MR.JIMMY(2007年3月〜)東京

 

2008年8月10日
☆Jimmyの微笑みさん     2008/08/10(Sun)投稿

夏フェス!! 『サマーソニック‘08 』 二日目の日曜日。 会場の千葉マリンスタジアム近くで行われた、トリビュートイベント「Legend of Rock」のSIDE SHOWにMR.JIMMYもご出演とのことで、20分のステージと知りながらも、MR.JIMMY (Legend of Rock)の “SIDE SHOWライヴだけ” を観に行って参りました〜♪


♪セットリスト♪
1. Rock And Roll   2. ((intro) Bring It On Home )Black Dog   3. Communication Breakdown  

4. Whole Lotta Love(メドレー入り前まで)  5. Immigrant Song

★使用機材★
・ 桜井さん→93年製レスポール、足元はフットスイッチ,ペダルワウ、MarshallアンプとECHOPLEX

・ 大塚さん→ Fender ジャズベース     ・ 栗川さんのドラムは会場ご用意のものを使用。 

☆お衣装☆
桜井さん→
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/jimmypage2.jpg黒ドラゴンスーツ(インナーに黒Tシャツ着用)、四角いバックル付きベルト、白黒コンビ靴、ティアドロップ型サングラス(登場から最後まで)

パーシーさん→
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/la75-1.jpg温泉旅館の朝(半纏のような前結び上着)和風花柄、下はセンターにプレスラインの付いたジーンズ(ユニオンジャック付き)、足元はパイソン柄とんがりトゥ、細長いビーズを繋いだようなネックレス、左手首に飾り付き太めシルバーバングル

大塚さん→
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/copenhagen71-8.jpg前身ごろにプリーツ入り白シャツ、薄色ジーンズ、ジョンジーシンボルのペンダント

栗川さん→
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/15.JPGキラキラじゃないヨ クモT&白パンツ


会場は野外に特設ステージが組まれ、7月の印西のイベントほどではありませんでしたが、やはり暑かったです。
黒ドラ、しかもインナー黒T付きを着てのまさに熱演でした!

限られた演奏時間の中で収まるよう、曲の尺もコンパクトに調整されていたようです。

↓特設ステージのイメージ。雰囲気的に近いのはこんな感じでしょうか。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1969/images/1969-06-28_Bath_Festival_06.jpg・・・プレイヤーの上は三角テントではなく、照明付きのフラットなテント屋根で、ステージ両脇に音響調整と
機材セッティング及びプレイヤー控え(・・・でいいのかな?)のテントが、それぞれ設置されていました。

★夏フェス気分で(^o^)丿☆

夏の一大イベント!サマーソニックのSIDE SHOWということで、今回はタイムテーブルもキッチリと組まれ、持ち時間も決まっています。

14:15〜「Legend of Rock」イベントがスタート。
THE BEATVOX (as THE BEATLES) → PLATINUMSNAKE (as WHITESNAKE) → VON HALEN (as VAN HALEN)と、3組のトリビュートバンドの演奏がそれぞれ約20分づつ盛り上がったところで、大トリにMR.JIMMY登場!!

ステージは、サマソニMARINE STAGE(千葉マリンスタジアム)付近。結構な人数の観客が集まり人垣が!さらにその背後には、千葉マリンスタジアムの2階,3階から、遠くステージを観戦している人々も!!さすが夏フェスに集まる方々。皆さま圧倒的に若く元気がイイ!!

★魅せて・聴かせてノリのいいナンバー♪

持ち時間も曲数も限られている今回。ノリノリな曲がチョイスされた様子。「R&R」ラストの栗川さんドラムから一瞬、映画「永遠の詩」のようにCelebration Dayに続きそうな雰囲気で
イントロBring It On Homeの「Black Dog」。 パーシーさんが大きく両手を挙げてレスポンスを求めると、バッチリ良いお返事♪

「Communication Breakdown」には柵に手を掛けたままノリノリの私(←やっぱり最前列で観てた)そのまま「Heartbreaker」かと思いきや、「Whole Lotta Love」♪
その場の流れで演奏曲が決まっていったところもあったようですが、そこは長年の “あ・うん” の呼吸なのでしょう桜井さんのギターに、メンバー皆さん、流れを止めずにさっと対応。

「Whole Lotta〜」のメドレーに入りそうな、入ってもおかしくないところで、今日はここまで。最後に圧倒的な「Immigrant Song」 で、勢いとどまらぬまま終了〜!!

★やっぱり大人気MR.JIMMY♪♪♪

ステージに上がった大塚さんにどこかから「教授〜!」と声が掛かります!

桜井さんには登場から、若い女のコたちも「ステキー」と、声を上げています☆幾分、連日の酷暑が和らいでいたとはいえ、黒ドラ姿は暑いハズ! ・・・やっぱり、似合います☆
ずっとサングラスを掛けたままの桜井さんでしたが、額から噴出す汗!

パーシーさんのシャウトに歓声!桜井さんのギターに、アクションに歓声!!

今日はアンコールは無理と知りつつも、ついついアンコールしたくなってしまいました。もっと聴きたい観客皆さま。

【今日のぱしさん】
(まだまだアンコールして聴きたい様子のオーディエンスに)
ぱしさん:「続きはライヴで」 ・・・と、お辞儀をしてステージを降りる。(←9月、楽しみにしてますね)


15:50頃、「Legend of Rock」イベントも終わり、ようやく日が落ち始めました。 ちょっぴり夏フェス気分(←本当に気分だけ) もうしばらくだけ会場の賑わいを見て、
・・・さて、帰らなくては!夕食の支度しないと。 帰りも電車・地下鉄、乗り継ぎ、乗り継ぎでしたが、
カッコいいなー(^^)☆ と、余韻にひたりつつ。 明日もがんばろう!と元気を貰ったMR.JIMMYイベントでした。

 

2008年8月1日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/08/02(Sat)投稿

8月最初の日。金曜の夜に汐留でカレッタビアライブ!!

通りがけに足を止めた方々を含めたら千人はギャラリーがいたのではないか? なーんて仰っていた方もいましたが大興奮のお祭りJIMMY。 いや〜とっても!とっても!!盛り上がりました(^o^)丿♪

イベントなので通常のキッチリとした演目構成とは若干違うようですが、イメージは「71年BBC ZEP」の様子。

♪セットリスト♪
1. Immigrant Song   2. Heartbreaker   3. Since I've Been Loving You   4. ((intro)Out On The Tiles)Black Dog

5. Dazed And Confused  6. Stairway To Heaven  7. What Is What Should Never Be

8. Whole Lotta Love
( incl. Bogie Chillun ,Tracking little Mama , Fixin To Die ,That’s Alright Mama ,For What It’s Worth ,
A Mess Of Blues ,Honey Bee ,The Lemon Song )

【Encore】 1. Thank You  2. Communication Breakdown  3. Rock And Roll


★使用機材★

桜井さん→6はWネック、 【Encore】1,2はブラック・ビューティー、 他は93年製レスポール。足元はフットスイッチ,トーンベンダー,ペダルワウ。アンプはHIWATT 使用。 ECHOPLEX、テルミン。

☆各ギターのストラップもZEP初期にJimmyが愛用していたのと同じ柄
↓Wネックのストラップは「サウスウエスタン・ブルーアイ柄」
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Wembley/images/1971-11-20_London_14_STH.jpg

↓ブラック・ビューティーのストラップは「ブルー・ポインセチア柄」
http://ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/70_leeds-11.jpg

http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/kitchener69-4.jpg・・・色が分かる画像

↓93年製レスポールのストラップは「ステンドグラス・ウインドウ柄」
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/copenhagen71-6.jpg

大塚さん
♪ベース演奏曲 Fender ジャズベース 
♪キーボード演奏曲
KURZWEILのサンプリングから(オルガンの音) 、フットベース

栗川さんのドラムは会場にご用意いただいたものを使用。

【今日のぱしさん】
(前半の曲間に観客から 「大塚さーん! 何か歌って〜!」 と、声が掛かる)
ぱしさん: 「じゃあ、大塚さんが 『海雪』を・・・」←(ジェロな大塚さん??(^_^;) )

☆お衣装☆
桜井さん→Tシャツ(グレー系の色に控えめに柄入り、フロント首元に僅かにカットが入っています)
ジーンズ・・・ボタンフライ,4パッチポケット(フロントポケットもバックと同じ形)・センターライン入り。足元は黒靴
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/usa72.jpg,http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1972_US_Tour/images/1972_22_WLL.jpg

↓左手首に大きめターコイズ付きシルバーバングル(画像参照)
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_Tour/images/1970-04-07_Charlotte_01_HMMT.jpg

パーシーさん→温泉旅館の朝(半纏のような前結び上着)和風花柄、
下はセンターにプレスラインの付いたジーンズ(ユニオンジャック付き)、足元はパイソン柄とんがりトゥ、
細長いビーズを繋いだようなネックレス、左手首に飾り付き太めシルバーバングル
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-02-01_Pittsburgh_10.jpg

大塚さん→前身ごろにプリーツ入り白シャツ、薄色ジーンズ
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/copenhagen71-8.jpg

栗川さん→青系のタイダイ(絞り染め)柄Tシャツ&ジーンズ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-03_03.jpg・・・イメージ的に


各地で夏イベントの多い8月ですが、カレッタ汐留で行われている、入場無料! ビール片手に音楽が楽しめるナイスなイベント「BEER LIVE」に一昨年以来の登場となる MR.JIMMY。

ライヴ会場は、ビルのB2に位置する屋外広場「カレッタプラザ」。 亀の甲羅型の噴水なんかもあります。

↓会場イメージ(この会場が大入り満員!更に、ここはB2なので上から覗いている皆さまも!)
http://www.caretta.jp/event/beer-live/index3.html・・・ステージの背後に高層ビル、カレッタ汐留がそびえています。


★普段はなかなか見られないサウンドチェックも目撃

ライヴスタートは19:00からでしたが、私は早めに着いて会場準備の様子を見ていました。ステージの準備も着々と進められ、広場の椅子もライヴ観客席スタイルに並べ替えられます。椅子を並べるイベントスタッフさんも 「今日はみんな前に来るだろ!」 と、最前列の椅子を少しステージ寄りに詰めるMR.JIMMY仕様に客席をセッティングしています!

★17:35頃〜30分ほど、サウンドチェック。

お衣装に着替える前の桜井さん、栗川さん、大塚さんがステージで音を確かめています。演奏という訳ではないのですが、この日の演奏曲何曲かをインストゥルメンタル状態で聴く事ができてラッキー♪「Stairway To Heaven」にはサウンドチェックなのに会場に居合わせた皆さまから拍手が沸き起こっていました!!

広場にいたチビッコたちも、通りがけにちょっと客席に腰掛けて思わず、ぱちぱちと手を叩いています(^^)

また、桜井さんが弓にたっぷりと松ヤニをなじませている所を見たのもレアな光景。一昨年は近隣施設に配慮した音量で、とのことで、ロックのライヴに不十分な音の大きさでしたが、今回はだいぶ改善されたようで、“ボリュームはある程度ながら、迫力を感じられるサウンド”が保たれていました♪

★イベント!イベント!!
18:00にはステージにDJの方が登場。洋楽やロックに限らず、会場で募ったリクエスト曲を掛けたり、イントロクイズを出したりして、開演までのひと時を楽しませてくれました。

客席の後方には、ビールなどの飲み物や軽食類を売るブースも並び、お仕事帰りの皆さまを迎えます。お仕事帰りのシャツスタイルの皆さまが続々と会場に集まって来ました。
今回も会場で多くの皆さまとお会いでき、言葉を交わしていただく事ができてとっても嬉しかったです♪この場をお借りして、皆さま、ありがとうございました。

★仕事の後はビールとライヴ!ライヴ!!
連日の猛暑から、幾分過ごしやすい陽気となったこの日、夕方から夜に向かい、ビルの間を抜ける風も涼しく。いよいよ19:00、DJの方の業務連絡も待ちきれない様子の観客皆さま、早くもテンション高いです!!MR.JIMMY登場!!待ってました〜♪♪♪

HIWATTアンプやトーンベンダーがセットされていたので、初期モノかな?と思っていましたが、勢いのある「Immigrant〜」から直結「Heartbreaker」というカッコイイスタート!! 会場早くも大盛り上がり♪

「Since〜」夜風が気持ちよく吹き抜けるという事は・・・パーシーさんの歌声もいつもに増して伸びやかに響き渡ります♪目の覚めるようなココ一発シャウトも圧巻! 桜井さんのギターとの相乗効果。観客を魅了します。

イントロにOut On The Tilesの「Black Dog」 独特のリズム大塚さんのベースと栗川さんのドラムにも注目!ステージの端から端までアクション付けつつ弾いている、カッコイイ桜井さんを携帯で撮影する皆さまも!

★久々の「Dazed〜」幻惑、実に20分! 
MR.JIMMYの「Dazed And Confused」を観戦するのも暫くぶり、ステージ上のライティングやステージ脇からのスモークもオカルティックな雰囲気を演出します。 
妖しい魅力と共に曲スタート! 桜井さんの弓プレイにまたまた観客盛り上がります! 右に,左に、遠くにも、手前にも弓で指すとレスポンスも良く、観客皆さまライヴを満喫されている様子。曲調も展開しながら、息が止まりそうな程ヒートアップ! ああっ、この感じ!幻惑されっぱなし☆

★動と静、色彩豊かに
「Dazed〜」に続いて、「Stairway〜」この曲はさすがにご存知の方も多く、会場の皆さまもうっとりと聴き惚れます。その後、演奏されたのは不意に語りかけるような歌い出しで始まった「What Is What Should Never Be」優しく・温かく曲が始まり、甘〜いスライドプレイ♪ ・・・ご本家同様に色彩豊か。いろんなタイプの曲が披露されました

★楽しすぎるっ♪「Whole Lotta メドレー」
観客皆さまのボルテージも最高潮!なところで、「Whole Lotta Love」 R&Rナンバーが何曲も挟まれたメドレー♪楽しすぎて顔がほころんだままの私(^o^)丿☆  ノリノリで聴きつつ、あっ!これは♪ 次に来るのはあの曲?・・・と、無意識に記憶のZEP音源(いや、M.Jライヴの記憶かも)が、勝手に脳内再生され、実際に体感している演奏が またまた楽しくなってしまう!!

★アンコールも目が離せない!
本編終了も、当然まだまだ聴いていたいお客さまはアンコール!大盛り上がりの良い雰囲気の中、ブラック・ビューティーで桜井さんが奏で始めたのは「Thank You」・・・感動的。

胸にグッと来たところで、続いては? 桜井さん「The Lemon Song」を爪弾き始めますが、これはフェイント!

元気のいい「Communication Breakdown」にまたまた会場ノリノリ! 楽しくて、会場で配布されたうちわごと、私はずっと手を叩いてました(^^) ふと見ると、お隣の会社帰りらしき方も、腕を伸ばし高く手を上げて叩いていました。ほんとに楽しそう♪

ラストは桜井さん、メインのレスポールに持ち替え、「Rock And Roll」シメにふさわしい会場の一体感(^o^)丿 桜井さん,パーシーさんのジャーンプもキマって☆大塚さんの表情にも笑顔が見られたのを私は見逃しませんでしたよ♪ 栗川さんの炸裂ドラムで終了〜!!

20:50 約1時間50分のライヴはアツく、夜風の気持ちいいひと時でした(^^)

Led Zeppelinはいいな〜(^^♪ な−んて、今更ながら思いつつ、・・・桜井さんのギター☆、パーシーさんの歌、大塚さんと栗川さんが繰り出すグルーヴ!この人たちのライヴが好きなんだなぁ〜なんて、お祭り騒ぎで盛り上がる会場で改めて感じました(^^)

終演後、桜井さんに思わず第一声 「カッコよかったです」 と言ったら、「本当?カッコよかった?」と笑顔を見せ、 「まだまだ!こんなもんじゃ・・」と小さく仰っていたのが嬉しかったです(^^) これからも期待しています。

本当に早い時間から会場入りし、ステージで機材調整していた桜井さん,スタッフ様、メンバーの皆さまも、平日の夕方頃に集合は大変だったろうと思います。

トリビュートとしてメディア露出度や知名度が上がっても、良い演奏だけでなく、準備や片付け、他にも色々・・。観客の目に入らない苦労があるのは同じ。本当にいつもありがとうございます。と感謝し、ライヴを楽しみきる事によって、“ありがとう” がプレイヤーに伝わりますように。・・・と思っています。

 

2008年7月5日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/07/05(Sat)投稿

野外ライヴで声援したり・・・、スタジオ・ミニライヴにうっとりしたり・・・、 汗ばんだり!!

MR.JIMMYのイベント観戦に行って参りました〜!!
夏空の本日は千葉県北西部(成田空港方面)の大型ショッピングモール印西BIGHOPにて昼間に行われた、ショッピングモール特設会場での野外ライヴ&同モールに店舗のあるイベント主催の楽器店さんでのトークライヴです♪


♪セットリスト♪
1.Good Times Bad Times  2. Heartbreaker  3. Black Dog  4. Since I've Been Loving You

5. Over The Hills And Far Away  6. The Song Remains The Same  7. Celebration Day

8. Stairway To Heaven  9. Whole Lotta Love  10. Rock And Roll

【Encore】 Immigrant Song

★使用機材★ 年代ごとの史実に拘った、いつものライヴとは違うのもイベントならでは、

↓桜井さん
6,7,8はWネック、他は93年製レスポール。 足元はフットスイッチ,トーンベンダー。ECHOPLEX,アンプはHIWATT使用

大塚さん→Alembicベース4弦、 キーボードはKURZWEIL を使用サンプリングの音源から演奏


♪トークライヴでの特別演奏♪ 
1. What Is And What Should Never Be  2. I Can't Quit You Baby

★桜井さん93年製レスポール使用。 ベース,ドラム,アンプ (Marshall)は主催楽器店にご用意いただいたものを使用。


【今日の栗さん,桜井さん,ぱしさん】
トークライヴにて、参加者からの「ドラムが上手くなるにはどうしたら良いでしょうか?」・・・という質問に

栗川さん:「あの・・」
桜井さん:「俺を(栗川さんの叩いている姿を)観ろ!と」←左から即ツッコミ
栗川さん:「えぇ!」
ぱしさん:「いや、俺が教えてくれ!と」←右から続ツッコミ
・・・ある意味、すごい連携でした(^_^;)


☆お衣装☆

桜井さん→淡いエメラルドグリーンの襟付きTシャツ(裾をインにした着こなし),下はセンターにプレスライン付きジーンズ, ターコイズ風飾りつきシルバーベルトバックル,黒靴

↓ジーンズの色落ち具合,靴の雰囲気はこんな感じ。
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/kitchener69-3.jpg

↓色は違いますが、シャツの襟元はこんな雰囲気
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/toronto69-12.jpg

↓ジャガード織りストラップは画像と同じStained Glass Windows柄
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Japan/images/1971_Dazed2.jpg

パーシーさん→http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/usa75-rp.jpg温泉旅館の朝(半纏のような前結び上着)和風花柄、下はセンターにプレスラインの付いたジーンズ(ユニオンジャック付き)、足元はパイソン柄とんがりトゥ、細長いビーズを繋いだようなネックレス


大塚さん→
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/birming71-2.jpgパープル系の5部袖シャツ&ジーンズ,ペンダント


栗川さん→
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/15.JPGキラキラじゃないヨ クモの巣Tとジーンズ 


もちろん行くさ!MR.JIMMYライヴイベント、何度か乗り換えつつ電車に揺られる事2時間。
いよいよ会場最寄り駅が近づく頃には妙にドキドキしました。

印西BIGHOPは、広大な敷地に作られた大型ショッピングモール。観覧車まであります!

