセッションでエディ・クレイマーが手掛けたものなので、ミキシングし直しの必要はなかった。

TRAMPLED UNDER FOOT
☆トランプルド・アンダー・フット(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
車とセックスとの関連性をテーマにしたこの楽曲の主体となるセミ・ファンクのリフを完璧にするため、多くのリハーサル時間が費やされた。ジョーンズのクラビネット、そしてペイジのワウ・ペダルと逆回転エコー。プラントのヴォーカルは少々ミックスに入り込み過ぎているが、全体の効果を失わせるほどのものではない。

KASHMIR
☆カシミール(ボーナム/ペイジ/プラント)
73年、ペイジ/ボーナムによるデモ・レコーディングから生まれた。南モロッコで休暇中のプラントが歌詞を書いた。74年のレコーディングでジョーンズがストリングスのアレンジを加える。珍しいことにストリングスとホーンは外部のセッション・ミュージシャンを連れて来ている。

IN THE LIGHT
☆イン・ザ・ライト(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ジョーンズのキーボード・エフェクトがオープニングを飾る。この楽曲は1テンポ以上も曲のテンポが落ちる。プラントは「永遠の快楽主義」というテーマを歌う。ボーナムとペイジの連携プレイによるパーカッションとギターのオーヴァー・ダヴが聞ける。

BRON-YR-AUR
☆ブロン・イ・アー(ペイジ)
Vのために作曲された曲。映画「永遠の詩」で印象的に使われた。

DOWN BY THE SEASIDE
☆ダウン・バイ・ザ・シーサイド(ペイジ/プラント)
70年にブロン・イ・アーで作曲された歌。もともと、アコースティック・ナンバーだったが、Wのアルバム・セッションの際、エレクトリック・ギターのアレンジをレコーディングしていた。ジョーンズが繊細なエレクトリック・ピアノを聴かせてくれる。

TEN YEARS GONE
☆テン・イヤーズ・ゴーン(ペイジ/プラント)
長年に渡る複雑な恋愛関係をプラントが痛々しく語ったもの。この曲のエモーショナルな要素はペイジのいくつかの静かなギター・パートがハーモニーとしてオーヴァー・ダブされている。

THE WANTON SONG
☆ワントン・ソング(ペイジ/プラント)
性に対する喜びをプラントが表現し、ペイジがシンプルでラフなリフでサポートしている。ジョーンズとボーナムの息も合っている。

NIGHT FLIGHT
☆夜間飛行(ペイジ/プラント)
Wのためのセッションからのもの。プラントのパフォーマンスが目覚ましい。プラントの透き通った声は荒々しいドラムに支えられ、ペイジはレスリー・ギターを弾き、ジョーンズのオルガンが流れる。

BOOGIE WITH STU
☆ブギー・ウイズ・スチュ(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント/スチュワ ート/ヴァレンズ婦人)
Wのための「ロックン・ロール」を制作したときと同じジャム・セッションで録音された。(6人目のストーンズ)イアン・スチュワートがピアノを弾いている。リッチー・ヴァレンスの「オーマイ・ヘッド」を意識したため、彼の未亡人へ捧げられた。

BLACK COUNTRY WOMAN
☆黒い田舎の女(ペイジ/プラント)
72年の春のセッションで、スターグローヴスの庭にやって来た。飛行機が上空を通り過ぎて行く。オープニングの会話も残された。

SICK AGAIN
☆シック・アゲイン(ペイジ/プラント)
73年のUSツアーの生々しい体験と彼らを取り巻く女性たちをプラントが語る。ペイジのふわふわとしたギター・フレーズと、ボーナムのハンマリングによりパワーアップされる。

「プレゼンス」

プラントの自動車事故によって、ワールド・ツアーをキャンセルしなければならなくなったグループは、この療養期間を作曲とニューアルバムのレコーディングに利用することにした。このアルバムの素材はプラントがマリブで療養しているときにペイジが同行して作り上げたものである。一カ月のリハーサルの後、三週間という早いペースでレコーディングされた。日常的な出来事の中で、ある黒いオベリスク塔の「存在」が彼らの前を遮るというジャケットが使われた。

