プラトンさんのジミーちゃんとの遭遇

福岡のZEPトリビュートバンド、フライングサーカスのヴォーカル、プラトンさんがジミーちゃんと遭遇。
その時のお話とギターにしていただいたオートグラフの画像をUPさせていただきました。


このギターにサインしてもらいました

 

90年のZEP4枚組ベスト盤プロモーションで来日した 時、東京赤坂のホテルオークラでいただきました。
隣のキャピトル東急は、ZEP時代の狼藉がたたってブ ラックリストに載っており、泊めてくれなかったそ うです。

『あなたに憧れて買ったギターです』と言ったら快 くサインしてくれました。ノッポさん化が進んでい た時期で、全体に一見おっさんぽく、かなりお腹が
出ていたのを覚えています。

ジミーちゃんのサイン

とはいえ、「永遠の詩」と比較してしまう人間の感 想でありまして、同世代のおっさん達よりダントツ にカッコ良かったのは事実です。

サインしてもらったギターを「家宝にします」と 言ったら、「ボクのギターも、全部自分の子供に譲 るんだ」と笑った顔は、守銭奴ではなく父親の顔で した。

他にも、ネヴワースでプラントのバンドと共演した 直後だったので感想を聞いたら「最近のミュージ シャンはZEPのプレイを知らないから、『ウェアリン グ・アンド・ティアリング』なんかは、ボクがメン バーに演奏の仕方を教えたんだよ」など、結構饒舌 でした。

その後、このギターは、ギブソンのゆるゆるペグを グローバーに交換、「見た目ジミー?ペイジモデ ル」にしております。本体に「Keep on rocking」と書い ていただきましたので、オレも老骨に鞭打って、ま だまだきーぷおんろっきんせなあかんなと背中を押 されるギターです。

 

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