駅前ビレッジを抜け、1階の入り口前にライヴ特設会場が!! 13:00からの開演に向け、真昼に夏の日が照りつける中、MR.JIMMY,スタッフ、イベント関係者の皆さま、機材セッティングとサウンドチェックを進めます。

遠巻きにサウンドチェックの様子を見ていましたが、室内とは違う条件の中で、客席にできるだけ良い音が届くよう入念に。その甲斐あってか、聴いて楽しめる野外ライヴでした。
 
★MR.JIMMY のZEPワールドへ!!
今回はワンマンライヴやライヴハウスのイベントとは違い、ZEPファン,MR.JIMMYファンばかりでなく、買い物客の皆さまなども演奏を観ています。

始まってすぐは遠慮がちな様子だった観客皆さまでしたが、演奏が1曲終わると大きな拍手が!!少しずつ歓声も上がり始め、観ている皆さまMR.JIMMY のZEPワールドへ惹き込まれていくのが分かります。

「Black Dog」でも、パーシーさんとのコール&レスポンスがバッチリ!
「Stairway〜」でパーシーさんが “Remember laughter” と、王子を意識した問いかけをすると会場から拍手!
「Rock And Roll」の頃には大いに盛り上がってコール&レスポンスができていました(^o^)丿♪

★ありえないけど、“ありえる”!!
今回はイベントということで、セットリストも機材も、ある意味イレギュラー。
年代ごとの演目を設定し、史実に基づいてコダワリ抜いたいつものライヴとは違い、HIWATTアンプとAlembicベースを同じステージで観られるなど、ある意味レアで面白いところ。

この日、テルミンは用意されていませんでしたが、桜井さん「Whole Lotta〜」での混沌部分(テルミンパート)はエコープレックスを駆使して演奏するなど、さすが!器用にやってのけます。

★圧倒的な演奏野外に響く!汗だくの熱演。
初期モノ(71年あたりの雰囲気)で纏められた選曲。77年の演目が続いた後だけにこれも新鮮でした♪昼間のショッピングモールで、あまりにも圧倒的な演奏が響き渡る光景は、なんだか不思議な気も。

パーシーさんの歌声が外の空気に放たれるように伸びやかに、いつも以上にダイレクトに耳に届いて来ました。

カッコイイJimmyアクションで観客を煽りつつ☆ 桜井さんも汗だくの熱演で聴かせてくれます(^^♪ 

大塚さん、栗川さんも、途中で何度も汗をぬぐいながら、イベントでもカッコよく演奏してくださいました♪

★聴きたい!もっと聴きたい!!
「Whole Lotta〜」で終わりと思わせつつ、さらに「Rock And Roll」で盛り上がる会場。お客様も嬉しそう(^^)演奏終了後の拍手がさらにアンコールへ!
これに応えるMR.JIMMY!! 最後に「Immigrant Song」で勢いを保ったまま終了〜♪


★なんとスタジオミニライヴまで!!
野外ライヴは14:10頃終わりましたが、その後にもう1つ。シヨッピングモールに店舗のあるイベント主催の楽器店TWO FIVE印西店さんにてトークライヴが予定されていました。
当初はトークのみの予定でしたが、急遽演奏も披露してくださる事に!! 素晴しい♪

MR.JIMMY皆さまの4人揃ってのスタジオライヴが観られるのも久しぶりで嬉しかったです(^^)☆
いい汗かいて野外ライヴも楽しかったですが、スタジオ内で披露された「What Is And What Should Never Be」のスライドプレイが色っぽくて素敵でした☆ 「I Can't Quit You Baby」のブルージーな雰囲気もいい感じ(^^♪


スタジオでは演奏の他、参加者からのQ&Aコーナーがあり、MR.JIMMY皆さまが、とても真摯にトリビュートと向き合っていらっしゃる様子が感じられました。

夏らしく楽しいイベントでした。今回も会場で何人かの方と再会でき言葉を交わす事ができ、これも嬉しかったです(^^)

・・・日差しを受けての野外ライヴ、家に帰ってふと足の甲部分を見ると、靴から肌が出ていた部分だけ薄く日焼けして靴に覆われていた所と色が変わっていました。・・・ツートンカラー(^_^;)

 

2008年6月21日
☆Jimmyの微笑みさん    2008/06/22(Sun)投稿

MR.JIMMYの渋谷DUOライヴ、奇しくも6月21日ですが、1つの公演日に限定していない、77年ZEPの魅力をMR.JIMMYのトリビュートライヴとして表現した、おそらく現時点における77年演目ベストテイクではないかと思われる好演。約3時間半、堪能しました(^^)

♪セットリスト♪
1.The Song Remains The Same  2. ((intro) The Rover)〜Sick Again  3. Nobody's Fault But Mine
  
4. In My Time Of Dying  5. Since I've Been Loving You  6. No Quarter  7. Ten Years Gone

8. The Battle Of Evermore  9. Going To California  (番外).Dancing Days(次曲までの繋ぎに途中まで)
 
10. Black Country Woman   11. Bron-Y-Aur Stomp  12. White Summer/Black Mountain Side〜13.Kashmir

14. Over The Top〔(intro) Out on the Tiles〜 Moby Dick〕
 
15. Guitar Solo(incl.The Star Spangled Banner(星条旗よ永遠に))  16. Achilles Last Stand  17.Stairway To Heaven

【Encore1】 1.Trampled Under Foot  2. ※It’ll be me


※ご本家ZEPは、77年LA・6/26の公演で、珍しいアンコール・ナンバーとしてZEP流にカバーしているのが、音源をお持ちの皆さまには御馴染みでしょうか?
それより前、5/22フォート・ワース公演でもアンコールに飛び入り参加したBad CompanyのMick Ralphsさんと演奏。オリジナルはJerry Lee Lewisさんのオールディーズナンバー。・・・MR.JIMMYならではのレアな選曲♪

【Encore2】 1.Heartbreaker  2.Whole Lotta Love〜Rock And Roll


★使用機材★

↓桜井さん
1,2,17はWネック 、 7でB Bender付ブラウンテレキャス、 8でGibson A2マンドリン、 Martin D-28は 9〜11で使用、14でB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール、 12,13はダンエレ、 他は59年製レスポール。
足元は、ペダルワウとフットスイッチ、MXR PHASE90。 アンプはZoSoシンボル付きMarshallとテルミン用Marshall、ECHOPLEX


↓大塚さん
♪弦楽器群
4はフレットレスべース、3,16 Alembicベース8弦、 1,2,14 ,Encore1-2とEncore2-1,2 Alembic ベース4弦、7,8 Ovation 12弦ギター、 9はマンドリン、 10,11でアップライトベース使用、

♪キーボード演奏曲 
5はRhodes(エレキピアノの音)、 6はRhodes→KURZWEIL(ピアノの音)→Rhodes、  13メロトロンの音、  17 はイントロにサンプリングからフルートの音。Rhodes→KURZWEIL、  Encore1-1クラビネット、  Encore1-2 KURZWEIL(ピアノの音)
(キーボードと共にベースペダル、7でも使用)

↓栗川さん
ドラムセットはステンレス スティール、シンボルなし。一段高い位置での演奏です。アコースティックセットでパーカッション。

パーシーさん→ハーモニカ3、 アコースティックと17でタンバリン

【今日のぱしさん】
(次回公演の予定をお知らせしようとするも、日にちが思い出せず・・。)
「日にちは・・。忘れました! ・・・3の倍数なら覚えてるんですが。」←(世界のナベアツさん??)・・・「やりませんよぉ〜。 やりません!!」←(1,2, 「さぁぁ〜ん」って!?)

(「No Quarter」前、演出のスモークがキーボードの足元から大塚さん直撃!煙に巻かれ必死に払い除ける大塚さんに)
「大塚さん、火事だぁ〜!!」「・・・銭湯の番台みたいですね〜。似合うな、番台。」←(言いたいホーダイ(^_^;))

(ドラムソロ後の栗川さんに、今日はビール渡し役 ぱしさん?!)
「なぜ私が(ビールを)持って来たかというと・・・この後また休みだからです♪」←(楽器ソロはヴォーカル休憩!)


☆お衣装☆

↓桜井さん
白ドラゴンスーツ,ウロボロスのターコイズペンダント,白黒コンビ靴,サングラス,白マフラー,そして、くわえタバコ!
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/j82.JPG

・・・このスタイルは登場から3曲終了まで、くわえタバコはアンコールでも。(演出用なので実は火がついてません。一見わからないくらい雰囲気十分なのはさすが!)
↓4曲目以降(白ドラは、胸に芥子、右足に芥子、左足(サイドから後に)に芥子、前にドラゴンの完成形)
http://pyzeppelin.free.fr/photos/page/jim77_live25.jpg

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977_176.jpg
↓パーシーさん
“温泉旅館の朝”(黒ベルベットに銀の小花の飾り),白サテンパンツ,白靴,
ネックレス・バングルなどシルバーアクセサリー
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977_198.jpg・・・雰囲気的に。

大塚さん→前身ごろにプリーツ入り白シャツ&ブラックデニム、ジョンジーペンダント
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977-04-19_Cincinnati_09_TSRTS.jpg・・・サングラス無しです。

さて、今回特筆すべきは栗川さんのお衣装!!
バンダナ海賊巻き、白ツナギ時計仕掛けのオレンジに続く、ボンゾ“ありえないシリーズ?!”よくぞコレを!な、なんちゃってスーツプリント・シャツ、胸のバラ、シャツのプリーツ風プリントまで!!

↓栗川さん
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977-04-10_01.jpg
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977-04-06_Chicago_01_OTT.jpg

今年の77年演目シリーズ、仙台でのダイジェスト版も大盛況!,四谷アウトブレイクのイベントでは年代設定こそ無かったものの、演奏曲に77ライヴ演奏曲も含まれており、こちらも小さなハコならではのアツいライヴを快演、そして臨んだ、渋谷DUO大舞台での77年フルセット。

★高まる期待と裏切らないパフォーマンス
「都内近郊だけでなく、地元に来て欲しい。」「数分で完売のチケット、観たくてもなかなか予約が取れない。」・・・そんなファンの気持ちは、バンドにとっても心苦しいところ。いつもより収容人数の多い会場で、大きなステージでMR.JIMMYのライヴを観ようと集まったお客さまの期待も高まります。

満員御礼で開演! 先にご紹介の通り、衣装をはじめ、見た目からも既にインパクト大!!桜井さんの大胆なJimmyアクション☆ ご本家音源を髣髴させるダイナミックな演奏♪ライヴ中、時折客席に目をやると、観客皆さま、ものすごい集中力でステージを見つめ、耳を傾けています。そんな観客からの“気”に、押されることなくMR.JIMMYのペースでライヴは進行していきました。

★秀逸!77ヴァージョン「No Quarter」
全編通して、よく纏まった良いライヴでしたが、私が特に素晴しいなと思ったのは、この日の「No Quarter」。

桜井さんのテルミンを合図に、大塚さんピアノソロのジョンジー的に“出過ぎないが確固たる位置にある”ような、大塚さんのステキな演奏から始まり、栗川さんドラムと桜井さんギターが加わったジャムセッション風パート。
激しいぶつかり合いではなく、ピアノがドラムと出会い、リズムを得て展開し、ギターが加わり先導してさらに展開。絡み合い紡ぎだされる音楽に酔いしれました。
刻み続けるドラム。ギターが問いかけ、ピアノが応える。今度はピアノにギターが応える。・・・そんな感じ。

↓途中、桜井さんが栗川さんのドラム台に浅く腰掛けて演奏する姿はまさに!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977-04-03_OC_04.jpg

演奏が終わると客席から大きな拍手と歓声が沸きあがります。これは名演(^^)♪

★すべて見どころ・聴きどころ
桜井さんのJimmyアクション炸裂! また、それがひとつひとつ、あっ!あれは〜!!な、Jimmyっぷり☆「Sick Again 」でのドラムに向かって突っつくような “突っつきJimmy。”←勝手に命名 両手をバタつかせて、ドラムに向かってチョン、チョン、チョンと迫っていく “駄々っ子Jimmy” 桜井さんは横進みで。

映像で確認→
http://www.youtube.com/watch?v=1iFwqXSQn20・・・わかるでしょうか〜??

ギターソロでの両手上げポーズ→
http://pyzeppelin.free.fr/photos/page/jim77_live80.jpg

↓「Achilles〜」の敬礼みたいな横チョップ炸裂
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977-05-26_Landover_03.jpg・・・などなど〜もうっ!ツボです♪

アクションだけじゃありません!桜井さんの演奏で聴きたいと楽しみにしていたあの曲もこの曲も!「In My Time〜」のスライドに、アコセットに、「White Summer」に、「Achilles〜」、ギターソロ&テルミン炸裂ぅ〜・・・と、書き出そうとしたら全部になってしまう!! やっぱり裏切らないカッコよさ☆

この日も快調なヴォーカルを響かせていたパーシーさん。「Nobody〜」から、「In My Time〜」,「Since 〜」へと続く3曲は圧倒的。ブルージーでカッコイイ!聴かせてくれます(^^♪アコースティックも良いですね。耳に自然な感じで入ってきます。

「No Quarter」はご紹介しましたが、キーボードで実に色々な音を使い分けていた大塚さん。弦楽器群もさまざまな楽器を使い分け、ジョンジーのマルチぶりに迫る勢い。

栗川さんのドラム!! コレが無ければ、この名演は成り立ちません!ドラムがキマらないとっ!です。お衣装に負けない活躍はドラムの音となって会場鳴り響きます♪ ドラムソロでは演奏中にも何度も何度も拍手と歓声が沸きあがっていました。

★アコースティック・セット、“眺めの良い音楽”を堪能
実は今回の私の席は、1Fながらかなりの後方。チケット予約してからは運まかせなので、これは仕方ない。せっかくですから、いつもと違う視点から楽しんじゃえ! 後方ながらも視界は開けているので、ステージの端から端まで見渡す事ができます。また、他のお客様との間にスペースがあるので、口ずさむ位はOK♪距離は問題になりません! 和やかなアコースティックの演奏を眺めるように聴いていました(^^♪

「〜Battle Of Evermore」では、桜井さんのマンドリン♪ 歌うジョンジーな大塚さんと共に私も歌いつつ(^o^)〜♪桜井さんギターに持ち替え、ジメジメお天気も忘れさせる「〜California」演奏もパーシーさんの歌も耳に心地よく。

曲ごとメンバーの楽器の持ち替えの多いアコセットですが、準備の間に桜井さん「The Rain Song」 をちょっぴり爪弾いたり「Black Country〜」の前には、その場の雰囲気で「Dancing Days」が始まったり♪途中まででも嬉しい(^^)

その「Black Country〜」もとっても良い感じで、そのまま「Bron-Y-Aur Stomp」へ、桜井さんのアコギを堪能できるこの曲が聴けるのも楽しみにしていたのです(^^♪ とっても気持ちよく流れていくギターの音。会場の雰囲気も素晴しく、そんなお客様の様子に演奏もより良いものに。ちょっと長めの演奏となったようでした♪

★演出・効果も
桜井さんのギターソロでのbowingでは、なんと弓が光ります! 実は仙台公演でも既に観ていたのですが、さらにバージョンアップして、弓を振るたび光の色が変わるようになっていました。ステージのライティングと相まってとってもキレイです〜♪
また、ラストに打たれたゴング(銅鑼)の周りにも電飾が施されていて光っていました。その時、同時にステージ脇からクラッカーが!客席にテープが広がります。

ヴォーカルにもエフェクトが掛けられている箇所がありましたが、パーシーさんの「Over The Top」紹介もご本家ZEPと同じようにエフェクトが効果的に使われていました。

「Rock And Roll」のラスト、“Lonely, lonely, lonely”のフレーズに、エフェクトが掛けられ、何度も何度も繰り返されていたのも、おっ!これは聴いた事がある!!・・・と、思ったら、まさに、77年LA.“6月21日”の公演。「Listen To This Eddie」とおんなじ!!

★この勢いは止められない!!
スケールの大きな曲の並ぶ後期モノ。「Stairway〜」,「Kashmir」,「Achilles〜」,「Trampled〜」・・・曲の持つパワーが活きるMR.JIMMYの演奏です!!

時間の経つのも忘れていました。アンコールの頃には既に10時を回っています。お客様のお帰りを考えて、メンバー駆け足でステージに戻ります。いそげ〜!
MR.JIMMYの演奏で「It’ll be me」が聴けたのも嬉しかった〜♪ そしてアンコール第2段では「Heartbreaker」と、「Whole Lotta Love」〜「Rock And Roll」という超定番のカッコイイナンバーを披露。

10:32、熱演 約3時間半。この日の良い雰囲気は最後まで、その勢いを保ったまま終了〜!!

良いライヴでした〜♪・・・が、進化し続けるトリビュート・MR.JIMMY。まだまだ活躍して下さることでしょう!


☆Jimmyの微笑みさん    2008/06/23(Mon)投稿

>弓が光ります!
きっと大阪のレッド・シェッペリソさんの方が先ですね。お客様も楽しまれた事でしょう。さすがです!

しかし、MR.JIMMYの電飾アイディアは盛岡在住のスタッフ佐々木さんが仙台公演5/17の本当に直前(前日)にひらめいたもので、点々としたLEDの光を繋いで一本の光る弓を再現、仙台が初披露でした。

毎回、一生懸命スタッフとして裏方の仕事に専念され、今回は改良した色の変わるものを披露して下さいました。盛岡といえば、やはり先日の地震で怖い思いをされたようですが、幸いにもご家族ともご無事だったとの事。6/21も盛岡から東京の渋谷まで出てきて下さったのでした。素晴しいスタッフさんあってこその楽しい演出でした。

ゴングの電飾もこの応用編でゴング周りの金属の輪に点々とした光を繋いで黄色(オレンジ系)の明かりがぐるりとゴングを取り囲むようになっています。

今回は4月の横浜でお会いした母娘ロックファンはじめ、久しぶりにお会いした方も多く、言葉を交わす機会を得られて嬉しかったです。この場をお借りして、皆さまありがとうございました(^o^)/

 

2008年5月25日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/05/26(Mon)投稿

今回は四谷OUTBREAKさんにて、特に演目を限定しないヒットパレード的な90分強のライヴ。2バンド対バンでにして、3夜連続企画で行われていたトリビュートイベントの最終日、大トリを飾りました。今週もライヴ観戦できるなんてシアワセ〜(^^)♪


♪セットリスト♪
1. Achilles Last Stand   2. Over The Hills And Far Away  3. Sick Again   4. ((intro) Out on the Tiles〜) Black Dog

5. Misty Mountain Hop 6. Since I've Been Loving You   7. The Song Remains The Same

8. Celebration Day 9. Moby Dick 10.Stairway To Heaven

【Encore1】 1.Whole Lotta Love 〜 2. Rock And Roll

【Encore2】 Communication Breakdown


★使用機材★
↓桜井さん
1,7,8,10はWネック 、 【Encore2】 はB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール、 他は59年製レスポール
足元は、ペダルワウとフットスイッチ,MXR PHASE90 、MarshallアンプとECHOPLEX

↓大塚さん 
♪ベース演奏曲 Alembicベース 1,4で、弦をピック弾き、その他のベース演奏曲は4弦を使用。
♪キーボード演奏曲にKURZWEILを使用。サンプリングからの音作りにより、Rhodes(エレキピアノの音) 10.Stairway To Heavenのイントロにはサンプリングからフルートの音。

栗川さん→ドラムセットはご自身所有のラディック・ブラック スパークル。


【今日のぱしさん】
「本日共演のTHE ROLLING STONESトリビュートのTHE BEGGARSの皆さま※ありがとうございました。」
(※この日は、こちらも大盛況(先に登場だった)THE BEGGARSさんとMR.JIMMYの2バンドでのイベントでした。)
「本日お集まりのお客様もありがとうございます。」

「では、社長からご挨拶(・・・と、桜井さんを見る)」・・・(←ある意味、社長?(^_^;) )

ぱしさん:(Moby Dick前)「OUTBREAKの店長さんも素晴しいドラマーという事で」
栗川さん:「何で店長さんの話なんだよ!」

ぱしさん:「いや、もう ぜひ店長さんに観て頂きたいと。」
栗川さん:「これから試験です!」

・・・ぱしさん&栗さんコンビの掛け合いも、実は毎回楽しみな私(^^)

☆お衣装☆
桜井さん→黒ケシトップス&黒ドラゴンのパンツ、白黒コンビ靴、アクセサリーはシルバースパンコール風首飾り
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/j75.JPG・・・こんな雰囲気
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-01-20_Chicago_02_Levee.jpg・・・首飾りはこんな感じ

パーシーさん→赤ベルベット温泉旅館の朝,ユニオンジャック付ジーンズ,足もとはパイソン柄トンガリトゥ。アクセサリーは左手に飾り付き太目のシルバーバングル&シルバーネックレス
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/atlanta77-a.jpg

大塚さん→前身ごろにプリーツ入り白シャツ&ブラックデニム、ジョンジーペンダントhttp://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/la6-23-77-7.jpg

栗川さん→キラキラじゃないクモの巣T、下はデニムパンツhttp://digilander.libero.it/zeppelin_elly/15.JPG

★まさに“ハコ”な四谷OUTBREAKのライヴ感を満喫

“ハコ” と侮れない音の良さでも定評のある会場。 先に登場のTHE ROLLING STONESトリバンTHE BEGGARSさんも立ち見も含めて、大入りのお客さんと良い雰囲気のライヴを楽しんでいましたが、ハコにライヴのアツイ空気が充満!MR.JIMMY登場を前に、お客様に入れ替わりがあっても、更に人が増えた様子の会場は熱気に満ちていました。

★普段のライブでは『ありえない』セットリストにワクワク♪

1曲目に「Achilles〜」 えっ!「Achilles〜」始まりぃぃ! しかも、この曲といえば、59レスポールかピンクレスポールで演奏されるのが常ですが、桜井さんが抱えていたのはWネック、Wネックでの演奏です!!(・・・77年1曲の「The Song Remains〜」始まりのイメージがあったせいか、あまりにも自然に観てしまい、後で確認した程です。)

カッコイイ曲カッコイイ演奏に盛り上がる会場。パーシーさんと桜井さんの首振りアクションも☆

2曲目はガラリ雰囲気を変えて「Over The Hills〜」しっとりとしたイントロに歓声が上がります。仙台公演からまた良くなった感じで。

動から静。静から動で、次は「Sick Again」栗川さんの迫力ドラムもキマっています♪ お次の「Black Dog」の不思議なリズム.また、桜井さんと大塚さんのギター&ベースの炸裂リフが観客を更にノせて行きます。 
パーシーさんとのコール&レスポンスもバッチリ! 今回も良いコミュニケーションが取れそうです。

73年でも、79年とも、厳密には特定されていない雰囲気の「Misty Mountain〜」ここまでセットリストだけみると後期よりな感もありましたが、自由に時空を駆け抜けます。リズム感あふれる弾んだ曲調が楽しく♪
ヴォーカルとギターのうまく絡んだ感じがまた良いです!