ACHILLES LAST STAND
☆アキレス最期の戦い(ペイジ/プラント)
ボーナムのドラムは爆発的で実験的であり、ジョーンズによって刻まれる重圧感のあるベース・ラインにリードされる。ペイジが生み出すギター・フレーズと融合される。何度もオーヴァー・ダヴされた彼のプレイは巧妙に展開される。プラントのアフリカでの旅の体験をモチーフに「人々はポジティブな視野を持ち、あらゆる人々に会って、心を動かされるべきである」というテーマの歌詞が歌われる。

FOR YOUR LIFE
☆フォー・ユア・ライフ(ペイジ/プラント)
プラントが物思いにふけっている様子が伺える。「もうこれ以上ないどん底に陥ると後は地下にもぐるだけだよ」というフレーズからマリブで作られたものであることが分かる。62年製レイク・プラシッドのフェンダーのストラトキャスターを初めて使う。

ROYAL ORLEANS
☆ロイヤル・オルレアン(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ニューオーリンズの「ロイヤル・オルレアン・ホテル」のこと。ツアー中、ジョーンズは知り合った人と泊まったが、ラリってぼやを出した。その美しい人が男であることは踏み込んだ消防士によって確認されたが、ジョーンズは女性と思って連れ込んだらしい。ボーナムはボンゴを叩いている。

NOBODY'S FAULT BUT MINE
☆俺の罪(ペイジ/プラント)
フロントマンのペイジとプラントをジョーンズとボンゾが確実なリズム・ワークでサポートする。ペイジがギターで猛攻撃してくる部分の前で、プラントが意味深なハーモニカを吹く。

CANDY STORE ROCK キャンディ・ストア・ロック
☆キャンディ・ストア・ロック(ペイジ/プラント)
50年代風のロックンロール・ナンバー。ペイジがスッコティー・モアっぽいギター、ヘビーにエコーがかかった、ジョーンズによるざっくばらんなベース、そしてボーナムによりパーカッションが刻まれる。

HOTS ON FOR NOWHERE 何処へ
☆何処へ(ペイジ/プラント)
軽やかで、スイングっぽくもあり、独特のアクの強さもある。プラントはメンバーが演奏している間も「ウー」とか「アー」とかアドリブを入れている。ペイジは新しいブルーのストラトのトレモロをふんだんに使い、ボーナムがタメのリズムを叩く。

TEA FOR ONE 一人でお茶を
☆一人でお茶を(ペイジ/プラント)
リラックスしたブルース。プラントはモーリーンとの別離を歌っている。

 

 

「狂熱のライヴ」

1973年7月27日〜29日のニューヨークのマジソンスクエアガーデンのライヴを映画化したもの。

Rock & Roll
Celebration Day
Song Remains the Same
Rain Song
Dazed and Confused
No Quarter
Stairway to Heaven
Moby Dick
Whole Lotta Love

 

「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」

プラントの幼い息子カッラクの伝染病による悲劇的な死によって二年間のブランクがあったが、再びアルバムを出すことが出来た。 78年末にストックホルムにあるアバのポーラー・ミュージック・スタジオで録音された。ジャケットはニューオーリンズのロイヤル・オルレアン・ホテルの角をちょっと曲がったところにある400バーボン・ストリートのオールド・アブシンス・バーで撮影されたらしい。それから6種類のセピア色のジャケットにし、レコード袋は水につけると、絵の具が浮き出る仕掛けになり、ジャケットを茶色の袋に入れて中が見えないようにするという、凝りまくったものになった。

IN THE EVENING
☆イン・ジ・イヴニング(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ペイジはオープニングの部分でヴァイオリンの弓を使用している。曲全体が瞬間的にテンポが落ちて、マイナー・コードと流れるようなベース・ラインがコントロールする。

SOUTH BOUND SAUREZ
☆サウス・バウンド・サウレス(ジョーンズ/プラント)
陽気なピアノのイントロが、ジャケットのバーの雰囲気をよく出している。ペイジのソロとドウワップのフェイド・アウトがハリを持たせている。

FOOL IN THE RAIN
☆フール・イン・ザ・レイン(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
78年ワールド・カップがアルゼンチンで行なわれた。巷にはサンバっぽいテーマ曲のサッカー番組があふれていた。アルバムの為に集まったときもメンバーの頭の中で鳴っていたのである。ジョーンズによるホイッスルからボーナムのティンパレスまでマッチしている。

HOT DOG
☆ホット・ドッグ(ペイジ/プラント)
テキサスとそこに住むある女性を歌ったもの。リハーサルの時に出来た曲であり、50年代の古いエルヴィス・プレスリーやリック・ネルソンのナンバー、ロカビリー、カントリー、ホウダウン・スタイル、と楽しんだようである。

CAROUSELAMBRA
☆ケラウズランブラ(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
ある人物のミステリアスな関係を歌ったもの。ジョーンズの容赦ないキーボードの流れ、
ギブソンのダブル・ネック・ギターを使用。曲中のテンポが落ちる所に最大限に生かしている。

ALL MY LOVE
☆オール・マイ・ラヴ(ジョーンズ/プラント)
78年のプラントがメロウで物思いにふけっている様子を表した。ジョーンズのクラシカルなキーボード・ソロ、ジミーのアコースティックのピッキング。

I'M GONNA CRAWL
☆アイム・ゴナ・クロール(ジョーンズ/ペイジ/プラント)
スムーズなシンセがかったストリングス・アレンジがなされている。リラックスしたブルースで、ゆったりした雰囲気を醸し出そうとプラントは理解する。ボーナムとペイジによるパワフルなスパークリングで、ダイナミックに仕上がっている。

 

「コーダ」

81年ペイジは自宅のスタジオに保管してあるテープを少しずつ整理し始めた。「デス・ウイッシュU」のサウンド・トラックを完成させると、プラントとジョーンズを呼んで、選び出した8曲のミックス作業と、ものによってはオーヴァー・ダブを行なった。ジャケットには多くのアイディアが出されたが、結局グループ名とCODAの文字が印刷されただけのものになった。

WE'RE GONNA GROOVE
☆ウイアー・ゴナ・グルーヴ(BB・キング/J・ベセア)
1969年6月。ツアー等でかなり忙しい中で録音された。70年のツアーではオープニングにも選ばれており、コレクターの間では知られた曲。

POOR TOM
☆プア・トム(ペイジ/プラント)
1970年6月。Vのセッションの余り曲。セミ・アコースティックのブルージーで、ジャグ・バンドっぽい演奏がボーナムの実験的なシャッフルに合わせて進行し、その上にプラントがハーモニカを付け加える。

I CAN'T QUIT YOU BABY
☆君から離れられない(ウイリー・ディクソン)
1970年1月。このファースト・アルバムっぽいブルースのスタンダード曲のサウンド・チェック・リハーサルでの演奏は、その晩演奏されたライヴ・ヴァージョン(ドキュメンタリーを撮ろうとしたクルーが収めた映像)とそっくりである。

WALTER'S WALK
☆ウオルターズ・ウオーク(ペイジ/プラント)
1972年。「聖なる館」の余り曲。ペイジのソリッドなギター・リフを主体に展開される。全体的な雰囲気は「聖なる館」の要素から外れる。ドラミングだけが唯一当時を思い起こさせる。

OZONE BABY
☆オゾン・ベイビー(ペイジ/プラント)
1978年11月。「イン・スルー・ジ・アウト・ドア」の余り曲。親しみやすく微笑ましい光景が浮かんでくる。穏やかなプラントが醸し出す、アップ・テンポな親しみやすさ。ペイジのソロとハーモナイズされたヴォーカル。魅力的に仕上がっている。

DARLENE
☆ダーリーン(ボーナム/ジョーンズ/ペイジ/プラント)
1978年11月。早いリフでスタートし、ジョーンズによる遊び感覚いっぱいのピアノ練習、そしてオフ・ビートなドラミングとペイジによるクラシックなジェームス・バートン風タッチのギターで盛り上がり、フェイドアウトに展開する。