間髪いれずに「Since〜」の素晴しいイントロ・ギターソロへ、更にパーシーさんのハイトーンのインパクト!!うっとりと酔わせるギターとヴォーカルとが、お互いを高め、目の前で繰り広げられる“技”に観客大いに沸きます(^o^)丿引き付け合うようにお互いを注目しながらの栗川さんと桜井さんの演奏も無言で通じる会話のよう。

伸びやかな広がりの「The Song Remains〜」,高まる鼓動「Celebration Day 」とライヴ感満喫!ギターソロにも聴き惚れます♪ 録音された音源では絶対に得られない、活きた音だからこその楽しさ。

栗川さん、ある意味試験な「Moby Dick」 軽快に響かせます♪ この日はライヴ通してドラムに爽快感を感じました。手叩きもバシバシ!

パーシーさんから「希望の歌を」と、王子風に紹介され「Stairway〜」まさに“ハコ”な四谷OUTBREAKに “ハコならではの非常に良い雰囲気が満ちています” そんな良い雰囲気の
ライヴ本編最後にふさわしく、この日の「Stairway〜」は聴いていて好きだな〜と思いました(^^♪

本編終了の拍手は切れ間なく、そのままアンコールの拍手へ、再び登場したMR.JIMMY! アンコール演奏曲はいかに?? 71・大阪公演みたいにジャム・セッション風に演奏が始まります。
「Whole Lotta〜」直結「R&R」の観客とのやり取りも気持ちよくキマッて!桜井さん&パーシーさん2人でジャーンプのアクションも!!

一度で終わる筈もないアンコール!第2弾は・・・。「Good Times〜」が始まりそうで、いや、今度は桜井さん「Heartbreaker」の1音目だけ弾いて、これもフェイント!
「Communication Breakdown」が披露されたのでした♪ スロウファンク風に展開して終了〜!!

・・・ほぼ予定通りの90分強、イベントにして大充実のライヴだった事は、終演後のお客さんの表情を見れば一目瞭然、今回も大いに盛り上がり、楽しい空気に満ちたライヴとなりました(^^)

★一度観たら病みつきライヴ!

会場では、先週の仙台公演日がちょうど出張だった為、都内在住ながら、仙台がMR.JIMMY初観戦だったという方とも再会。また、Plays THE FIRMでJimmy SAKURAIさんのライヴ初観戦となったという方も、いらっしゃっていました。数年前の地方公演で観戦して以来だけれど、都内に引っ越されたので、これから楽しみという幸せそうな若いご夫妻も。
また次回どこかの会場でお会いできるのが楽しみです(^_^)/

 

2008年5月17日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/05/19(Mon)投稿

行ってまいりました〜。 MR.JIMMYにおけるLA(その1) 仙台!仙台!!演目は派手なステージング1977年。
やっと帰宅し、息付く間もなく! お伝えせずにはいられない素晴しいライヴ♪ そして、盛り上がり。

・・・“(その1)”? “MR.JIMMYにおけるLA(ZEP好演の聖地と言う意味で)” 次はTOKYO (^_-)-☆

♪セットリスト♪
1.The Song Remains The Same  2. ((intro) The Rover)〜Sick Again  3. Nobody's Fault But Mine  

4.Over The Hills And Far Away   5. Since I've Been Loving You   6. No Quarter   

7.White Summer/Black Mountain Side〜 8. Kashmir  9. Over The Top〔(intro) Out on the Tiles〜 Moby Dick〕  

10. Guitar Solo(incl.The Star Spangled Banner(星条旗よ永遠に))  11. Achilles Last Stand  12. Stairway To Heaven

【SENDAI Special Encore1】  1.Down By The Seaside(incl. Trampled Under Foot)  2. Night Flight

【SENDAI Special Encore2】  1.I Got A Know 〜 2. Twist And Showt   3.Whole Lotta Love 〜 4. Rock And Roll


※仙台公演だけのスペシャルアンコール第1弾は、ご本家ZEPもライヴ演奏はしていない「Down By The Seaside」しかも途中のフレーズから「Trampled Under Foot」を挟んで!と、MR.JIMMYとしてもずいぶんライヴ演奏していなかったという「Night Flight」が披露されました。

さらに!仙台のお客様の素晴しい盛り上がり(^^) ・・・ならば、その場のノリで選曲がなされるのもZEP魂というもの! 本編演目77年からは外れますが、71年大阪公演で演奏された「I Got A Know」,「Twist And Showt」の2曲も演奏♪ 


★使用機材★
↓桜井さん
1,2,12はWネック 、 4,9はB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール、 7,8はダンエレ、他は59年製レスポール 足元は、ペダルワウとフットスイッチ、MXR PHASE90 
アンプはZoSoシンボル付きMarshallとテルミン用Marshall、ECHOPLEX

↓大塚さん 
♪ベース演奏曲 Alembicベース 3,11で、8弦をピック弾き、その他のベース演奏曲は4弦を使用。

♪キーボード演奏曲にKURZWEILを使用。サンプリングからの音作りにより、5,でグランドピアノの音 6でRhodes(エレキピアノの音),グランドピアノの音、フェイザー効果にMaestro、12はRhodesとメロトロンの音。


栗川さん→ドラムセットはドラムセットはステンレス スティール、シンボルなし。

パーシーさん→タンバリン,3でハーモニカ

【今日のぱしさん】

(77Jimmyなサングラス姿で登場した桜井さんに)
「見え辛かったでしょ? サングラスかけると目の前真っ暗になっちゃう。」・・・(桜井さん、うんうんという表情)
「もっと言うと、ローズ指板(黒い指板)だと何も見えない」

(・・・それでもサングラス!見え辛くってもサングラスにもコダワリたい。なぜなら77年Jimmyだから。私そんなトコも好き。)


(ドラムソロが終わって、一休みに入れる栗川さんがこれからギターソロの桜井さんに「(まっ!)後、がんばって」とひと言)
「 “酒だ!酒持ってこーい!!” って、感じですか? 楽屋でテレビとか投げないで下さいよ!」・・・と、ぱしさん(笑)。


☆お衣装☆
桜井さん→黒ドラ(インナーに黒Tシャツ着用)、四角いバックル付きベルト、ウロボロスのターコイズペンダント、白黒コンビ靴、ティアドロップ型サングラス(3曲終わりまで)、くわえタバコ姿で2曲目まで演奏!
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/jimmypage2.jpg,http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/oakland77d.jpg,http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Oakland/images/1977-07-23_Oakland_03_Solo.jpg,http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/jimmypagebow3.jpg

・・・タバコのくわえ方も、どこか髪型の雰囲気も、77年アクションも! まるでオークランド公演のJimmy☆ さっすがぁ!

パーシーさん→
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/r38.JPG・赤ベルベット“温泉旅館の朝(温泉旅館に泊まった朝のはだけてる丹前みたいな服)”ユニオンジャック付ジーンズ。足もとはパイソン柄トンガリトゥ。アクセサリーは左手に飾り付き太目のルバーバングル&シルバーネックレス

大塚さん→
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/jpj15.JPG・・・雰囲気的に
前身ごろにプリーツ入り白シャツを裾出しで&ブラックデニム

栗川さん→
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/b30.JPG紅色タンクトップ&白パンツ


全体のイメージ→
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/6-26-77-e.jpg・・・こんな雰囲気

演目はZEP 1977 U.S.ツアー。

“MR.JIMMYにおけるLA” ・・・ZEPが数々の名演を残したLAのように、MR.JIMMYは仙台でも毎回好ライヴ。お客様の盛り上がりも素晴しく、ステージとの理想的な相乗効果の空気が作られるので、こう書いてみました。 6月21日の渋谷DUO公演に向けてのウォームアップでは片付けられない、仙台スペシャル。・・・けれど、それでも決して満足はしないMR.JIMMYの皆さまの事。東京での77年演目も期待大です。

↓折りしも、5/17,18日の仙台は青葉祭りの真っ只中。
http://www.youtube.com/results?search_query=%E9%9B%80%E8%B8%8A%E3%82%8A%E3%80%80&search_type=,http://www.aoba-matsuri.com/2008/html/hon.htmlhttp://www.aoba-matsuri.com/2007/suzume.html太鼓や笛などのお囃子と共に、老若男女チームを組んですずめ踊り。踊る市民と熱気あふれる仙台!
小さな子供達も目じりに紅、鼻筋に白の祭り化粧に祭り装束。両手の扇子をひらひら踊っていてとっても可愛いです(^^)
カラフルな踊りの波。想像をはるかに上回るくらいに、街中踊りまくっていて、大迫力でした!!

祭りの夜。そんな、青葉祭りにも、すずめ踊りにも、負けないくらいに、踊るJimmyと熱気あふれる仙台enn!

会場オープン時間が近づき、仙台ennの入り口前に続々と人の列が出来ていきます。この日はMR.JIMMYワンマン! MR.JIMMYのライヴを楽しむために集まった皆さん。

いよいよ会場に入るとあっという間に満員です! 東京でのライヴで知り合った遠征組の皆さまも、東京から! 横浜から! 大阪から! そして、広島からはMR.HENRYご一行様の姿も。もちろん、 地元の皆さま。 そして、東京までは、なかなか観に行けないけれど、(今のところ)唯一の地方公演を見逃す手は無い!!と集まった、今回がMR.JIMMY初観戦という方もいらっしゃる様子。既にセットされている機材にも、興味津々のようです。

18:00開演!! 昨年の仙台公演は演目ロイヤル・アルバートホールで、これも良いライヴでしたが、今年は視覚的に楽しめる後期モノ。 黒ドラゴン姿の77年Jimmyな桜井さんの「The Song Remains〜」1音目から会場がざわめき立ちます。 大きなアクションでステージ狭しと挑発するように観客にギターを翳して動く!動く!

栗川さんもダイナミックに叩く!叩く!思い切り叩いたシンバルを左手で “はしっ!” と押さえるトコもかっこいいです。ジョンジーな大塚さんは、Alembicベースで硬質な音を響かせます。ピックで弾いている姿がどこかギター風でもある。

今回は他メンバーのソロコーナーのおかげで、時々休憩も出来たというパーシーさん。快調に歌い上げます。「Nobody's Fault〜」での、“Oh! Jimmy ” や、「Stairway〜」での “ Remember laughter ” 、“Good news , now listen”・・・といった、王子なセリフも飛び出します!

ライヴが年代ごとのアプローチであることから、前回、4/19・横浜は演目73年でしたが、ギターの “あの音” と歪みが違う事に始まり、同じ演奏曲も演奏に使う機材が変わっていたり、新たなフレーズが差し込まれていたり、「No Quarter」のテルミンが派手びやかになった事や ジャム・セッション風パートも、より壮大になっていたり・・・。些細な事でも違いに気が付くと、ちょっと嬉しいものです(^^)

また、実はLed Zeppelinは、それ程詳しくなくて・・。という方も純粋にライヴとして楽しまれているご様子。

終演後の打ち上げでお話させて頂いた方も、オフィシャルなライヴアルバム(72,73年)を中心にしか、聴いた事がなかったと仰っていましたが、アンコールでのレア曲など、自分の知らない曲もサプライズとして楽しんで聴けたとの事。

後期ZEPにも感心を持たれたようでした。目の前で演奏するMR.JIMMYにも、ご本家のLed Zeppelinも気に入って頂けたとしたら、これこそひとつの “トリビュート!”

今回はアコースティック・セットはありませんが、「White Summer/Black Mountain Side」が披露され、直結での「Kashmir」もダンエレでの演奏♪ スケールの大きな曲も77年の迫力と共に満喫(^^♪

77年はボンゾもJimmyも調子に波がありますが・・・。良いトコ取りのMR.JIMMY、77年のカッコよさを体感させてくれます。ステンレス スティールの音を満喫できるドラムソロや、 “妖しい魅力” 満載のギターソロも四次元的な感じ。

「Achilles〜」のカッコイイ事といったら!!聴いてカッコイイ! 観てカッコイイ! ご本家を思わせるパーシーさんと桜井さんの頭振りも、見ていて♪ふふふ〜(^^)と思ってしまいます。

仙台でもお客さまの反応は上々で、迫力のライヴプレイに負けないくらい、大いに盛り上がり、皆さま自然に声を出し、拍手を送り! MR.JIMMYの皆さまも、そんな応援に応える様に、更に素晴しいライヴを提供したいという心意気が感じられました。素晴しい相乗効果は、笑顔あふれる楽しい空気となって会場を満たしていきます(^^)

アンコールで披露された「Down By The〜」聴いているとリゾートにいるみたいな気持ち良さを感じます。ライヴ・アレンジや、演奏している姿も、ZEPが演っていたらきっとこんな感じ!!・・・と、思わず納得。途中に「Trampled〜」を挟むアイディアも斬新かつ、ZEP的でした。

「Night Flight」もいい感じで、「Whole Lotta〜」のように、パーシーさんのスタンドマイクで、ワンフレーズ一緒に歌う桜井さん♪ それを観ながら、(周りで観戦されている方の迷惑にならない程度に)一緒に口ずさむ私(^^)♪ライヴで聴けるなんてシアワセ〜。とZEPの夢が広がります。

好評のうちに、アンコールその2へ、その場の雰囲気で選曲されたらしい71・大阪公演で登場する2曲でしたが、これまたノリノリヾ(^o^)ノヾ♪ で、一緒に歌ったりしながら、楽しんじゃいました♪

最後に「Whole Lotta 〜 R& R」の正統派アンコールナンバーで締めて、観客も大満足の仙台公演は終了〜。

初観戦された方で、次回もぜひ観たい! と思われた方、多かったようです。18:00スタートから20:50まで、2時間50分に渡る素晴しいライヴとなりました(^^)

仙台公演といえば恒例の打ち上げにも参加♪ 広島MR.HENRYさんのほろ酔いセッションも聴かせて頂き、広島からいらしたMR.HENRY谷口さん:B、 桜井さん:もちろんG、 MR.JIMMYライヴを支えるドラムテック佐々木さん:D 久しぶりのご対面が叶ったお3方に、MR.HENRYに新加入の若いヴォーカルさんも参加した数年ぶりのセッションも。

演奏お聴かせ下さった皆さま,言葉を交わしていただいた皆さま、この場をお借りして、どうもありがとうございました。

 

2008年4月25日
After ZEPに胸いっぱいの愛を!!「Plays THE FIRM」

☆Jimmyの微笑みさん   2008/04/26(Sat)投稿

とっても楽しみにしていた、Jimmy SAKURAIさんのスペシャル・ユニット「Plays THE FIRM」※のライヴ。(※ZEP解散後のJimmyがPaul Rodgersさんと結成したTHE FIRMのトリビュート)

満喫して参りました。池袋まで観に行って良かったです〜♪

♪セットリスト♪ Intro:Gustav Holst「The Planets〜Jupiter」

1.Fortune Hunter   2. City Sirens    3. Make or Break   4. Prelude〔Jimmy Page,album“Death Wish II”〕

5. Money Can't Buy   6.Together   7. Satisfaction Garenteed   8. Radioactive

9. Live in Peace   10. Midnight Moonlight    11. Closer

【Encore】 1. Darlene〔LED ZEPPELIN,album “CODA”〕◆1  番外:The Song Remains The Same(歌入り前まで)◆2

2. Whole Lotta Love〜Rock And Roll〔LED ZEPPELIN,Song〕◆3



◆1 アンコール1曲目は何と!ZEP「CODA」からこの曲♪

◆2 The Song Remains The Sameは、その場のノリで桜井さんがレスポールで演奏☆そこに楽器隊メンバーも加わって。

◆3 Whole Lottaに続くR&RはZEP解散後のJimmyバージョンでした!

★桜井さん使用ギター★
3.はLake Placid Blueストラト、 10. Midnight Moonlight はダンエレ、 本編で他はB Bender付ブラウンテレキャス、アンコールは93年製レスポール使用。
足元はFIRMのJimmyともちろん同じ☆ Boss SD-1 Super Overdrive,Boss CE-2 Chorus  そしてペダルワウ

【今日はAKIさん】
(アンコールZEPナンバー披露の前に)
AKIさん:(桜井さんに)「予定外の曲、演りますか?」・・・果敢にもこんなひと言をかけたものの

桜井さん:「演るぅ〜! いいよぉ〜。」・・・ちょっぴりイジワル?いたずらっぽく。

AKIさん:(えぇ〜!? 冗談だって・・という感じで)「このヒト(ZEP曲)全部弾けるんだもの〜。」(・・・ 歌詞を覚えるのも大変ですよね(^_-)-☆)

Plays THE FIRMは、お衣装からのアプローチはしていませんが

☆Jimmyな桜井さんのスタイルは☆
白いヘンリーネックの長袖カットソー&ジーンズ。足元は白いスニーカー・・・MR.JIMMYでは、なかなか観ることの出来ないカジュアルな感じ。

↓雰囲気的には、こんな感じ
http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/hawaii71-5.jpg

http://www.ledzeppelin.com/sites/ledzeppelin/files/images/kitchener69-7.jpg

ヴォーカルAki Fukasawaさんは、ヒョウ柄半袖シャツ(ヒョウ柄ですが薄手でシワ加工の品の良い感じ)&ジーンズ・・・熱いステージに?!早くも初夏な雰囲気のフロントお二人でした〜。

MR.JIMMYでは、Led Zeppelinを音楽の面からはもちろん、お衣装やセットなど見た目からも、またできる限り細かなディティールまで追求し、ZEPファンに夢を描かせてくれる桜井さん。
ZEPファンとしては、ついついマニアックなところに目が行ってしまうのですが、THE FIRMトリビュートの「Plays THE FIRM」は、それとはまた違った雰囲気。
もちろん桜井さんのJimmy追求への拘り方はMR.JIMMYでもPlays THE FIRMであっても、変わらないひたむきさですが、ご本家のFIRMを知らない方の方も多いと思われる(知っていたとしてもプロモーションビデオくらい?)状況の中。
どれだけご本家に似せるか? という事以前に。 “まずはPlays THE FIRMがライヴの楽しさ、魅力いっぱいに演奏する”それによって、埋もれていたご本家の楽曲の素晴しさを伝えてくれます。

もともと、ご本家のライヴ映像も2種類位しか出回っておらず、アルバムも2枚リリースされているのみなので、セットリストも大きく2パターン位になってしまうのですが、過去4回のライヴを経てPlays THE FIRMの選曲・曲順によるセットでの演奏に進化していきました。

メンバー皆さま、熱心なTHE FIRMファンというのとは違うのですが、マニアックなFIRMの楽曲と真剣に向き合って観客の前で披露して下さること自体が、ある意味での “愛” かも?!(←と、勝手にそう思ってしまう、私。)


桜井さんの使用機材も、“After ZEPのJimmy” といえば!の ZEPではあまり登場しないB Bender付ブラウンテレキャス♪・・・ライヴ演奏されたFIRMナンバーほとんどで大活躍☆
「Prelude」の切ない響き、「Money Can't Buy」はじめ、ギターソロでは圧倒的な聴かせる演奏。などなど!   

レイクプラシッドブルーのストラト♪・・・「Make or Break」では、 “ 右手をアームに掛けたままピッキング ” のJimmyプレイ!