BONZO'S MONTREUX
☆モントルーのボンゾ(ボーナム)
1976年9月にジミーと旅したモントルーでのカットで評判の良かったパーカッション・ナンバー。ここでボーナムはすべてのパーカッション効果を使用している。
エレクトリックな味付けは、ソロの部分でのメロディアスなパターンはペイジが新しく購入したハーモナイザーのハイ・ピッチのスチール・ドラムを主体として展開される。

WEARING AND TEARING
☆ウエアリング・アンド・ティアリング(ペイジ/プラント)
1978年11月。アバ・スタジオの最終日のリハーサル。プラントもペイジも震え上がるような猛スピードで曲を展開させる。ジョーンズ、ボーナムのタイトなリズム・セクションで支えられている。あの「ネブワース」で披露される。

 

 

「BOX SET」

80年代に入るとアトランティック・レコードは既存のアルバムを次々にCD化した。その音質に不満を持ったジミー・ペイジがリマスターしたもの。

Whole Lotta Love
Heartbreaker
Communication Breakdown
Babe I'm Gonna Leave You
What Is and What Should Never Be
Thank You
I Can't Quit You Baby
Dazed and Confused
Your Time Is Gonna Come
Ramble On
Traveling Riverside Blues
☆トラヴェリング・リバーサイド・ブルース
1969年6月24日、DJのジョン・ピールが持っていたBBCのラジオ番組「Top Gear」用に収録されたもの。
原曲はロバート・ジョンソン37年のもの。ジミーのスライド・ギターが冴え、ロバートの「俺のレモンを絞ってくれ〜」と彼のトレードマークにもなったフレーズを熱唱する。

Friends
Celebration Day
Hey Hey What Can I Do Hey Hey What Can I Do
☆ヘイ・ヘイ・ホワット・キャン・アイ・ドゥ
マンドリンとアコースティック・ギターによる軽快なナンバー。しかし、ヴォーカルのキーは低めに抑えている。「V」時代にブロン・イー・アウルで書かれた曲。「移民の歌」がシングルカットされたとき、B面に収められたが、アルバムには入れられなかった。

White Summer
☆ホワイト・サマー
アコースティック・ギターの名曲。1969年6月27日、BBCラジオの番組のために録音したもの。

Black Mountain Side
Black Dog
Over the Hills and Far Away
Immigrant Song
Battle of Evermore
Bron-Y-Aur Stomp
Tangerine
Going to California
Since I've Been Loving You
D'Yer Mak'er
Gallows Pole
Custard Pie
Misty Mountain Hop
Rock & Roll
Rain Song
Stairway to Heaven
Kashmir
Trampled Under Foot
For Your Life
No Quarter
Dancing Days
When the Levee Breaks
Achilles Last Stand
Song Remains the Same
Ten Years Gone
In My Time of Dying
In the Evening
Candy Store Rock
Ocean
Ozone Baby
Houses of the Holy
Wearing and Tearing
Poor Tom
Nobody's Fault But Mine
Fool in the Rain
In the Light
Wanton Song
Moby Dick/Bonzo's Montreux
I'm Gonna Crawl
All My Love

 

「REMASTERS」

Communication Breakdown
Babe I'm Gonna Leave You
Good Times Bad Times
Dazed and Confused
Whole Lotta Love
Heartbreaker
Ramble On
Immigrant Song
Celebration Day
Since I've Been Loving You
Black Dog
Rock & Roll
Battle of Evermore
Misty Mountain Hop
Stairway to Heaven
Song Remains the Same
Rain Song
D'Yer Mak'er
No Quarter
Houses of the Holy
Kashmir
Trampled Under Foot
Nobody's Fault But Mine
Achilles Last Stand
All My Love
In the Evening

「Box Set 2」

Good Times Bad Times
We're Gonna Groove
Night Flight
That's the Way
Baby Come on Home
Lemon Song
You Shook Me
Boogie With Stu
Bron-Yr-Aur
Down by the Seaside
Out on the Tiles
Black Mountain Side
Moby Dick
Sick Again
Hot Dog
Carouselambra
South Bound Saurez
Walter's Walk
Darlene
Black Country Woman
How Many More Times
Rover
Four Sticks
Hats off to (Roy) Harper
I Can't Quit You Baby
Hots on for Nowhere
Living Loving Maid (She's Just a Woman)
Royal Orleans
Bonzo's Montreux
Crunge
Bring It on Home
Tea for One