そしてダンエレ♪・・・FIRMの名曲「Midnight Moonlight」は流麗に、ZEP初期からのフレーズも散りばめられて。

足元も80年代Jimmyらしく、オーバードライブとコーラスが並び、客席からも、ZEP以降でもやっぱりJimmyな桜井さんのプレイや、機材に熱い視線が送られていました(^^)

AKIさんはMCでも、 「いまや(FIRMナンバーは)自分たちの曲,誰かが自分たちのために作ってくれた曲のような気がする」・・・なーんて仰っていましたが、
圧倒的にJimmyな桜井さんはじめ、楽器隊メンバーも名手揃いのステージにあっても、自らのヴォーカルスタイルや、ステージでのキャラクターは常に確立させているところなどは、ある意味において、強烈に聴き手の感性に訴えるニュアンス派のJimmyギターにも負けていないPaul Rodgersさん“的” かな?などと思ったり。

熱唱。時には首筋に絡みつくように、また優しさを感じさせる温かい歌い方で、メッセージ性の強い曲が聴き手に届くように。「Radioactive」では、白ストラトでギタープレイも披露! 隣では桜井さんがJimmyギターを弾いていますし、コーラスはフレットレスベースのBUNさんがサポート。 お三方ともカッコよくキマッていました♪

乙部さんのドラムは豪快にドスッっと太い音でバンドを支えます!FIRMとZEPの曲では雰囲気が変わるのも興味深いところ。

FIRMといえば特徴的なフレットレスベース♪ ロックで使われるのは非常に珍しいようですが、これをトリビュートするにあたり、BUNさんの貢献度は大きいです。存在感のある音でファンも多く。AKIさんとの面白コンビも最強! 笑わせてくれますヾ(^o^)ノヾ

Takuさんのキーボードも大活躍!「Prelude」では桜井さんのギターに輝きをまとわせ、「Live in Peace」はドラマチックに。アンコールのZEP曲「Darlene」でのTakuさんのキーボードも、とってもいい感じでした♪


アンコールで再びステージに登場したメンバー♪ 桜井さんの手元に用意されたのは 93年製レスポール!それを見たAKIさん、指差して、「持って来てんじゃ〜ん!」と、(←やっぱり桜井さんといえばZEP(^^))

FIRMの曲だけでなく、アンコールではZEPナンバーも披露! 前述の「Darlene」は、ご本家ZEPもライヴ演奏していませんが、それをPlays THE FIRM はバッチリとトリビュートしていました。 とってもカッコよくて☆ 聴けて嬉しかったです(^^♪

AKIさんの何気なく言った 「予定外の曲、演りますか?」 という言葉に火がついてしまった桜井さん! まったくの予定外で、「The Song Remains The Same」を “レスポールで” 演奏♪まるで水を得た魚のように楽しそうに弾きまくります(←観ていても楽しくなってきました。嬉しい!)
急なことにメンバーもビックリ! でも、楽器隊メンバーも、さっとついていけるところはさすが!! そのまま歌入り前まで、本当の意味でサプライズな桜井さんの演奏でした。

改めて。おっ!「Whole Lotta Love」のカッコいいリフが! MR.JIMMYのJimmy&パーシーツーショットは無敵ですが、AKIさん桜井さんにマイクを向けて 「♪〜Wanna whole lotta love!!」 特別編なツーショットもいい感じ。テルミンパートの前まで演奏して・・・

・・・「R&R」へ直結! 微妙にZEP時代より控えめなこの感じはAfter ZEP Jimmyのバージョン♪ 桜井さんジャーンプ☆のアクションに、AKIさんも負けじとキック!のアクションをキメます。

曲終わり近くのフレーズを観客にも歌って欲しいAKIさん。観客に「♪ロォォ〜ンリ、ロォォォ〜〜ンリ」・・・こんな感じで。と、確認して(笑)

観客皆さまと歌いながら、ライヴ終了〜。90分たっぷりの楽しいひと時となりました(^^)

☆nakapageさん    2008/04/28(Mon)投稿

Plays THE FIRMの映像見ました〜!テレの音そっくりですね。Bベンダーのバッキング決まってかっこいいです。 FirmのFotune Hunterて曲はZepでやってもおかしくないですね。

Tribute to Firm
http://jp.youtube.com/watch?v=m6n_TBsZ3hU

おまけです。
本家Firm
http://jp.youtube.com/watch?v=lvJoJg5Vey4,http://jp.youtube.com/watch?v=MdEmBe24Xa4,http://jp.youtube.com/watch?v=wV67R3SLvzY

ARMSのソロプロジェクトで「プレリュード」
http://jp.youtube.com/watch?v=FjN_MNaPsyQ

☆Jimmyの微笑みさん   2008/04/29(Tue)投稿

>nakapage様 こんばんは!
Plays THE FIRMとTHE FIRMに注目して下さってありがとうございます〜(^^)♪

“ Jimmy SAKURAI FIRM ” で検索すると、「Midnight Moonlight」と、短く何曲か繋いだ動画もみつかりますよ。Plays THE FIRMを通じて、私はZEPだけでなくTHE FIRMも大好きになりました。トリビュート大成功ですね☆

THE FIRMは時代には受け入れられなかったようですが、素晴しい音楽を提供してくれたバンドだと思います。

 

 

2008年4月19日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/04/20(Sun)投稿

楽しみにしていたMR.JIMMY 横浜ライヴ。昨日は嵐でしたが、風は強いもののお天気も何とか持ちこたえ、低気圧も追っ払うような楽しいひと時となりました。お客様の声に大サービスのアンコールに次ぐアンコールまで(^^)!

♪セットリスト♪

1. Rock And Roll    2. Celebration Day    3. Black Dog    4. Over The Hills And Far Away  

5. Misty Mountain Hop    6. Since I've Been Loving You    7.No Quarter   8. The Song Remains The Same   

9. The Rain Song   10. Dazed And Confused ( incl. San Francisco )    11. Stairway To Heaven  

12. Moby Dick   13. Heartbreaker   14.Whole Lotta Love (incl. The Crunge,Boogie Chillun)

【Encore 1】 1.The Ocean   2. Dancing Days    【Encore 2】 (※1You Shock Me)〜 Bring It On Home

【Encore 3】 ※2 Communication Breakdown    【Special Encore】 Immigrant Song

※1 歌ナシのジャム風。パーシーさんはハーモニカ演奏
※2 ライヴ観戦に来ていた客席のロベルトさん(The Rover,ロベルト・マサカド)急遽ゲスト出演


★使用機材★

桜井さん→ 8.9.11.はWネック ,Encore 1―2はB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール,他は59年製レスポール、足元はペダルワウとフットスイッチ、アンプはZoSoシンボル付きMarshallとテルミン用Marshall、ECHOPLEX※フットスイッチ,ECHOPLEXはこれまで使用していても書いていませんでしたが、書くようにしてみました。

↓大塚さん 
♪ベース演奏曲は、いつものFenderジャズベース。
♪キーボード演奏曲にKURZWEILを使用。サンプリングからの音作りにより、5,6でRhodes(エレキピアノの音)、7ではRhodesの音に加えMaestroのフェイザーで効果を。9はメロトロンの音,11ではRhodesとメロトロンの音。

栗川さん→ドラムセットはビスタライト、シンボル付き

パーシーさん→タンバリン, Encore 2, Encore 3でハーモニカ

【今日のぱしさん】

※ライヴ会場Lizardのバーでは、この日 “MR.JIMMYカクテル” として73演目の曲名にちなんだ4種のドリンクメニュー登場!
Moby Dick熱演後に栗川さんにビールが届けられると、すかさず桜井さんも一緒に “Heartbreakerカクテル” で乾杯♪

(その様子に)ぱしさん・・・「せっかくだからルネッサ〜ンス!とか言いながら乾杯して欲しかったですね。(髭男爵)」

♪〜「誰も分かってないやんかぁ〜」 (*^ー^)/▼☆▼ヽ(^ー^*) チン♪(by髭男爵) ・・・と、心で突っ込む私(^_^;)

※髭男爵さんは最近TVなどで見かけるお笑い二人組みです。そのネタからだったと。


☆お衣装☆

桜井さん→銀ラメ襟☆ジャケット&星ドラゴンパンツ、白黒コンビシューズ、アクセサリーはクロスのペンダント。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-29_NYC_04.jpghttp://digilander.libero.it/zeppelin_elly/Jcover43.JPG

途中から黒地に芥子トップス→http://www.dvdtimes.co.uk/images/eamonn/LedZep05.jpg

パーシーさん→“娘っ子から略奪”&ユニオンジャック付ジーンズ、足元はパイソン柄とんがりトゥの靴、アクセサリーは、右手・ビーズのブレスレット、首元にネックレス。http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973_29_The_Rain_Song.jpg

大塚さん→白シャツの裾をインに、胸をはだけた着こなしで&ダークカラーのパンツ、ジョンジーペンダントhttp://digilander.libero.it/zeppelin_elly/jpj7.JPG・・・お写真は77年ですがイメージ的に。

栗川さん→キラキラ!袖が肘くらいまであるクモの巣T&ジーンズ、(最初の方だけ)キラキラバンダナ
http://www.dvdtimes.co.uk/images/eamonn/LedZep04.jpg

↓全体の雰囲気
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-29_NYC_01_RAR.jpg




☆bowさん    2008/04/21(Mon)投稿

ワタクシもヨコハマ行ってきました〜♪のんべぇの常でカクテル気になりますよねー!!

MR.JIMMYスペシャルカクテルは4種類、楽しいでした。
<ハートブレイカー>ウォッカ・メロンキュラソー・オレンジJ・ソーダ。 <レインソング>ライチ・ブルーキュラソー・パインJ・ソーダ。 <Black Dog>バーボン・ベースとの事…見た目と想像ではグレープフルーツJあたりとソーダかしらん。<天国への階段>メロンとパイン他。だそうです。

ライブはもちろんの事、ライヴ前には肉まん、ライヴ後に中華街で食事と飲み食いが充実した参戦でした〜>当社比(笑。


☆Jimmyの微笑みさん    2008/04/21(Mon)投稿

「?」のままも気持ち悪いと思いますので、髭男爵→
http://www.youtube.com/watch?v=QE7lba_R9qQ

カクテルについてありがとうございました(^^) 私は飲めませんが、見てるだけでもカクテルは綺麗ですね〜

横浜Lizardでのライヴも今回で3回目。 
チケット予約から入場整理までがスムーズになり、長時間会場前で待たずに済むようになりました♪
強風であまり歩けませんでしたが、元町で感じの良いドアマン店員さんの挨拶を受けつつ、バーニーズで一休みして、しのいだり、山下公園で風に舞う細かな波しぶきを僅かに浴びて歩いたりと、散策も楽しみました。

今回は客席のレイアウトも大幅に改良され、4人ほど掛けられる背もたれなしの長椅子が3列。後ろまで配列されていて、大人数収容と後方の席でもまったく見えないということは無いようにスペースが有効活用されていて、以前より好印象。

また、ひと手間掛かるカクテルのオーダーも、ライヴ中の場内が混乱しないように、開演後は会場スタッフさんが客席付近をまわってオーダーを取る野球場のビールのようなシステムで、ステージが見えないバーでの待ち時間もクリア。前述の予約順による入場整理システムや、場内禁煙なども導入され、ライヴをゆったり楽しめるよう配慮されていました。Lizardの若い会場スタッフさん方々も、キビキビと動かれていて、MR.JIMMYライヴはよりよいものになりました。

18:00 会場オープン、今回もなんとか最前列中央の席に座ることができ、一息ついていると、「お隣宜しいですか」と、娘さんといらした女性が。上着を脱がれるとなんと正面に黒ドラJimmyのZEPロンT姿! 思わず「カッコイイですね〜!」と、私。 そんなきっかけで、今回のライヴで少しお話させて頂きました♪

横浜でのMR.JIMMY観戦は2回目。もともとクイーンの大ファンで、特にマニアックなZEPファンではないものの、お住まいから離れた都心では長時間ライヴに帰りの心配があることから、今回の横浜ライヴをとても楽しみにされていたそう。
高3(そう見えない位かわいらしい感じ)の娘さんも70年代ロックは大好きとの事でした。

(ライヴ中も実に楽しそうな様子。終演後も大感激だったようで、私も何だかとっても嬉しくなりました(^^) )


18:30 予定通り開演。73年衣装でMR.JIMMY登場!! 予約満了で当日券も開演前にソールドアウト!という、満員の客席がざわめき立ちます! 

3月にクロコで行われた73年の演目を、急遽予定変更して臨んだ今回のMR.JIMMY流73年。
メンバー皆さまの表情も真剣そのもので、演奏からも、いわばアウェイ戦である横浜でカチッとしたものを届けたいという丁寧な仕事振りと気合が感じられます。

観客も緊張感を受けてか?最初の方の演奏中はおとなし目だったものの、1曲演奏が終わる毎に“どっ!”と歓声が上がり、確かな手ごたえを感じていらっしゃる様子(^^)  ライヴが進むにつれ、パーシーさんとのコール&レスポンスにも積極参加! 「Misty Mountain〜」の前奏に手拍子が入ったり、歓声や拍手も送りやすい雰囲気に。

ステージでは、「R&R」の最後のところでドラムを炸裂させる栗川さん♪ その栗川さんと73年ZEPのタイトなリズム隊をめざすべく、まっすぐな眼差しときゅっと結んだ口元でベースを刻む大塚さん♪ 王子の手振りを付けながら見事に歌あげるパーシーさん♪ 

そして、「R&R」でのジャーンプ☆ や、「Black Dog 」でのキック! 「Over The Hills〜」では、低い姿勢で弾きながら、下げ気味にしていた頭を “ピクッ”っと上にあげたり、「Misty Mountain〜」では指差し確認のように。・・・とJimmyアクションも随所にキメつつの桜井さん♪

アクション以上にカッコイイのはやはり演奏! まず音、73年Jimmyのギターの音にヤラれます(^^♪

ステージの生音を直に楽しめる贅沢席で堪能。 終演後の観客皆さまからも「音が良かった」との声が聞こえました。〜最高の音で聴いて頂きたいと、リハーサル時間に掛かるほど、今回セッティングに気を遣われていたのだと、終演後に桜井さんにお聞きしました。効果バツグンでしたね。


ギターソロも素敵。「Since〜」の早弾きからのパーシーさんとのカッコイイ相乗効果。幻想的な大塚さんキーボードからの「No Quarter」、栗川さん、桜井さんも加わったジャムセッション風パートを楽しみ♪「The Song Remains〜」では、歌も演奏も伸びやかに(^o^)丿   

3月の「〜Rain Song」は機材トラブルでレスポールでしたが、今回はWネックで聴かせてくれます♪・・・実は桜井さん、この日手が攣ってしまったいたようなのですが、演奏に悪影響にならないよう、頑張っていらっしゃったので気になりませんでした。

「Dazed〜」の演奏前に指ストレッチを試みる桜井さん。 手の違和感は消えたわけではなかったようですが、30分を超える熱演を、途中でストップしてしまうようなことにはさせず弓プレイにもレスポンスがバッチリ帰って来ます、観客も惜しみない拍手と歓声で称えていました。妖しげな魅力の組曲で観客を魅了して頂きました(^^) 桜井さんありがとうございます。

パーシーさんの ”Song Of Hope”との紹介から、「Stairway〜」。73年7/17シアトルを思わせる展開を興味深く聴きました♪

栗川さんの「Moby Dick」が、会場に打ち上げ花火のように響き渡り、手叩きはもちろん。パフォーマンスあふれる熱演に観客も大いに盛り上がります。  

そんな熱演後の栗川さんと共にアルコール補給した桜井さん。「Heartbreaker」もいい音でカッコよく☆

続く「Whole Lotta〜」もノリノリなリズム隊のグルーヴパターンも新鮮なパターンを繰り出します。楽しい!楽しい♪テルミン姿も絵になる桜井さん。ギターはファンク風ギターに、ブギーにと色々な表情の魅力を発揮!後半に掛かって、ステージ上のメンバーの皆さまの表情もすっかり和らいでいます!“いい感じ”で本編終了〜!

 アンコールに沸く会場! 栗川さんとカウントをみんなで歌って「〜Ocean」♪(終演後に教えていただきましたが)ご本家7/13デトロイト公演を意識していたという「Dancing Days」まで聴けて〜。

(・・・味見とばかりに、桜井さんが口にした、ジャック・ダニエルベースの特製 “Black Dogカクテル” も効いたのか?!会場の盛り上がりと共に、ここから怒涛のアンコール大サービスへと繋がっていくのでした〜)

もっとアンコール! メンバーステージに戻るなり、パーシーさんがハーモニカを吹き始め、それに先導されるように歌ナシの「You Shock Me」で始まる、歌アリ「Bring It On Home」というブルージーナンバー!

これはサプライズ!カッコよ過ぎ♪ 客席フロアから一段高いステージの端に腰掛けハーモニカを吹くパーシーさん。・・・と、なれば桜井さんもそのお隣にすっと腰掛け(ステージに向かって左パーシーさん、右桜井さん) 並んで演奏。

桜井さん、客席にロベルトさん(The Rover,ロベルト・マサカド)の姿を見つけていたようで、いきなりステージに招き入れロベルトさんもサプライズな「Communication Breakdown」まで披露!

丁寧に観客にお辞儀し、手を振って歓声に答え、メンバーステージから控え室へ、これにて終了・・・にはしたくない。まだまだ聴きたい観客はMR.JIMMYならもしかしたら!との期待と共にアンコールを続けます。

・・・すると、明らかに予定外とわかる、大塚さんシャツの裾を出した着こなし、栗川さんクモTを脱いだ後。という半分着替えかけスタイルながらも、胸いっぱいの大サービス!MR.JIMMYはステージに戻ってきてくださいましたヾ(^o^)ノヾ♪

その場で何をやるか相談。桜井さん不意に「Achilles〜」を弾き始めるも、これはジョーク(笑)

栗川さんのドラムからラストに演奏されたのは「Immigrant Song」 喜びいっぱいで楽しむ観客みなさま!

桜井さん直結で「Heartbreaker」?と思わせぶりな、これまたジョークのオマケつきで、終わらない土曜の夜。楽しくて非常に良い雰囲気でライヴは終了したのでした〜。

 

2008年3月1日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/03/02(Sun)投稿

いや〜、行って参りました。MR.JIMMY『狂熱のライヴ』(今更ながら)リリース記念!!
いいですね〜ライヴは(^o^)丿☆ ♪♪

♪セットリスト♪

1. Rock And Roll    2. Celebration Day    3.(intro:Bring It On Home ) Black Dog    4. Over The Hills And Far Away  

5. Misty Mountain Hop    6. Since I've Been Loving You    7.No Quarter   8. The Song Remains The Same   

9. The Rain Song   10. Dazed And Confused ( incl. San Francisco )    11. Stairway To Heaven  

12. Moby Dick   13. Heartbreaker   14.Whole Lotta Love (incl. The Crunge,Boogie Chillun)

【Encore】 The Ocean    【Special Encore】Communication Breakdown (incl. For What It's Worth)



★使用機材★

桜井さん→8.11はWネック ,9は本来はWネック。トラブルのため急遽B Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール,
他は59年製レスポール、足元はペダルワウ、フットスイッチ(ECHOPLEX) 、アンプはZoSoシンボル付きMarshall 

↓大塚さん 
♪ベース演奏曲は、Fenderジャズベース使用。 (5弦ベースは控えとしてセット、使用なし。)
♪キーボード演奏曲にKURZWEILを使用、7ではRhodesの音に加えMaestroのフェイザーで効果を。9,11でメロトロンの音。

栗川さん→ドラムセットはビスタライト、シンボル付き     パーシーさん→11でタンバリン


【今日のぱしさん】

「繋ぎますか?流暢な喋りで。」
(↑The Rain Song前のWネック突発トラブルに)・・・続けて、ご自身で “横板に餅(←立て板に水の反対の意味)” なーんて仰ってましたが、いやいや!ちょっと他にはない、やみつきMCですよ(^O^) )

(8曲目に入る前にステージに向かって左側に立ち位置を移動したところ、7.No Quarterで使用したテルミンが音の出る状態のままだったため、パーシーさんが近づいた拍子に鳴ってしまい・・・。)

「あっ!私ですか」(桜井さんが音が出ないようにした後)いきなりテルミン・チョップのポーズをキメる ぱしさん。
(↑ある意味、レスポールで「The Rain Song」以上にレアかも?です。王子のテルミン (^_^;)・・・しかも激しいし)


☆お衣装☆

桜井さん→銀ラメ襟☆ジャケット&星ドラゴンパンツ、白黒コンビシューズ、アクセサリーはZoSoペンダント。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-29_NYC_04.jpghttp://digilander.libero.it/zeppelin_elly/Jcover43.JPG

4曲目以降黒地に芥子トップスhttp://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973_JP_23_STH.jpg

パーシーさん→“娘っ子から略奪”&ユニオンジャック付ジーンズ、足元はパイソン柄とんがりトゥの靴、アクセサリーは、右手・ビーズのブレスレット,左手・太めのシルバーバングル、首元にネックレス。http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973_29_The_Rain_Song.jpg

大塚さん→小花柄ウエスタンシャツ&ダークカラーのパンツhttp://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_08.jpg・・・画像はケザーで着ていたものです。映画(Ex.狂熱のライヴ・リマスター1:54:56〜1:55:02辺り)をご参照下さい。

栗川さん→キラキラ!クモの巣T&白パンツ、キラキラバンダナ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-17_Seattle_04.jpg


↓全体の雰囲気

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-29_NYC_01_RAR.jpg

MR.JIMMYライヴ、フルセットとしてはこれが今年初!開演時間が近づいても、続々と当日立ち見で入場される方々が!
演目は王道の73年。私はMR.JIMMYのライヴとしても何度も観戦していますが、観るたび進化を続けているように感じます。

もしも映画『The Song Remains The Same』に使われたライヴを実際に観戦する事が出来たとしたら?
そんな夢のあるライヴ。今回は超満員の観客皆さまも、“積極的に楽しもう!”という姿勢でライヴに参加されていて、まさにステージと観客とで作り上げた、トリビュート・ライヴ“MR.JIMMY流ZEP”だからこその、いい感じのひと時でした♪

19:15開演。映画を意識した「Bron-Yr-Aur」と共にメンバー登場☆ ライヴをずっと楽しみにしていた観客は大歓声で迎えます!