「Complete Studio Recordings」

ファースト・アルバムから「コーダ」まで、ライヴ「永遠の詩」を除く9作品をセット。 「コーダ」にはオリジナル・アルバム未収録の4曲(各ボックス・セットにそれぞれ収録)がボーナス・トラックとして収録。ジミー・ペイジの手によるデジタル・リマスター音源。

(ボーナストラック)
Baby Come On Home
Travelling Riverside Blues
White Summer
Hey Hey What Can I Do

「BBC SESSIONS」

1969年から1971年にかけてBBCラジオのスタジオ・ライヴ番組のために6回のセッションを行い、33曲録音した中から24曲がリリースされた。

You Shook Me
I Can't Quit You Baby
Communication Breakdown
Dazed and Confused
Girl I Love She Got Long Black Wavy Hair
「MOBY DICKは『BBC SESSIONS』の"The Girl I Love She Got Long Black Wavy Hair"という曲をベースにしてる」とされてます。John Estesの曲をアレンジしたもので、確かにヘビーな曲調はMOBY DICKとかなり似ている。
What Is and What Should Never Be
Communication Breakdown
Traveling Riverside Blues
Whole Lotta Love
Somethin' Else
Communication Breakdown
I Can't Quit You Baby
You Shook Me
How Many More Times
Immigrant Song
Heartbreaker
Since I've Been Loving You
Black Dog
Dazed and Confused
Stairway to Heaven
Going to California
That's the Way
Whole Lotta Love (Medley): Boogie Chillun'/Fixin to Die/That's Alright
Thank You

「Early Days: The Best of Led Zeppelin, Vol. 1」

ジミー・ペイジが4枚目までのアルバムから選曲したもの。

Good Times Bad Times
Babe I'm Gonna Leave You
Dazed and Confused
Communication Breakdown
Whole Lotta Love
What Is and What Should Never Be
Immigrant Song
Since I've Been Loving You
Black Dog
Rock & Roll
Battle of Evermore
When the Levee Breaks
Stairway to Heaven

 

 

「Latter Days: The Best of Led Zeppelin, Vol. 2」

ジミー・ペイジが5枚目以降から選曲したもの。

Song Remains the Same
No Quarter
Houses of the Holy
Trampled Under Foot
Kashmir
Ten Years Gone
Achilles Last Stand
Nobody's Fault But Mine
All My Love
In the Evening


「DVD」(詳細は画像をクリック)


「HOW THE WEST WAS WON」(詳細は画像をクリック)

 


「MOTHERSHIP」

Disc One
Good Times Bad Times
Communication Breakdown
Dazed And Confused
Babe I’m Gonna Leave You
Whole Lotta Love
Ramble On
Heartbreaker
Immigrant Song
Since I’ve Been Loving You
Rock And Roll
Black Dog
When The Levee Breaks
Stairway To Heaven

Disc Two
Song Remains The Same
Over The Hills And Far Away
D’Yer Maker
No Quarter
Trampled Under Foot
Houses Of The Holy
Kashmir
Nobody’s Fault But Mine
Achilles Last Stand
In The Evening
All My Love


Disc Three : レッド・ツェッペリンDVD〜プレミア・スクリーン・エディション(計118分)
We’re Gonna Groove
I Can’t Quit You Babe
Dazed And Confused
White Summer
What Is And What Should Never Be
Moby Dick
Whole Lotta Love
Communication Breakdown
Bring It On Home
Immigrant Song
Black Dog
Misty Mountain Hop
The Ocean
Going To California
In My Time Of Dying
Stairway To Heaven
Rock And Roll
Nobody’s Fault But Mine
Kashmir
Whole Lotta Love

ZEP専門店購入可能なCD

タイトルの全曲リストはアトランタ公式ページの全曲集に行きます

 

戻る

トップページに戻る

 


byゆう


なかなか更新できませんで・・・.
inserted by FC2 system