映画で馴染んだ73年「R&R」のノリに揺られ、「Celebration Day」で心拍数UP!さらに「Black Dog」で追い討ちを掛けるように観客を煽ります! “ah〜!,ah!(^o^)丿”  観慣れている筈なのに観るたびやっぱりカッコイイ桜井さんのJimmyアクション☆

私は最前列のステージに向かって右端の席でしたので、斜めにステージ全体を見渡せ、素晴しい銀ラメ襟の☆ジャケットお衣装も桜井さんがアクションをキメる中、背中のドラゴンまでバッチリ見ることが出来ました!

〜さて、ここでぱしさんMC。“観ました?” と、かるく桜井さん『NEWS 23』ご出演の話に。この話題に会場からも拍手!!〜

黒ケシトップス姿の桜井さん。「Over The Hills〜」
桜井さんがこだわり続ける73年のギターの音色。ここでは温かみのある音(^^♪  優しさの感じられる出だしとハイトーンの効いたパーシーさんの歌♪ 73年ZEPは無敵のリズム隊。全ての曲についてですが、ドラムとベースをいつも頭のどこかに意識的に聴き入れておくと、これまた良い感じ♪

大塚さんキーボード席へ「Misty Mountain〜」MR.JIMMYライヴのおかげで音の魅力を再発見した曲。弾んだノリを楽しみました♪

この日心に響いた「Since I've Been Loving You」 ご本家Jimmyの圧倒的な出だしソロに迫る桜井さんのギターソロ!見事なばかりのパーシーさんのハイトーン! ギターとヴォーカル双方が引き立て合って素敵でした♪
演奏後にはパーシーさんが “Jimmy SAKURAI,Guitar!” とご本家同様に紹介。

「No Quarter」 キーボードは私の席から遠いながら、大塚さんが真剣な眼差しで奏でる音はしっかりと届いて来ます。栗川さん,桜井さんも加わったジャム・セッション風パート。幻想世界に誘われる様。

元気いっぱい!「The Song Remains〜」73年バージョンの魅力をMR.JIMMYがたっぷりと魅せてくれます(^o^)丿☆直結で、今度はしっとりと「〜Rain Song」と行きたい所ですが、ここでWネックにトラブル発生!!

何とか弾き始めるも・・。やむなく桜井さん演奏を止め、観客皆さまに深く頭を下げます。もちろん、決してご自身のせいでは無いのですが、この真摯な姿勢を観客も温かい歓声で励まします。

急遽シャンパンピンクのレスポール登場!で、期せずして激レアな「〜Rain Song」を披露して頂けたのでした。冷静な対応と、ここでもライヴの素晴しいひと時を一緒に作って下さる観客皆さまのおかげで、ライヴの熱はそのまま(^^)


圧巻!の「Dazed〜」は実に30分近くに及び、オカルティックに且つダイナミックに。魔術師のような弓プレイ。弓が客席を指すと良い返事が返ってきます(^o^)丿途中の展開で火がついてからは、リズム隊のバックアップを受け激しく!組曲のように壮大に、弾きまくりのギターにまたまた幻惑されてしまいました。

“Song Of Hope”とのパーシーさんの紹介から「Stairway To Heaven」   この曲はやはりWネック。つい先程のトラブルも、いつも頼りになるギターテックさんの懸命の応急処置が施され演奏に間に合いました。

とはいえ、完全に復活していた訳ではなく、実はプレイヤーには厳しい状況での演奏だったそうですが、それにもかかわらず実に感動的な演奏を披露して頂きました♪

栗川さんファンも多い「Moby Dick」  
ここでは栗川さんいじりの、ぱしさんトークも定番ですが、今回はわざと紹介を脱力系に“くっきぃ〜 くりかわぁー” とふざけて見せた後、今度は声を張って“Cookie KURIKAWA ,Moby Dick!!〜〜”と紹介。

気合の入った栗川さん。私はドラムについての難しい事はまるっきりですが、感じるリズムや視覚的にも圧倒的な演奏。毎回楽しんでいます。熱演後はMR.HENRYのヘンリーさんがビールをお届け(^_-)-☆

そんな栗川さんのドラムから「Heartbreaker」へ、“これだ!!そうそう” ふふふ♪と思いながら聴きます。
↓途中のネックベンディングでは、まさに目の前にこんな表情が!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973_JP_14_Heartbreaker.jpg



さぁ終盤ですよ!「Whole Lotta〜」 曲自体カッコイイのにライヴで演奏されると、さらにカッコイイ!!
Boogie Chillunに入る前には、Yardbirdsの「I'm A Man」のようなインプロヴィゼーション(即興)が数フレーズ演奏され、MR.JIMMYにしか出来ない演奏を興味深く楽しみました(^^♪

テルミンパートでの栗川さんと大塚さんのグルーヴ!も非常に楽しみにしていたのですが、イイですね〜♪
そんな目の前には桜井さんのテルミン捌き(途中には映画のJimmyみたいに微笑む表情で)VS機材に負けない歌うマシーンのようなパーシーさんのやり取り♪

キラキラテープ入りクラッカーで、ご本家映画のマグネシウムがボム!を代用。エンディング!
飛び出したテープが桜井さんに掛かってしまうも、最後まで手を止めず演奏を終えていました。さすが!

本編終了・・・ですが、まだ聴いていませんよ!栗川さんの歌うカウントを(^o^)丿   「The Ocean」の大ノリなカッコよさ!

メンバー控え室に入り、ご本家「Stairway」が場内に流れると、ああ終わりなんだぁ・・。と
毎回ちょっと切なくなるのですが、曲が流れていても、もっと聴きたい観客はアンコール!アツイ,アツイ、アンコール!

メンバーもう一度登場(やったあ!!) 途中に「For What It's Worth」も挟まれた「Communication Breakdown」満喫です!

大満足のアンコールで歓声とお客様の笑顔と共に終了!! 手元の時計で22時。実に2時間45分のライヴでした。

毎回楽しい♪素晴しい!と思って観ていても、演じ手であるMR.JIMMYの皆さまは決してこれで良しと納得しません。
まだまだ精進が足りないと仰る。そんな情熱と真摯な姿勢が素敵です。
求めて応えられるバンドだからこそ次回はもっと、さらにもっと期待できる。(アウェイ戦も良いライヴにしましょう(^_-)-☆)

開演前,終演後,お声を掛けてくださる皆さま、言葉を交わしてくださった皆さま。本当にありがとうございました。
遠方から、それぞれのお住まいの場所から集まった皆さまと言葉を交わし、知り合える事は自分にとっての宝です(^^)





☆Jimmy TOGAWAさん    2008/03/02(Sun) 10:29投稿

久々のMR.JIMMYライブに参戦しました。いつもながら最高のパフォーマンスで圧倒されっぱなしの3時間でした。二度めの73年でしたが、何度観ても素晴らしく勉強になることばかりで今回も新たな発見がありました。

サプライズは『Moby Dick』の演奏後、普段は佐々木さん(ドラムテック)のお嬢さんが栗川さんへごほうびビールを運ぶのですが、今回は彼女が不参戦で急遽、その大役を私と共に参戦したMR.HENRYのヘンリーが務めることに(^O^)/ビールを無事栗川さんに手渡しステージ中央に招かれ、橋本さんから「広島で活動しているLed ZeppelinトリビュートバンドのMR.HENRYのヘンリーさんです」と紹介していただきました。MR.JIMMYの粋な計らいに感謝!!です。一生の思い出なりました。

☆HIROYUKIさん    2008/03/07(Fri)投稿

僕も3/1初めてMr.Jimmyのショーを体験しました。
いやあ、桜井さんって凄い人ですね。
ギターも最高だったけどステージアクションに感動しました。
きっとジミー本人が観ても感動するのではないかな?
あと"DAZED〜"で弓を使った演奏を始めて生でみて「なるほど」と感心♪
今度は横浜で'77年のステージを再現するらしいので
また行けたら行ってみたいです。

 

2008年2月4日
☆Jimmyの微笑みさん   2008/02/05(Tue)投稿


2008年第1弾のMR.JIMMYは渋谷DUOから、といっても今回はワンマンではなく、トリビュート・イベントLegend Of Rockに参加。3組出演のトップバッターという形で、2番手には昨年11月にも共演しているMETALLICA トリビュート・バンドHATTALICAさん。トリにVan HalenのトリビュートバンドVON HALENさんと、対バン有りのいつもとはまた違った楽しいショウでした(^o^)丿☆

♪セットリスト♪・・・明確な年代設定は無いが、ZEP中期以前のイメージ。セットは曲順からもわかる通りO2アリーナ風とも☆

1. Good Times Bad Times    2. Ramble On   3. Black Dog   4. Dazed And Confused  

5. The Song Remains The Same    6. Immigrant Song

7.Whole Lotta Love 〜 直結〜 8. Rock And Roll


【Special Session】 1. The Rover  2. You Really Got Me  3.Jump ・・・(1.ZEP曲 2,3 Van Halen曲)


※この日トリを飾った3組目のVan HalenのトリビュートバンドVON HALENさんのライヴ終盤に桜井さんとパーシーさんがゲスト出演!!(←飛び入り参加とも言う?!)Van HalenもLed Zeppelinから影響を受けたミュージシャンであり、また、VON HALENさんとMR.JIMMYとは旧友の仲という事もあって実現した、スペシャルなパフォーマンス!観客も大盛り上がりでした。楽しかったです〜(^o^)丿♪


★使用機材★
桜井さん→5.は Wネック  他59年製レスポール    足元はMXR PHASE90、ペダルワウ。

大塚さん→いつものジャズベースではなく、赤みががった色でブリッジ寄りにピックアップが2つ付いたベース。
栗川さん→ドラムセットは会場の用意したYAMAHAのものを使用。

(4曲終わり、ギターをWネックに持ち替えた桜井さん。「Stairway〜」のイントロを爪弾き(観客歓声)始め、・・・るが(?))
【(今年も楽器隊と戦う男)今日のぱしさん】・・・「演らないんですなー、これが!」 「だって、キーボード無いじゃん。」(←あっ!(゚O゚;))

桜井さんのフェイント攻撃(?)Wネックからレスポールに持ち替えた6曲目前にも「Achilles〜」を爪弾きだす、が・・
7曲目前にも「Heartbreaker」のイントロを焦らすように弾きかけて、止めて。弾きかけて、結局違う曲!と連発!!(でも、それぞれのイントロに思わずWhooo〜とか声で反応してしまう私(^_^;))

☆お衣装☆
桜井さん→キラキラ飾り付き黒トップス,ウロボロスのペンダント,☆ドラゴンパンツ,白黒コンビ靴

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975_124.jpg
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975_122.jpg
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-03-10_01.jpg
↑(トップスはこんな感じで真ん中一箇所留め)

↓桜井さん:その2(VON HALENさんとのSpecial Session)
ゴルードブラウンのベロアで、肩の部分は白い生地、同色の花刺繍入りウエスタンシャツ,白パンツ,白黒コンビ靴
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975_57_Kashmir.jpg
↑シャツが違いますがイメージ的に

・・・桜井さん:その3、さらに終演後は、スリムな体にフィットしたエンジ色のニットに、控えめラメ入り黒ストール,ジーンズ,黒靴と、キセカエJimmy状態。どれもカッコイイ3パターンのおしゃれさんでした♪

パーシーさん→“旅館の朝”柄は和風の花柄,足元はパイソン柄とんがりトゥ,シルバーアクセサリー

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-02-01_Pittsburgh_10.jpg・・・イメージ的に

大塚さん→スタンドカラーの黒シャツ,ジーンズ,
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-03-12_Dusseldorf_05.jpg・・・こんなイメージ

栗川さん→キラキラじゃないヨ。クモの巣Tシャツ&ジーンズ
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/15.JPG

平日の夜のイベント。会社帰りらしきスタイルの大人の皆さまも多く、一方ではHATTALICAさんファンの若い皆さまも集まり、色々な年齢層の観客が集まったこの日のイベントです。しかし、観客の皆さま、この機会にやっぱり観たい!MR.JIMMY。会場オープン18::30からぞくぞくと人が集まってきます。19:30定刻通りスタート!

【今現在。リアルタイムでLed Zeppelinは最もCoolな、カッコイイ音楽なのだと再認識♪】

共演バンドさんのファンと思われる若い観客皆さまもステージに近い席を陣取り、スタートから積極的に楽しもう!という姿勢でライヴに参加しています。MR.JIMMYの演奏に,歌に,アクションに!新鮮な感覚で歓声をあげ、食い入るようにギタープレイを見つめ、頭を振ってノリノリ(^o^)丿♪ 終演後には、そんな若い彼らが、サインを求めて桜井さんの元に集まる姿がありました(^^)
まさに世代を超えて、おそらくJimmy Pageの目指しているところLed Zeppelinを新たな若い世代にも広め、永遠のものとする。
もともと素晴しい音楽ではあるのですが、その事が今着々と実現しているような、改めてそんな感じがしました。

JimmyやZEPへの世間の評価が解散後思わしくなかった時代にも、真摯にJimmy・ZEPサウンドと向き合い、追求を今もなお続けていらっしゃる桜井さん。トリビュート・バンドとして長く活動をつづけていらっしゃるMR.JIMMYメンバーの皆さま。
ご本家の活動がストップしてからも、伝説を形あるものとして表現して下さっていた事。改めて、ありがとうございます。

【“いい感じ”が伝わるステージ】

今回はイベントと言う事で、イレギュラーなライヴではありましたが、コンパクトに纏められている分、適度な緊張感と集中力が保たれ、次にどの曲が演奏されるのかわからない選曲も楽しめました。ステージ上のメンバー皆さまからも“いい感じ”が伝わってきて、これからがますます楽しみになります(^_-)-☆

【フォトジェニックなJimmy&パーシー(MR.JIMMY)にドキドキ・*.゜★・゜☆】

最前列センター席、ご本家お写真のように見上げる視線でものすごい至近距離からステージを観戦!ヽ(^o^)/♪近いっ!近すぎる!!「Communication〜」や「Whole Lotta〜」では1つのマイクでパーシーさんと桜井さんも歌う

↓こんな場面が目の前で繰り広げられ!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-03-27_LA_17_WLL.jpg
右に左に、ライヴステージでの桜井さんのJimmyステップは水を得た魚のよう!パーシーさんもガッツンガッツンと桜井さんと立ち位置を入れ替わりながらのハイトーン!なんと、途中ギターとマイクのケーブルが絡まるも、観客の“はっ!”とした表情をよそに慌てず騒がず、そつなく解決。(スタッフさんも活躍)

ギターソロを目に焼き付けろ!とばかりに、触れる程近くでの演奏☆(←信頼しているので、目前でも逃げない私(^^)♪)

【タイトな演奏を目指すリズム隊もまたカッコよく♪】

今回はキーボード無しのベース・ジョンジーな大塚さん、口を一文字にきゅっと結び、まっすぐな眼差しで演奏する姿が素敵。ノリノリな時のジョンジーのように肩を動かして演奏の流れに弾むようにノリながら演奏する場面も♪

ライヴスタートの「Good Times〜」や「Black Dog」,「R&R」のエンディングのように、ドラムソロや手たたきが無くても、魅せ場はたくさん!栗川さん。 

【ギターもリズムも歌も、どのパートも引け劣らないステージ!】

ついついギターばかり目で追ってしまうのですが、ひとりひとりのミュージシャンにも注目しなくてはもったいない!いつも頭のどこかにリズム隊の音を聴き入れておくのが好きです。パーシーさんの歌いこなす王子にも注目。Jimmyのギターはもう!もちろん☆ですが、4人揃ってこそのZEP音楽。“MR.JIMMY”はバンドです(^^♪

【イベントならではの豪華なセッション♪】

旧友VON HALENさんのライヴに桜井さんとパーシーさんがゲスト出演♪VON HALENのギターリストE..D VON HALENさんと桜井さんの繰り出すギターサウンドで、まずZEP曲
「The Rover」を1番をVON HALENのでぶっちょ・リー・ロスさん(大サービス・爆笑ステージ?!)ヴォーカルが、2番をパーシーさんが歌い上げます。とってもゴージャス!!

続いて、「You Really Got Me」(Van HalenによるTHE KINKSのをカバー曲ですが、Jimmyがセッション・マン時代にレコーディングに参加した話も有名ですね。この曲のギターをJimmyが弾いていたというのは噂のようですが)何とも楽しそうにギターの掛け合いを展開するVON HALEN さんと桜井さん♪もはや2人の世界!
ヴォーカルお2方もならば歌で!と、ちょっとお遊び。ここでも突然「DIE ! DIE !」(^o^)丿と、いきなりコール!するパーシーさん、これは11月の共演時以来のHATTALICAさんを意識したもの。

あまりの盛り上がりように、さらにセッション曲追加?!「Jump」が始まってしまい、一瞬きょとんとした顔の桜井さんでしたが、始まれば弾けてしまう所がさすが!素敵です☆ パーシーさんも楽しんでいる様子♪大いに沸く会場!楽しいライヴ本当によく笑いました。そしてとっても得した気分でイベントも終了〜!!

ご本家リユニオンZEPは、しばらく動きが取れないようですが、2008年もMR.JIMMYは彼らの表現する70年代ZEPで、大いに活躍。楽しませてくれそうです☆

☆シュリハンダカなZep人さん   2008/02/05(Tue) 投稿

久々のMrJimmy参戦となりました。半年ぶりくらいでしょうかねェ。対バンのため時間は短かったですが、私にとっては一服の清涼剤のような時間でした。あぁ〜やっぱ桜井さんだなぁ〜って、思ってしまった。。。桜井さんも久々に私が来たことを
判っていてくださいました。ウレシかったです。翌日も仕事があるので、Von Halenさんは残念ながら見られませんでしたが、Hattalicaさんの轟音はすごかったですねェ。

 

 

2007年12月15日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/12/16(Sun) 投稿

【1975 アールズコート最強版】という演目に偽りなし!!満喫しました〜♪ ぱさつくノドと、腕やらに心地よい疲労感をびみょーに感じつつ・・・(^^)

♪セットリスト♪
・・・【祝】ご本家ZEPリユニオン!アンコールでは『Good Times〜』も披露!!
今回は、和やかアコースティック・セット有(^^♪ 『Tangerine』ではメンバー全員歌います♪…4ヴォイスハーモニーも!

1. Rock And Roll    2. Sick Again    3. Over The Hills And Far Away   4. In My Time Of Dying  

5. The Song Remains The Same    6. The Rain Song   7. Kashmir 8. No Quarter  9. Tangerine  

10. Going To California  11. That's The Way  12. Bron-Y-Aur Stomp  

13.Trampled Under Foot    14. Moby Dick  

15. Dazed And Confused(incl. Spanish Harlem 〜Woodstock(数フレーズづつ),Walter's Walk)  16. Stairway To Heaven

【Encore1】 1. Whole Lotta Love(incl. Sex Machine)〜2. Black Dog

【Encore2】 
1. Heartbreaker  2. Communication Breakdown→Good Times Bad Times(incl. For What It Worth)→Communication Breakdown


★使用機材★
↓桜井さん
7,15は93年製レスポール、 4はダンエレクトロでスライドプレイ、 5,6,9,16 Wネック、他は59年製レスポール
※75年Jimmyに倣い、59年製の通称”No.2”を「Kashmir」と「Dazed〜」のみ使用していましたが、(メインギターは58年製のレスポール通称”No.1”桜井さんもそれに倣っています)  アコースティック・セット10〜12は Martin D-28使用

足元はMXR PHASE90、ペダルワウ。

↓大塚さん
♪ベース演奏曲: 4はフレットレスベース、他は Fenderジャズベース
♪アコースティック:10,11でマンドリン、12でアップライトベース   
♪キーボード演奏曲: 6,7はメロトロンの音、 8.Rhodes→KURZWEIL→Rhodes 13はクラヴィネット、16Rhodesとメロトロンの音


栗川さん→ドラムセットはビスタライト、シンボル付き

(楽器隊と戦う(?)男)パーシーさん→11,13でタンバリン

【今日のぱしさん】
「…えー、ロンドンの方では本物がにぎにぎしくですね、・・・我々はちっちゃいLED ZEPPELINということで(^_^;)」(・・・MR.JIMMYという “one and only” な、私にとって大きなバンドですよ〜!)

「毎年、12月にクロコさんでライヴやるとクリスマスの飾り付けがね」(←ツリーはじめ、赤や緑のクリスマスオーナメントで飾られてます)・・・「それだけなんですけどね。」(←それだけかいっ!?と、その場の誰もがツッコミたい場面、ウケる場内)

10曲目の後、次の『That's The Way』で使うタンバリンをとって再びイスに掛けようとして・・・ふらっ!イスの上でコケそうに!!隣でチューニング中だった桜井さんにバレないようにと観客に “しぃぃぃ〜” のポーズ(←あはっ(^.^))

・・・ぱーしーさん、面白ポイント多過ぎっ!です。この面白さはぜひ生で体感していただきたい。

☆お衣装☆
桜井さん→黒ドラ、白黒コンビシューズ、ウロボロスのペンダント。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_09_DAC.jpg

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_13_DAC.jpg

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_83_WLL.jpg

・・・おまけ情報。ご本家Jimmyに倣い靴下も白いクルーソックスのコダワリよう!(↑あくまでお衣装の一部として履き替えた模様。おしゃれさんな桜井さんは、靴も靴下もおしゃれさんです☆)

パーシーさん→温泉旅館の朝。黒ベルベットに銀の小花の飾りがあしらわれています。ユニオンジャック付ジーンズ。靴はパイソン柄とんがりトゥ、ネックレス,右手細め・左手太目のバングルのシルバーアクセサリー。
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/r58.JPG・・雰囲気的に。

大塚さん→、黒を上品に着こなして、ジョンジー素敵ベスト
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-02_NYC_03_IMTOD.jpg

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-02-01_Pittsburgh_02_Kashmir.jpg

栗川さん→キラキラクモの巣T&白パンツhttp://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_07.jpg

【1975 アールズコート最強版】フルセット・ライヴとしては、先月11/10の渋谷DUO、75年USツアーに続く形となります。
75年の演目もさらに馴染んだ様子で、今年最後にふさわしく、アコースティック・セットも含む大盤振る舞い!!気迫の渋谷DUOとはまた違った、本拠地クロコダイルでの温かいファン皆さまと、ステージとがより近い感覚で楽しめる、魅力いっぱいのライヴとなりました。

開演前、やはりZEPファンの旬な話題はご本家リユニオン!“you tubeで観た” とか、“もう音源が出回ってた” など・・・お話されている声がそこかしこから聞こえてきます。
私の今回の席は、テーブル席ステージ真正面!テーブル分の距離が惜しい・・(←贅沢です。はい。)臨場感バツグンです。
いよいよ開演が近づき、振り返ると・・“込み!”・・・“込み込み!!”入り口には、まだまだ人の列、予約は既に満了でしたから、後方から立ち見の人々が密集! 開演時間の19:00を少し押して、いよいよスタートです!!

メンバー登場とともに歓声が上がります!お客様のノリもよさそう!!楽しく盛り上がったライヴに期待が高まります(^^)
75年版「R&R」から間髪いれず「Sick Again」!最後の “♪〜Aoaoh, aoaoh, aoaoh,・・・ ”の首振りアクション!思わず一緒に首を振ったり。 パーシーさん、曲間に左右の眉を上げ下げしながら熱唱♪

 しっとり「Over The Hills〜」から、ゾクゾクするような「In My Time〜」この感覚がたまらない!指差しアクションも☆続いて「The Song Remains〜」が駆け抜けていきます♪ リズム隊をリードする桜井さん☆ カッコイイ〜(^^)♪

大塚さん&栗川さんのそんな桜井さんへの集中力、アイコンタクトにも、ギターをガッチリとバックアップする“気”が、観ているだけでも感じられます。 これだけのヘヴィな楽器隊に押され負けしないパーシーさん、凄いです!
ZEP音楽のコントラスト、“動”から“静”へ「〜Rain Song」。桜井さんと栗川さん笑顔を向けあう様子がいい感じです(^^)

客席を見回せば、演奏にノッて体を揺らす方々、惹き込まれて陶酔状態の方・・・集中して観戦されているのがわかります。

・・・7曲目は、先日のリユニオンZEPの素晴らしい演奏も記憶に新しい「Kashmir」。 MR.JIMMYの演奏からも気合が感じられます。アツイ演奏から壮大な世界観が広がって行きます(^^♪
さらに、ジョンジーな大塚さんをフィーチャーした「No Quarter」が続きます。幻想的な演奏にうっとり。ジャムセッション風パートは、個人的に毎回楽しみなのですが、今回非常に秀逸だったように感じました♪
桜井さんのテルミンが宙に響き渡り、大塚さんの流麗なソロに、栗川さんのドラムが加わり、桜井さんがそれをさらっていくかのようにリードするフリースタイルのギター(^^♪ 3者の織り成す色彩のようなサウンド。

↓アールズコートといえば、メンバー全員の歌声が聴ける、4ヴォイス・ハーモニーも楽しみな、「Tangerine」
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_74_Tangerine.jpgWネックでの切ない演奏。やはりヴォーカル・パーシーさん、全員をリード♪

そして、アコースティック・コーナーへ♪
本当に目の前に椅子が並べられ、メンバーの優しい表情が見られて素敵です(^^)
温暖なカリフォルニアの空気を感じる大塚さんのマンドリンの響き♪ パーシーさんのリラックスした歌声♪膝を叩いたり、どこか王子な手振りを付けつつ、「That's The Way」では曲の終わりに王子同様、タンバリンを後ろにほうるように落として。
桜井さんのギター「Bron-Y-Aur Stomp」の演奏を間近で、惚れ惚れと見入り(^^) ・・・和やかな雰囲気。良いですね〜♪観客皆さまも手拍子を入れたり、会場全体が良い雰囲気に満ちていました。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_45_GTC.jpg

ガラリと雰囲気を変える「Trampled〜」アツイ演奏で火がつきます!!観客ノリノリ、ドキドキと観戦(^o^)丿☆

ライヴの度に迫力を増しているような栗川さんドラムの魅せ場「Moby Dick」!!声援も飛びますよー! 栗川さんも応えるように熱演です。(ご本家ボンゾはこんなステージを軽々こなしていた訳ですから、ビックリ、驚異的です!!毎回そう思います。)圧倒されてジッと見入ってしまわないように、ちょとリズムにノリながら楽しみました♪ 栗川さん大人気(^o^)丿

“どうして、あんなにJimmy Pageそっくりなライヴ・プレイができるんだ??”“ははっ きっと十字路のところでJimmy Pageに魂を売ったのさ ”
“・・・違うね。Jimmy Pageに導かれたのさ” 


時も忘れるような“幻惑” 「Dazed〜」Jimmyが最も輝く時。 毒々しいまでに妖しく、切ないほどに流麗に・・・。弓プレイが会場に響き渡り、それは長い長い時間続いていたように感じられました。客席に弓が向けられ、(ここは歓声で応えたい。熱演を称えて) 観客とのコミュニケーションでもあります。時にヒステリックにかき鳴らされ、ちぎれた弓の毛が散って行きます。

さぁ、スピードアップ、激しい展開!!止まらない、止まれない!!大塚さん&栗川さんのリズム隊が、一層煽ります。Jimmyサウンドギター!!息が詰まるような高揚感。

さらに展開、パーシーさんと桜井さん、手を翳しあい“アアア、ア〜〜(ビヨヨヨ〜ン(←ギターの音))”・・このタメがまた!〜再びヒートアップ!!高速!「Walter's Walk」もたっぷりと挟まれています♪リズムパターンが戻ってきて、終盤へ! 一大スペクタクル!!実に35分!!・・・客席からどっと歓声が上がります


魔的から神聖へのコントラスト「Stairway〜」、美しく、しっとりとしたギターの調べで始まり、キーボードが輝きをまとわせパーシーさんの歌が漂っていきます。ドラムが加わり徐々に動きが・・・情熱的な展開へ!桜井さん、途中12弦の方の弦が切れるも構わず熱演!!(垂れ下がった弦を切りたくなりました。思わず手がチョキになりそうでした)・・・胸に深く、感動的な本編終了。

本編終了の喝采からそのままアンコールを求める歓声へ!!

↓アールズコートといえば・・・そう!“MR.JIMMY電飾” もちろん、ご本家のLED ZEPPELIN電飾を意識したものです。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Earls_Court/images/1975-05_39.jpg

これまでもこの演目の際に登場していましたが、さらにグレードアップ!ブルーのライトで電飾の流れがクリスマスのイルミネーションのように切り替わります。

「Whole Lotta 〜」はファンクテイスト♪ 「Sex Machine」入り、「♪〜I wanna whole lotta love!!」私も叫びます(^o^)丿☆カッコイイ!テルミン(/^-^)/~~☆´.・.・:★´.・.・:♪VSヴォーカルは毎回見もの!同時に無敵のリズム隊にノって楽しみます♪
直結で「Black Dog」、ご本家映像を鑑賞する時にJimmyとジョンジーを並べてみるのも楽しいのですが、桜井さんと大塚さんの両方に目をやるように意識してみたりしつつ楽しみました。もちろんコール&レスポンス!!今回、大塚さんの肩を動かしながらクールなノリで演奏する姿もカッコよかったです。

桜井さんステージを降りず、観客の歓声に応えるように手で “もう1曲?” のサイン!(←嬉しい♪ (^_^)v)アンコール2回目は「Heartbreaker」う〜ん、カッコよすぎ♪ 続いて 「Communication〜」へ途中にGood Times Bad Times(incl. For What It Worth)が入るのは初期モノのパターンですが、カタイこと言わない!
観客が楽しめるようにとのMR.JIMMYの優しさに、とっても得した気分で、ノリノリヾ(^o^)ノヾ♪

驚異的な3時間40分に渡るライヴ!大満足でした〜!

さすがに時間も遅くなり、終演後にお話できる時間も限られてしまいましたが・・・超長時間ライヴでお疲れの上に片付け作業されていたメンバー,スタッフの皆さまお疲れ様でした。作業中にもかかわらず、お話し下さった大塚さん(ちなみにELECTRIC MAGICのZEP Tシャツ姿)ありがとうございました。

・・・この場をお借りして会場で言葉を交わしていただいた皆さま、ありがとうございました〜(^_^)/

桜井さんにも何度も「ありがとう、ありがとう」と声を掛けていただきました。嬉しかったです。ありがとうございました。Jimmy・ZEPが大好きで、MR.JIMMY “もう一人のJimmy (もう一組のJIMMY)” が大好きです(^_-)-☆

MR.JIMMYの表現するZEPによって、Jimmy・ZEPがますます大好きになります。



☆RYUYOMOさん    2007/12/17(Mon) 22:27投稿


ライブに来た人は皆さん知っていますが、この日会場には現役MLBのランディジョンソン投手が来ていました。桜井さんのギターソロのたびに目を丸くしてましたよ。
残念ながら幻惑...終了時に帰ってしまいましたが。彼も再結成コンサートを見たそうです。Voの橋本さんが「本物を見てきた人いる?」との声に応えたのはランディでした。
たとえフアンとはいえヤンキーにはMJがどう映るのか
興味があるところです。

 

2007年11月18日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/11/19(Mon)投稿

『惚れ直した!!』・・・怒涛のライヴ月間最後を飾る、池袋Admでのライヴ観戦を終えての感想は、そんな気持ちです(^_-)-☆

【 ひととき、憂さも愚痴も忘れよう。 大好きなJimmy(*^_^*)ZEPの音楽♪ 大好きなMR.JIMMYのライヴ☆なのだから・・・。 】

明日からの毎日があって、これまで生きてきた日々があって、いろいろな境遇の方々がいらっしゃる訳ですが、そんな、それぞれの人生の中の“ある時間”に、”同じ場所で・同じ音楽を楽しむ♪”・・それぞれの楽しみ方で!
観客も、演じ手も、お互いにパワーをもらえるようなライヴ! なんて幸せな時間なのだろうと思います。
そして、やっぱり私はMR.JIMMYと、この雰囲気が好きなんだな〜と、改めてそう思いました。

☆今月11月。 4日の楽器フェアでは、会議室という限られた空間に渋谷DUOの一階席に匹敵する230人余りの観客を集め!10日の渋谷DUOでは広い会場にスタンディングまで超満員の期待に気迫の熱演で応え! 休む間もなく、翌日には池袋の楽器店で※「Dragon TL」発売イベント。素晴らしい楽器と使い手の奏でる調べを披露♪
※桜井さんプロデュース、FREEDOM CUSTOM GUITAR RESEARCH製造、限定発売されたJimmyのサイケペイント・テレキャス。

そして18日、10年ほど前によく出演されていた古巣、池袋Admにて、1時間程ながら 【ライヴがライヴである意味】 がそこにあるかのように、ステージも観客も、弾けた楽しさに満ちていました♪

♪セットリスト♪・・・演目は77年☆
1.The Song Remains The Same   2. ((intro) The Rover)〜Sick Again   3. Nobody's Fault But Mine 
 
4.Over The Hills And Far Away   5. Black Dog    6. Achilles Last Stand   7. Whole Lotta Love  8. Rock And Roll

★使用機材★
桜井さん→ 1.,2.Wネック、 他59年製レスポール、   足元はMXR PHASE90、ペダルワウ。

大塚さん→77年ジョンジー同様、Alembicのベース3.,6は8弦ベース、他はAlembicの4弦ベース

栗川さん→Pearlのドラムセット

パーシーさん→3でハーモニカ(”体が楽器”のパーシーさん、怒涛の11月お疲れ様でした。)


☆お衣装☆・・・お衣装は77年にとらわれない特別編♪
桜井さん→黒シャツ(胸部分に控えめにスパンコールの飾り付き)、白パンツ(ケザー衣装の時と同じ透かし柄入り)
首元に小さくJimmy巻き黒ストール、白黒コンビシューズ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1972-73_UK-Europe/images/1972-11-30_Newcastle_04.jpg

パーシーさん→オレンジ系の柄物チュニックシャツ&ジーンズ、スニーカー
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1969/images/1969-06-13_Birmingham_05.jpg

大塚さん→白シャツ・インナーにZEP ’77 USツアーTシャツ、ダークカラーのパンツ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Tour/images/1977_148.jpghttp://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1977_Manticore/images/1977_Manticore_06.jpg

栗川さん→キラキラじゃないヨ。クモの巣Tシャツ&ジーンズ
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/15.JPG

【今日のぱしさん】
(※この日は対バンあり、MR.JIMMYの前にトップバッターのMETALLICA トリビュート・バンドHATTALICAさんのステージ。
観客とのコール&レスポンス「DIE ! DIE !」(^o^)丿と、観客大合唱だったのですが・・・。)ちなみにトリはJimisenさんで計3組のライヴ。

「や〜、盛り上がってましたねー。HATTALICA」・・そしていきなり!「DIE ! DIE !」←観客を煽りだす、ぱしさん。
(拳をつきあげながら)「猪木みたいですねー」(←それは“ダァ〜!” です)・・・観客またも「DIE ! DIE !」(^o^)丿・・・と、(!)次の曲の準備をしていた桜井さんまでMETALLICAの「Enter sandman」をちょこっとだけ弾き出す(^_^;) とってもレア!?

・・・さらに、この後の「Black Dog」でも「Ah〜! ah〜!」のコール&レスポンスに続き、なぜか「DIE ! DIE !」←観客を煽りだす、ぱしさん。観客も「DIE ! DIE !」(^o^)丿?



今回の会場池袋Admは、MR.JIMMYのBIOGRAPHYによると、1995年に現在のメンバーが揃い、活動開始した頃、本拠地として定期的にライヴを行っていた、いわば古巣のライヴハウス。
私のMR.JIMMY初観戦は2004年で、その時は原宿クロコダイルを活動の拠点としていましたから、今回のライヴはそういった意味でも興味深く、11月のライヴ集中月間の最後ということもあり、とにかく楽しもう(^o^)丿♪と思っていました。

日曜日のげんなりするような人ごみを抜け、OPENを待ち続けて入った会場はお世辞にも広いとは言いがたい感じで、ステージとの距離も近すぎるくらい近くて詰まった雰囲気でした。
気付けばぎゅっと会場に集まった人々!この日はスタンディング、そして密集した空気、これは盛り上がるしかないでしょう!!

1組目のHATTALICAさんのステージが終わり、20:00前頃いよいよMR.JIMMY登場です!!
トップバッターから良い雰囲気のライヴでしたが、そこはMR.JIMMY。スタートと同時にMR.JIMMY流ZEP WORLDに誘います!

大塚さんにAlembicのベースが用意されています。そして、お衣装シャツのインナーも77年USツアーのZEPTシャツ。
この日の演目は77年♪ 「The Song Remains The Same」から、ダイナミックさとラフさのミックスされたバージョンです。
直結でThe Roverのイントロから「Sick Again」、Wネックで大きなアクションの桜井さん☆  
ボンゾ炸裂ドラムは栗川さん!一時間のステージとはいえ、ハードナンバーばかりですが、冴えたドラムにライヴが締まります!
キーボードに向かうジョンジー的カッコよさも魅力の大塚さんですが、今回はAlembicベースの存在感あるサウンドを披露♪
11月好演の続いているパーシーさん、お疲れの筈のこの日も、一見すると飄々と乗り切ります♪

続いて「Nobody's Fault〜」のイントロにはフェイザーの掛かった独特のサウンド、指差しアクションもカッコよく、その先には観客皆さまの笑顔が(^^) 懐かしいお顔も見つけられたようで桜井さんもどこか嬉しそうな表情に♪
「Over The Hills〜」77年バージョンも聴かせます(^^♪ 73年、75年の演目にもあった曲ですが、年代によって違った表情を垣間見ることが出来ます。熱いソロパートも良い感じで♪ 「Black Dog」 もパーシーさんのMC効果もプラスで大いに盛り上がり、
いよいよ終盤!息も付かせず駆けていくような「Achilles〜」のギリギリ感に会場またまたヒートアップ!!
興奮状態のまま「Whole Lotta〜」パーシーさんと桜井さん顔を寄せ合って「♪〜Wanna whole lotta love!!」ハジケて!!弾んで!! そのまま「R&R」へ〜(^o^)丿☆

楽しい時間はあっという間に過ぎてしまいます。観客皆さまも、可能ならアンコールを聴きたい位気持ちを残しつつ、キーボードも、ドラムソロもなし、弓もテルミンも使わない1時間程のライヴでしたが、大満足のご様子(^^)
対バンありのイベントですから、ZEPやMR.JIMMYファンだけでなく、最初から引き続き観戦している若い観客皆さまもいらっしゃったのですが、MR.JIMMYの表現するZEP、その演奏・ライヴ感を満喫されていたようでした♪

トリに登場はJimisenさん!コチラも魅せて・聴かせて、ノせて、ジミヘンさんの話をしながら時折みせる「ニカッ」とした笑顔もその雰囲気のままに!! 熱演のステージでした〜♪

MR.JIMMYがAdmを本拠地にしていた頃、通っていらっしゃった方々にも少しお話を伺うことが出来ました。
ZEPのオフィシャルDVDが発売されたのも、つい数年前のことですから、動くZEPの認識すら一般的でなかった時代。

“コピーバンド”と呼ばれ、当初は雑誌などでバンドの存在を知った方々が集まる位、今回のようにオールスタンディングではなく、椅子も入れた状態でまだたまだ余裕があったのだとか!
しかし、バンドの皆さまのたゆまぬ努力による好演と、ファンへのあたたかい接し方によって、着実に常連ファンが増え、客席が埋まるようになっていったようです。・・・(その後、活動は10年以上となり、今のような人気に!!)

繁華街の一角にあるライヴハウスは、周辺にあるお店も今と違い、当時は女性が一人で寄るのにはちょっと入りづらい周辺環境であったといいます。それでも、ライヴ観戦を重ねるうちにコピーバンド、いや“トリビュートバンド”への認識はすっかり変わり、当時から長時間ライヴだったため、終電に間に合わない時間になっても続いているライヴを最後まで
観たくて、帰るのが本当に惜しい気持ちだったともお聞きしました。

この日も終演後に桜井さんはじめ、メンバー皆さま、お客様のお帰り前に声を掛け、丁寧にファンと接していらっしゃる様子は、毎回の事ながら素晴らしいです。また、そんなファン皆さまとバンドとのあたたかい雰囲気も大好きです!

思い起こせば、
私も初めて桜井さんに声をお掛けした時は“ものすご−く!”緊張していて、お話できて帰りもずっと嬉しかったものです(^^)今でもフレンドリーに接してくださいますが、そんなふとした事もやっぱり嬉しいものです♪(←ホントですよ!)

ライヴの空気感、ステージの皆さんの気迫、観客の熱気、スタッフさんやファン皆さまとのあたたかい雰囲気。単に演奏だけでなく、そういった狙って出来るものでない、ごく自然で目に見えないものも、とても大切だと思います。

・・・今回も会場で言葉を交わしていただいた皆さま、ありがとうございました。
こうして、大勢の皆さまと顔を合わせ、言葉を交わす機会もMR.JIMMYのライヴ観戦によって得たものです♪

文字通り、道は平坦でなかった筈ですが、これまでずっと、Jimmy・ZEPサウンドの追求とライヴ活動を続けてきて下さって
MR.JIMMYの皆さま,最も身近なファンであり、支えていらっしゃるスタッフの皆さま、ありがとうございます(^_-)-☆

 

2007年11月10日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/11/11(Sun)投稿

まさに “Physical Graffiti” MR.JIMMY渋谷DUO凄まじいまでの気迫。今回の演目は75年USツアー!楽しんでまいりました♪♪

♪セットリスト♪・・・【実に19曲!!3時間超のフルセット】
1. Rock And Roll    2. Sick Again    3. Over The Hills And Far Away   4. In My Time Of Dying  5. The Song Remains The Same    6. The Rain Song   7. Kashmir 8. Since I've Been Loving You  9. No Quarter    10. Trampled Under Foot    11. Moby Dick  12. Dazed And Confused(incl. Spanish Harlem 〜Woodstock(数フレーズづつ),Walter's Walk)  13. Stairway To Heaven

【Encore1】 1. Custard Pie   2. The Wanton Song   3. Whole Lotta Love(incl. The Crunge歌付き)〜4. Black Dog

【Encore2】 1. Heartbreaker  2. Communication Breakdown


★使用機材★
桜井さん→ 7,12は93年製レスポール、 4はダンエレクトロでスライドプレイ、 5,6,13 Wネック、他は59年製レスポール※Jimmyは75USツアーでは59年製の通称”No.2”を「Kashmir」と「Dazed〜」のみ使用していましたが、(メインギターは58年製のレスポール通称”No.1”桜井さんもそれに倣っています)

足元はMXR PHASE90、ペダルワウ。

大塚さん→♪ベース演奏曲: 4はフレットレスベース、 Fenderジャズベース    
       ♪キーボード演奏曲: 6,7はメロトロンの音、 8 Rhodes、 9 Rhodes→KURZWEIL→Rhodes 10はクラヴィネット

栗川さん→ドラムセットはビスタライト、シンボル付き

パーシーさん→13でタンバリン、Encore1―1でハーモニカ

【今日のぱしさん】
(最初のMC)
・・・今日は最後のちっ・・血の一滴まっ・・(口がまわらずカミカミ)・・・とにかく!がんばりま〜す♪(←カワイくまとめる(^_^;))(MR.JIMMY、血の最後の一滴まで絞り出すかのような熱演でした。)

(栗川さんの白ツナギ姿に)
さすが「ワークマン」で買ってきただけありますね。吉幾三もバックアップしているという・・・(←♪やる気ワクワク ワークマン?)

☆お衣装☆
桜井さん→Jimmyおしゃれさんシャツ、☆パンツ、白黒コンビシューズ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-02-01_Pittsburgh_01_Kashmir.jpghttp://digilander.libero.it/elly.last.stand/j24.JPG

↓髪もこの時期のJimmyに合わせ、真ん中分けで登場!
http://www.angelfire.com/clone2/sophiesophie/led_zeppelin_photos/jimmy.jpg

パーシーさん→“温泉旅館の朝” 柄は和風の花柄、下はユニオンジャック付きセンターライン入りジーンズ、シルバーペンダント,両手首シルバーバングル、足元はパイソン柄とんがりトゥ。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975_79.jpg

大塚さん→シックな黒上下,ジョンジー素敵ベスト
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-03-21_Seattle_11.jpghttp://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1975_Tour/images/1975-02-01_Pittsburgh_02_Kashmir.jpg

栗川さん→“時計仕掛けのオレンジ” 白ツナギ、黒帽子
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/b34.JPG


【 ステージから発せられる気迫は圧倒的なもので、メンバーの表情・プレイからも、ダイレクトに“気合十分” と、伝わってきます。肉体の限界に迫るような白熱のステージ、満員の観客もに強く惹きつけられます。 】

・・・ご本家 【 LED ZEPPELINのインプロヴィゼイションをリアルに“体現”するようなライヴ】 でした。
(後で伺った所、実際“期せずして”の展開があったのだそうですが、それがまさに観もの!聴きもの!ヾ(^o^)ノヾ♪
また、桜井さんはじめ、4人のメンバー各人の実力と、同時にバンドの中の一人としてのサポート力を実感しました。
これまで培ってきたトリビュートがごく自然にMR.JIMMYのバンド力になって表れているようです!

19:00をまわり、いよいよ開演!!毎回感心させられる納得のお衣装ですが、各メンバーはまりすぎ!(^^)!
“いかにも”な、お衣装もカッコよく着こなしていらっしゃいます(^^)
今回は何といっても栗川さんの“時計仕掛けのオレンジ”白ツナギ&黒帽子のボンゾスタイル!

広く音の良い会場ということもあり、“サウンドに耳を傾ける楽しみ方”をされていた方も多かったようです
ふと目を向ければ体を揺らしながらノリノリの方も多く、2階を見上げればコチラも満席。柵から身を乗り出すようにして観戦されている方々も。遠方にお住まいの方や、なかなかライヴに都合を合わせられなかった方も、皆さま、この日を楽しみにしていたのです!

【 1曲ごと壮大な世界観のある75年ですが、途中のギターソロも興味深く☆同時に他のパートの音も興味深く♪ 】

「Since I've Been〜」はZEPが75年2月14日に抜き打ちで演奏した激レア選曲!切なく会場に響き渡ります。
また、「Dazed〜」の73年バージョンで、花のサンフランシスコの歌詞が乗せられていたパートには、ご本家も新たに他のミュージシャンの曲を乗せてアレンジしていますが、今回はSpanish Harlem〜Woodstockのフレーズか!!
ものすごい早口で歌詞を乗せていくパーシーさん!!
・・・MR.JIMMYの表現する75年USツアーならではのオイシイとこ取り!“そうきましたか〜!”な、感じです(^^)


「R&R」〜「Sick Again」のオープニング2曲終り、歓声!「Over The Hills〜」や「Rain Song」は、心を潤すように。余韻まで甘く。
「In My Time Of〜」ゾクりとくるよな妖しさと、各パートのやり取りもスリリング!客席に、2階席にも指差しアクションをキメる桜井さん☆

「The Song Remains〜」駆け抜けるような演奏!いつも、どんな時もMR.JIMMYの良い所がたくさん出せる曲(^^♪

「Kashmir」,「No Quarter」ドラマティックな曲世界が目の前に!!大塚さんのソロからのジャム・セッション風コーナーは、もはや誰も割り込めない雰囲気さえ感じられるほど!非常に興味深く聴かせて頂きました。

「Trampled〜」ハードなリフで火を付けて!ラストにはご本家同様「Gallows Pole」のフレーズが付けられています♪
「Push!」「Push!Push!!」,「♪〜Ah ha ha, ah ha ha  Swingin' on the gallows pole!!」 (^o^)丿

栗川さんの「Moby Dick」に湧き上がる観客!ボンゾよりずっとスリムな栗川さんですが、この日のお衣装に負けないドラムを披露!手叩きも魅せます!!演奏中にも思わず観客から歓声が!


【“壮絶。” 桜井さん熱演「Dazed〜」 ライヴだからこそ体感できる、音だけに留まらないプレイヤーの “気”。】
体力の限界に迫るようなステージ!!ステージのライティングもあいまって、神々しい雰囲気さえ漂っていました。
オカルテイックに始まり、聴く者の心拍数を上げて行くように・・・そして、はらはらと流麗なフレーズがこぼれ出るように・・弓プレーの音も非常にクリアです。ギターでありながら、ヴァイオリンのように独特の雰囲気を響かせます。
客席に弓が向けられ、この演奏に無反応ではもったいない!と、人の分まで応えてしまう私・・(^_^;)一転、激しい展開へ!!桜井さんの鬼気迫る演奏も、さらにヒートアップ!

王子とJimmyが手をかざしあう“アアア、ア〜〜(ビヨヨヨ〜ン(←ギターの音))”のパート、このやり取りも見もの!
お互いの出方をけん制しあうように桜井さんとパーシーさん。指をさしあったりしながら〜

Walter's Walkも飛び出しますよ〜♪ノレそうでノリづらい曲なのに、ノリノリになってしまう〜!
さらに激しく熱く!長尺に桜井さんの気が途切れないようにさっと他メンバーも気の入ったプレイでフォロウしています!
約40分を超える!!大熱演。演奏が終わると共に、熱演に魅了された満員の客席から湧き上がる大歓声!!

歓声に支えられ、Wネックで聖なる曲「Stairway〜」へ、途中に「・・リメンバー ラァーフタァ〜!?」という王子の定番フレーズも忘れないパーシーさん♪ 
ギターを立て、ファンファーレから桜井さんの情熱的なソロ、これまた聴かせます(^^♪大塚さんのキーボード、栗川さんのドラム。 ドラマティックです!! 本編最後にふさわしく♪・・・・拍手喝采!!途切る事無く、そのままアンコール!!

アンコールでは、ご本家も演奏していない曲含む『Physical Graffiti』からのナンバー大奮発!!
“聴きたかった曲を、聴きたかった形での演奏で”(ご本家の演奏していないレア曲に関しては)必要ならスタジオアルバム版に忠実な奏法も取り入れ、ライヴに集まった
観客皆さまが、最も楽しめる演奏を心がけているというMR.JIMMY。聴けて嬉しいアンコール(^o^)丿♪♪

「Whole Lotta〜」には何と歌付き「Crunge」入り!ファンクテイストを盛り込んだ75年バージョン!リズム隊もカッコよく!
テルミン捌きVSヴォーカルもカッコよく!!そのまま「Black Dog」へ!レスポンスもバッチリです!

またまた大歓声のままアンコール!! ファンク・ジャム風に始まる「Heartbreaker」まだまだ繰り出される”Jimmy・ZEPサウンド”ここでのソロも大変興味深く楽しみました〜♪ カッコイイです〜!
最後は「Communication〜」ノリノリノリ・・・(^o^)丿☆ 終盤のスロウファンク風な展開、ギターの問いかけに他パートが応えていくような。年代ごとの違いが楽しめるのもまたまた♪ 観客皆さまも充実した表情をされていました♪♪


『熱演どうもありがとうございました』・・・そんな気持ちでいっぱいになりました(^^)

会場では、このところ毎回お会いする皆さま(^_-)-☆ お久しぶりにお会いした皆さま♪皆さまとお会いできたのも嬉しかったです。ありがとうございました(^_^)/  

 

2007年11月4日楽器フェア・ショートステージ
☆Jimmyの微笑みさん   2007/11/05(Mon) 投稿

行くぞ横浜・楽器フェア!行けばわかるさ〜!!・・・と、言う訳で、ええ、もちろん♪行ってきましたとも(^o^)丿☆
今回はイベントということで、いつものMR.JIMMYコダワリの演目とはまた違った、初期モノを意識した感じの楽器フェア・VOX50周年イベント向け、特別版といった内容でした〜。

♪セットリスト♪
1. Immigrant Song   2. Heartbreaker   3. Dazed And Confused   4. (intro:Out On The Tiles )Black Dog

5.Whole Lotta Love    【Special Encore】 Rock And Roll


★使用機材★
※今回は楽器フェアの・アンプブランドVOX50周年のイベントということで、使用機材も特別編となっていました!

桜井さん→ メインは93年製レスポール , 3.はサイケペイントテレキャス, 5.はHagstromギターのSwede
↓(LP,TLともストラップは初期Jimmyが使用していたのと同じ柄のジャガード織りストラップ)
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Japan/images/1971_Dazed2.jpg

↓サイケペイントテレキャス(Dragon TL)
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1969/images/1969-03-25_Staines_05.jpg
VOXアンプのイベントだけにアンプ,足元のワウはVOX使用

大塚さん→Fenderジャズベース    栗川さん→Pearlのドラムセット


【今日のぱしさん】
用意された演目が終わってステージを降りようとするも・・・急遽、主催者様のご好意によりアンコール1曲追加で“おっとっと” な感じでステージに戻った、ぱーしーさんでした〜。

☆お衣装☆
桜井さん→ジーンズはボタンフライ、センターライン入り、4パッチポケット(フロントポケットもバックと同じ形),足元は黒靴,白に近い薄いベージュの胸と袖口にフリル付きシャツ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Tour/images/1971-08-07_Montreux_04_DAC.jpg

パーシーさん→ルパシカ風?その上にベルト,下はユニオンジャック付きセンターライン入りジーンズ,足元は丸トゥ茶靴,ペンダント・バングルなどシルバーアクセサリー。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-12-20_Birmingham_07_DAC.jpg

http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-05-03_Copenhagen_05_GP.jpg・・・パーシーさん好演♪

大塚さん→胸にピンタック折りヒダの入った白シャツ,下はジーンズ,胸元にアンクのペンダント
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-03-11_Southampton_02.jpg

栗川さん→青系タイダイ(絞り染め)Tシャツ&ジーンズ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-03_02.jpg

楽器フェア最終日。『VOX meets Rock Legends/VOXトリビュート天国』と題したこのイベント、
BEATLES,ROLLING STONES,DEEP PURPLE,LED ZEPPELIN,QUEENの人気トリビュートバンドを揃えたとの事でまずは、朝10:00のオープンと共に、KORG(VOX)ブースで配布のライヴの入場整理券をゲットせねばなりません。

早々とパシフィコ到着、続々と展示準備を進める楽器関連企業の方々を横目に見つつ、1Fでひたすら入場待ち。・・・おっと、その前に購入済の楽器フェアのチケットを入場パスと換えてもらわなくては! コチラは2Fで9:30から受付。

トリビュート・バンド人気を甘くみてはいけません! 朝からぞくぞくと集まる人々!!

入場パスを首から提げて、再び1Fへ!・・・10:00楽器フェアオープン、KORG(VOX)ブースヘ走れ〜〜!・・・えっ!早く整理券をもらってもイベント会場“入場順は関係無し”! 

イベント会場入場は12:30〜。 気を取り直して、せっかくですから各ブースをながめて歩きましょう〜♪朝からなかなかの盛況ぶり、ピカピカの新製品の楽器や親しみやすく面白い電子楽器などなど・・・さすが楽器フェア!(午後からは各ブースでのデモ演奏やイベントも盛り上がっていました。また楽器フェア開催期間中は会場を有名ミュージシャンがフツーに訪れてブースをまわり、楽器をチェックする姿を目撃された方も多いようです。)

・・・イベント会場となる2Fの会議室前へ、11:30あたりから会場オープンを待つ列ができはじめます。

オープン12:45〜に変わりました!そんなこんなで一組目のライヴがスタートしたのは13:15
ショート・ステージとはいえ、どのバンドさんもそれぞれの個性で楽しませて下さいました〜(^o^)丿♪・・・MR.JIMMY登場は4組目、16時台。

会議室を使用してのイベント会場は机や椅子を取り払った教室のような雰囲気。もう少し広い会場だったら・・・。
という感じもありましたが、観客皆さま詰めあってしゃがんだ姿勢から観戦。

初期ビートルズのトリビュート THE BEATVOXさんの嫌味の無い爽やかな演奏に良い雰囲気でイベントスタート♪
一組終わって、イベント主催VOXの司会役の方からスタンディングに、との声を掛けて頂き、観客もこれを歓迎。
2組目のストーンズ・トリビュート  THE BEGGARSさんはミックさん&キースさんのなりきりっぷりもさることながら、熱っぽいライヴ感で楽しませて頂きました♪
3組目のDEEPEST PURPLEさんは第2期DEEP PURPLEトリビュート。若く凛々しいリッチーさんと、鍵盤の魔術師なジョン・ロードさんはじめ、40分に収めつつも、充実したライヴを披露してくださいました♪

さて、観客皆さまも汗を感じながらすっかり楽しくなってきた頃。場内に熱気が立ち込めます。
ここで主催者様側より、広い会場ではないこともあり、体調を悪くされる方が出てはいけないとの事で、いったん観客全員が外へ出て、空気を入れ替えます。再び観客が室内に戻り、満員状態に。
すると、MR.JIMMY目当てに新たに40数名ほど入場を待つ方々がいらっしゃるとの事。なるほどドアの外には更に人の列が!

スタンディングで目いっぱい詰め詰め状態で、16:00の予定を約15分ほど押して、いよいよMR.JIMMY登場!!
今回は何年のどこという括りは無いものの、1曲目は初期の勢いを感じる「Immigrant Song」から!!早くも空気がアツイ!
続く「Heartbreaker」は、バッハのリュート組曲ブーレを散りばめて、今回はVOXアンプで聴かせます(^^♪〜!!

桜井さんプロデュースの「Dragon TL」も先頃発売されたばかりですが、ここでそのサイケペイントテレキャスの演奏による「Dazed〜」鮮やかなペイントが綺麗なギターです。69年辺りの雰囲気同様、弓コーナーは客席に向けられずコンパクトに。

初期テイストのハードな曲を揃えたショート・ステージ。会場の歓声も熱気も盛り上がる中、桜井さんの流れる汗☆大塚さんもいつもの真剣な眼差しと共に肩を揺らしてノリの良いベースを熱演♪栗川さんの重厚なドラムはMoby Dickの演奏がなくても十分伝わります。パーシーさんも楽器隊に負けない歌を披露♪

定番ナンバーが続きます♪「Black Dog」観客からのレスポンスも素晴らしく!
ここで、普段のライヴでは登場しませんが、先頃復活したという、スウェーデンの歴史あるギターメーカーHagstromのギターを下げ「Whole Lotta〜」演奏の桜井さん。テルミン・コーナーではギターのヘッド部分をテルミンに翳したりも!そんなレアな演奏も楽しんで終了・・・なんて、させたくない観客(^o^)丿♪アンコールの声で沸きます!

イベントだと、アンコールを求めてもいやおうなしに終わりになってしまうことが多いものですが、太っ腹なVOXさんもう1曲演奏OKしてくださったようです〜(^_^)v これは高感度アップかも!?

ラストは「Rock And Roll」歓声上げて、踊って、汗かいて〜♪ 超満員の観客皆さまも納得の楽しいひと時でした〜(^^)

「トリビュート天国」はこの後トリに、VOXといえば!のQUEENのトリビュートROYAL FAMILYさんのライヴがあり、私は会場を後にしたのですが、コチラも大いに盛り上がっていたようです♪



☆ひよこさん   2007/11/06(Tue)投稿


11月4日、会議室でのオールスタンディングライヴ楽しかったですね〜。
天井が低いせいかパーシーさんの声がいつもより、ぐうーっと伸びていて、耳に張り付くような感じで、聞き応えがスゴクあったのが印象的でした。

MR.JIMMYライヴ後も残ってQUEENのトリビュートROYAL FAMILYさんのライヴに参戦しましたので少し書かせていただきます。

結構ベタベタの関西弁のフレディは面白かったです。MCのセンスがあります。でも歌いだすと歌もお上手でピアノも弾かれます。ファット・ボトムド・ガール、タイ・ユア・マザー・ダウン、サンバディ・トゥ・ラヴ、お約束のウィー・ウィル・ロック・ユーからウィー・アー・ザ・チャンピオン。間にフレディのお客さんあおりパフォーマンス(?)「デーオ、デエーオ」と会場一体となり繰り返す。ををー!コレコレ!って感じでした(*^^*)

クイーンのファンの特徴、と何かで読みましたが、お客さんの皆さん、本当によく歌詞を知っていらして、大合唱でした。私も一緒に歌ってすごく楽しかったです!

 

2007年9月30日
☆Jimmyの微笑みさん    2007/10/01(Mon)投稿
今回は雨かも・・・。そんな気がしていた通り、9月の末日、日曜日は冷たい雨模様。
まぁ、いつも穏やかに晴れてくれるとは限らない。空だって泣きたい日もあるさ。と、思いつつ、行って参りました〜!MR.JIMMY 横浜Lizardライヴ 『THE SONG REMAINS THE SAME IN YOKOHAMA』

♪セットリスト♪

1. Rock And Roll  2. Celebration Day  3. (intro:Bring It On Home )Black Dog  4. Over The Hills And Far Away  

5. Misty Mountain Hop  6. Since I've Been Loving You  7. No Quarter  

8. The Song Remains The Same  9. The Rain Song 

10. Dazed And Confused( incl. San Francisco )  11. Stairway To Heaven  

12. Moby Dick  13. Heartbreaker  14. Whole Lotta Love(incl. Boogie Chillun )

【ENCORE】1. Four Sticks   2.The Ocean   3.Communication Breakdown
 

★使用機材★
桜井さん→ メインは59年製レスポール,8.9.11.ENCORE−1はWネック, 他、控えとして B Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール ←今回は登場なし
足元はペダルワウ、アンプはZoSoシンボル付きMarshallとテルミン用Marshall

↓大塚さん 
♪ベース演奏曲は、Fenderジャズベース使用。 (今回は5弦ベースはセットされず使用なし)
♪キーボード演奏曲にKURZWEILを使用、サンプリングからの音作りにより、5,6でRhodes(エレキピアノの音)、7ではRhodesの音に加えMaestroのフェイザーで効果を。9はメロトロンの音,11ではRhodesとメロトロンの音。

栗川さん→ドラムセットはビスタライト、シンボル付き


【今日のぱしさん】
↓「Dazed〜」演奏前。前回9/1、左手が攣るトラブルから、一瞬演奏ストップ!?のヒヤリがあった桜井さんに

「先生! 手の準備運動は、よろしいですか?」   「“ グー!パー!,グー!パー!” 」
・・・桜井さん、パーシーさんの声に合わせ(?)   手を “ ぐ〜!ぱ〜!, ぐ〜!ぱ〜!” ←そう!大事な手指ですものd(゚-^*)


☆お衣装☆
桜井さん→Jimmyが73年にケザースタジアムで着用していた、白シャツ&白パンツ、足元は白黒コンビ靴
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_30.jpg
この激レアお衣装は2年前の5月にクロコで初披露されていますが、今回マイナーチェンジされ、ちょっとすっきりシルエットに!

パーシーさん→“娘っ子から略奪”&ユニオンジャック付ジーンズ(膝下センターライン入り)、足元はパイソン柄とんがりトゥの靴、
アクセサリーは、右手・ビーズのブレスレット,左手・太めのシルバーバングル、首元にネックレス。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_05.jpg

大塚さん→下の画像のようなウェスタンシャツ&ダークカラーのパンツ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_08.jpg

栗川さん→キラキラ!クモの巣T&ジーンズ、キラキラバンダナなし
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/b9.JPG

↓全体の雰囲気
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_10_STH.jpg・・・パーシーさんも「Stairway〜」でタンバリン使用。


シトシト雨の中、オープンの17:30を前に続々と人が集まってきます。中華街と山下公園の間に位置する会場、氷川丸の汽笛も遠くから聞こえてきます。

7月に中野重夫さんとの共演ライヴが行われている横浜Lizard。客席から一段だけ高い視線の先にステージ。
客席フロアには、幾つかの丸テーブルが置かれ、フロアの両端も腰掛けられるようになっています。
今回の私の席は、最前列丸テーブルのギター寄り。全体を見渡せる感じです。

18:35頃、いよいよMR.JIMMY登場!!事前のアナウンス通り、激レアな白ケザー・シャツ姿の桜井さん。
↓このシャツ。お写真によって、袖などが、かなりふんわり見えるのですが、他のお写真ではまた印象が違ったり
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_03_STH.jpg

マイナーチェンジされた今回は前回よりもスッキリしたシルエットになった気がします。お衣装も向上(^^)

ざわめく会場。73年のまったりした「R&R」からライヴスタート!73年の演目は何度も見せて頂いておりますが、
毎回、この年代の音への桜井さんの拘りを感じます。後でお聞きしたのですが、実は今回も使用ギターのピックアップを全て乗せ換えたばかりだったそう。  9/1ライヴの73年演目も良かったのですが、またまた音が進化していたのでした!!

前回は73年ZEPでも、ヨーロッパツアーやUSツアー前半のエッセンスが取り入れられていたのですが、今回はUS後半寄り、内容的には映画の時期くらいの感じだったようです。収まり良く纏まった感じでした。

開始から数曲の間にギター・アンプにトラブルが発生してしまったようでしたが、ヴィンテージ機材を使用するに当たっては突発的なトラブルは逃れられない事のようで、応急対応も早く、パーシーさんも飄々と間を繋いでしまいます。
大きく崩れる事なく、ライヴは続きます。

どの曲も堪能させていただきました〜♪ 桜井さんのJimmy・ZEPサウンドへの拘りは、もはや言うまでもありませんが☆ 
ヴォーカルとして、フロントマンとしてのパーシーさん。  まさにジョンジー的な仕事っぷりの大塚さんのベース・キーボード。
栗川さんのドラムの存在感。 ・・・ライヴ通して、MR.JIMMYの皆さま、ひとりひとりが不可欠なメンバーだなと思います。

前回の分も取り返すかのような「Dazed〜」約30分! 途中にはご本家同様に「クロスロード」風のリフも散りばめられていました!

「Whole Lotta〜」は、今回メドレー無しでしたが、73年のファンク風パートのノリ(^^♪キレの良いカッコよさ!
これがなくっちゃ!の炸裂テルミン!!
パーシーさんと桜井さんがを寄せ合って「Wanna whole lotta love Wanna whole lotta love」歌う姿!!

もちろん!聴きたいアンコール♪
1曲目にはサプライズナンバーとして何と!ご本家ZEPもライヴでは71年に一度演奏したきり、という「Four Sticks」が演奏されました〜。ZEPのライヴ・バージョンとして聴ける幸せ(^^♪
続いて、73年モノといえば、栗川さんの“歌うカウント”からの「The Ocean」♪「♪〜Na na na na na na la, la la la la la la・・・」一緒に口ずさみたくなります〜!

シメに73年バージョン「Communication〜」 今回も!ステージから客席フロアに降りてきた桜井さん。
今回は、違いの分かるZEP好き高校生クンの目の前でプレイを披露(^^) コレは感動でしょう!
雨も忘れる 『THE SONG REMAINS THE SAME IN YOKOHAMA』 これにて終了〜!!

もし、興味はあるが未体験という方や、MR.JIMMYライヴを観たのは、ずいぶん前という方がいらっしゃるなら特に、それ以外でも、できるだけ多くの方に、そこに繰り広げられるMR.JIMMY流ZEPワールドを体感していただきたい!!
と、ZEPファン且つMR.JIMMYファンとしては、ついお奨めしてしまうのでした☆


☆ひよこさん   2007/10/02(Tue)投稿

9/30、横浜リザード行ってまいりましたよー!
桜井さんのお衣装、ステキでしたねー(#^.^#)
アレが着れる、似合う日本人男性って桜井さんしかいらっしゃらないのでは?萌え萌えでした。The Oceanの指差しアクション、かっこよかった〜!

M.Jメンバーの雰囲気がこれまた良いように感じました。パズルのピースがあったような・・・というか、ラジオの周波数が合ったというような感じでしょうか(^^)

Misty Mountain Hop 私が大好きな曲。ノリノリ(^o^)丿
Rain Song 外で降っている雨を想いしっとり癒される。
そしてテーマ曲(でいいんでしょーか)The Song Remains〜はやっぱり桜井さんのテンションが上がっているように感じます。(^^♪
アンコールのFour Sticks!かっこよかったです〜!
ヘヴィなリフ、どっかんどっかん体に響くドラム、サウンドに圧倒されました!

Jimmyの微笑みさんがレスに書かれておられますが、「違いの分かる高校生くん」、私の席の隣でしたので、おこぼれにあずかり、桜井さんのプレイを目の前で穴があくほど見てしまいました☆(*^^*)☆

開場前にJimmyの微笑みさん、違いの分かる高校生くんとお連れのドラマーくんともお話しできてとても楽しかったです。
ライヴ後は今回もメンバーお一人ずつお話しをさせていただきました(*^^*)
ライヴでのすべてに感謝です!



☆Jimmyの微笑みさん   2007/10/02(Tue) 投稿

>ひよこ様
先日は、お疲れ様でした&お話させて頂きましてありがとうございました〜。毎回のライヴ後に、自分の伝えたい情景や想いが見えるように、文章や記号,顔文字と、一文入魂で書いておりますが、ひよこさんの書き込みに、以前から、よく読んで頂いているのだなと思っていましたよ。ふふ(^_^)  ありがとうございます。

お衣装の白ケザーパンツは、光に当たると分かる位に透かし柄(←これまたJimmyっぽい!)コチラは既製品との事。
白シャツの方はオーダーメイド。桜井さんの着こなしは勿論☆ 製作者の尽力もあって、良くお似合いでした。

お衣装もですが、個人的には桜井さんが終演後に着ていた私服のZEPロンT姿も良いカンジだったなーと(^^)
LAのご友人からのプレゼントだそうで、サイズも細身にちょうどフィットした、ナチュラルなベージュ色。肌触りよさそうなワッフル生地で、前面にLED ZEPPELINという文字とアバウトにメンバーのイラストが描かれた、見たことの無いものでした。

さて、終演後にそんな桜井さんと歓談されていた方々のところから、王子とコージー・パウエルさんの顔面パイ投げ映像の話が、ふと耳に入り!私はその映像を観た事があったので、それをきっかけに、思わずその会話の輪の中に入ってしまいました(^_^;)
皆さま、すっとお仲間に入れてくださって嬉しかったです♪ひよこさんとご友人も途中参加で、いろいろお話〜
桜井さんは11/26のリユニオンはsubmitされていないとの事。←いつもいつもお忙しいようです。ぜひぜひ!桜井さんには観てきて欲しいよね〜と、ファン皆さま、本当に温かいです。
それから、Jimmy(ZEP)が来日したらどうする〜!!の話題に。  みんなでZEPお衣装を着て集まろう!?なーんて。
また、Jimmy Pageのこぼれ話やトリビュートバンドの隠れた苦労話。MR.JIMMYがライヴ会場に一番良い状態の音を届けるためのセッティングへのこだわりなどなど、桜井さんの興味深いお話とZEP好きが集まれば話は尽きません!
私も何だか盛り上がってJimmyの話(*^_^*)やMR.JIMMYへの思い入れを熱く熱く語ってしまいました(^o^)丿☆
桜井さんとJimmy Pageを対面させたい!というのがずっと私の夢でもあるのですが、「(Jimmy Pageに)聞きたい事はたくさんある。きっと、今まで誰も聞いたこと無いような質問ができるよ」
と仰っていた桜井さん。そんな対談が雑誌に掲載されればぜひ読みたい,いや!対談しているその場を直に見たいです!!・・・関係の方は、是非ともご一考下さい!!(と、書いてみる。)

今回も、会場でお会いした皆さま,言葉を交わしていただいた皆さま、ありがとうございました。

 

2007年9月1日
☆Jimmyの微笑みさん    2007/09/02(Sun)投稿

クロコダイルライヴ楽しんでまいりました〜♪
映像「狂熱のライヴ」を踏襲しつつも、73年USツアー前半、さらにUKツアーのエッセンスも取り入れたMR.JIMMY流73年ZEP。「狂熱のライヴ」と題した、名演の数々から良いトコ取りの構成でした!

♪セットリスト♪

1. Rock And Roll  2. Celebration Day  3. (intro:Bring It On Home )Black Dog  4. Over The Hills And Far Away  

5. Misty Mountain Hop  6. Since I've Been Loving You  7. No Quarter  

8. The Song Remains The Same  9. The Rain Song 

10. Dazed And Confused( incl. San Francisco )  11. Stairway To Heaven  

12. Moby Dick  13. Heartbreaker  

14. Whole Lotta Love(Medley)
(incl.  I'm Goin Down ,Everybody Needs Somebody To Love ,Boogie Chillun ,Baby I Don’t Care ,Let’s Have A Party,
I Can’t Quit You ,Lemon Song)

【ENCORE1】1. The Ocean  2. Communication Breakdown
 


★使用機材★
桜井さん→ 4はB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール, 8.9.11.はWネック ,他は59年製レスポール、足元はペダルワウ、アンプはZoSoシンボル付きMarshall 

↓大塚さん 
♪ベース演奏曲は、73年のジョンジーに倣い、いつものFenderジャズベースに加え,8で Fender Precision BassX(5弦)使用。
♪キーボード演奏曲にKURZWEILを使用。サンプリングからの音作りにより、5,6でRhodes(エレキピアノの音)、7ではRhodesの音に加えMaestroのフェイザーで効果を。9はメロトロンの音,11ではRhodesとメロトロンの音。

栗川さん→ドラムセットはビスタライト、シンボル付き

【今日のぱしさん】
「先生!先生!!どうしたんですか〜??」
↑最初のMCで話しているパーシーさんの横でいきなりギターを外し、脇目も振らずに控え室に向かう桜井さんに・・・桜井さん黒芥子トップスに着替えて何事も無かったかのように自分の立ち位置へ←つれないですね(^_^;)

「次回は横浜です。横浜のどっかで」・・・「LIZARD〜!!」と客席から声が!

☆お衣装☆
桜井さん→銀ラメ襟☆ジャケット&星ドラゴンパンツ、白黒コンビシューズ、アクセサリーはZoSoペンダント。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-29_NYC_04.jpghttp://digilander.libero.it/zeppelin_elly/Jcover43.JPG
4曲目以降黒地に芥子トップス→
http://foto.ledzeppelin.ru/galleries/Films/TSRTS/TSRTS_JP-08.jpg

パーシーさん→“娘っ子から略奪”&ユニオンジャック付ジーンズ、足元はパイソン柄とんがりトゥの靴、アクセサリーは、右手・ビーズのブレスレット,左手・太めのシルバーバングル、首元にネックレス。http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973_29_The_Rain_Song.jpg


大塚さん→下の画像のようなウェスタンシャツ&ダークカラーのパンツ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-06-02_Kezar_08.jpg・・・5弦ベース弾いてる画像ですね。

栗川さん→キラキラ!クモの巣T&白パンツ、キラキラバンダナ
http://foto.ledzeppelin.ru/galleries/Films/TSRTS/TSRTS_JB-01.jpg

↓全体の雰囲気
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1973_US_Tour/images/1973-07-15_Buffalo_04_BD.jpg


毎回立ち見も出る人気のクロコダイルでのライヴ。7時15分を回る頃、照明が落とされ、会場に映画「永遠の詩」を思わせる「Bron-Yr-Aur」が流れます。桜井さんの☆ジャケットはじめ、わかりやすいZEPお衣装のメンバー登場!歓声があがります。

73年独特のまったり「R&R」からライヴスタート! Jimmyの大胆なアクションも魅せるライヴの要素です「Black Dog」のイントロも「Bring It On Home」に変わり途中にキック!のJimmyアクションを取り入れる桜井さん。

こんな風に→
http://foto.ledzeppelin.ru/picture.php?cat=89&image_id=5793

 横向きに右膝を高く上げるポーズで弾いて見せたり、「Misty Mountain〜」では4つずつステップ前進・後退♪

「Since I've〜」の速弾き風イントロもJimmyを彷彿♪パーシーさんのハイトーンも響き渡ります。「Jimmy SAKURAI Guitar!!」・・・という曲が終わった後の紹介もご本家を意識したもの。この日、ライヴ通して安定したヴォーカルを聴かせて下さったパーシーさんでした〜♪

キーボード大塚さん活躍の「No Quarter」。この日からメガネなしのスタイルで登場の大塚さん。いつもの事ながらステージでの真剣な眼差しが素敵です(^^) フェイザーを掛けたエレピサウンドは“シュワシュワ”っとした音を会場に漂わせます。この曲でのキーボード,ドラム,ギターのジャムセッション的な展開にも注目♪

73年からは「The Song Remains The Same」もセットに登場(^^♪ 今度はWネックで弾きまくりの桜井さん。続く「Rain Song」も美しく♪4人のメンバーがそれぞれの技を響かせます!

スタジオアルバムに近い初期モノに比べ、より自由にライヴアレンジ・ステージプレイされた73年はリズム隊もガッチリとカッコイイグルーヴを繰り広げていましたが、大塚さん&栗川さんもそれに迫ろうと熱演です(^o^)丿♪

熱演により、手が攣ってしまった桜井さん。さらに弾きまくらなくてはならない「Dazed〜」では一瞬苦戦するも、MR.JIMMYの素晴らしいメンバー皆さんに支えられ、また気迫の演奏で意地を見せ30分に渡る組曲のような、このオカルティック大曲を演り遂げます。
メンバーのお互いを察知する力とアイコンタクトにより演奏を損なわせない緊急時の底力を垣間見ました。

「希望の歌を」というパーシーさんの紹介から「Stairway〜」大塚さんのメロトロン,Rhodesエレピサウンドも神聖な雰囲気を高めていました。ギターを立てるように翳したファンファーレのような弾き方からのギターソロ!ここから情熱的な展開、途中のストッブ&ゴーもカチッとキマります♪

ライヴ通してパンチの効いたドラムを聴かせて下さった栗川さんでしたが、「Moby Dick」でも熱演!ティンパニサウンドのドラムシンセも取り入れ、もちろん手叩きも炸裂!あれもこれも盛り込んだドラムソロでした〜。

カッコイイ!「Heartbreaker」〜「Whole Lotta (Medley)」映画だとあっさり目のメドレーですが、そこはもちろん!オイシイとこ取りのMR.JIMMY流!途中にダラスでのリハーサルで演奏されたのを意識したという「The Rover」のリフがとり入れられていたり、サンディエゴ公演を意識したと思われる「I'm Goin Down」、73UKツアーからパリ公演を意識したメドレーナンバーの数々♪と楽しさ満載でした〜♪(^o^)丿☆演奏されているメンバーの皆さまも、観客も体を揺らし、生き生きとした表情に変わっていきます!

映画だと、この曲の終わりに爆発!の演出となるところですが、MR.JIMMYもドラムの後方からクラッカーのようにキラキラテープが飛び出しました!!キラキラな本編エンディングです。

アンコールでは栗川さん“歌うカウント”に挑戦の「Ocean」すっかり雰囲気の盛り上がった会場がまたまた盛り上がります。ラストは「Communication〜」73年バージョンで!客席もノリノリで体を揺らします。初期からのこの曲も年代ごとに違ったライヴ演奏スタイルとなっていて興味深いです♪そんな発見もあるMR.JIMMYライヴ(^^♪
今回は超長尺ライヴではありませんが、物足りなさを感じない充実の内容でした〜!!

毎回楽しめる。続けて観てさらに楽しめるMR.JIMMYのZEPトリビュートライヴ。本当に楽しませてくれます!!
“年代の違いはもちろんですが、同じ年代でもアプローチを変えて。また、向上心を失わない進化するトリビュートで”


☆ひよこファンさん   2007/09/03(Mon)投稿

私も9/1、クロコに行って参りましたー。

お店に着いて、店員さんに席を確認して頂くと・・・
クロコでは始めての最前列!店員さんに「かぶりつきですね」と言われたのですが、席とステージが非常に近いので、やろうと思えば本当にかぶりつける位置でした(^_^;
もちろん、そんなことはしないワケですが、実際、演奏中に桜井さんのレスポールのヘッドが私の顔のすぐ近くまできたので顔を少し引きました。

席が、いつもあきらめていた最前列ですっかり舞い上がってしまい、クロコでJimmyの微笑みさんにお会いしたら、トリビュートバンドめぐり(?)のお話しとRYUYOMOさんの買われたブートのお話しを聞きたいと思っていたのに・・・すっかりとんでしまったのでした。

「The Song Remains The Same」から続く「Rain Song」は本当に美しかったですね。流れるようにな滑らかなサウンドにつつまれ「はぁ〜、なんてステキなんだろう。目をつむればZEPメンバーがここで演奏していると思う事が出来そう、でも目をつむるのは、もったいない。なんてすばらしい再現・・・。」サウンドに酔いました〜(*^^*)

「Dazed〜」の弓プレイ、いつもより長かったと思うのですが、桜井さんのオーラが漂ってたのか・・・桜井さんがご本家ジミーのオーラを身にまとっていたのか・・・曲に引きこまれ、心惹きつけられました。

「Heartbreaker」〜「Whole Lotta (Medley)」、圧巻でした。特にメドレーの部分は多彩で、私は73年ZEPに華やかさを感じるのですが、そんな華やかさ満載。

本当に充実したライヴでしたね。メンバーの連携がとれていて、なんだかよくわからないのですが、メンバーから同じ雰囲気で同じテンションの「楽しさ」が伝わってきました。ライヴ始めからそう感じていたのは私のテンションの高さのせいか、それともメンバーが楽屋ですでに妙に、または非常に盛り上がっていらしたのか・・・(^^)

また今回も黄色い声隊長として、楽しみつつ頑張らせて頂きましたよー。
「Moby Dick」の前に「栗川さぁーん、頑張って〜!」(^o^)丿
そして、桜井さんに言ってみたかった「ジミー!」、最高のタイミングで言っちゃいましたね〜(*^o^*)
そして好評だったのが、私の夏休みの工作、「MR.JIMMYうちわ」。ジャニーズ風ではなく、シックにかっこ良く、メリハリのきいた白黒で作ってみました。
ライヴ後に桜井さんに「(ステージに)来たらコレ(うちわ)が目に入ってさぁー」と言っていただいて・・・作ってよかった(^^♪



表 

今回はじめてメンバー全員(パーシーさんも!)にライヴ後のご挨拶をさせていただきました(^^
終電にも間に合って、友人とライヴの感想で盛り上がり、楽しい帰り道、でした(*^o^*)


☆Jimmyの微笑みさん  2007/09/03(Mon)投稿

>黄色い声隊長:ひよこさん  お疲れ様でした〜!! 
>「MR.JIMMYうちわ」
黒地に 表:MR.JIMMYロゴ 裏:4シンボル で、心のこもった仕上がりでしたね。 一部コアなファンの間でも大ウケでした(^^) 

私は今回ステージに向かって一番右端の最前列:RYUYOMOさん,その後ろ:ご友人 ,その後ろの前から3番目の席でした。

お二方から、まだZEPの情報も音楽雑誌くらいでほとんど入ってこなかった学生時代に、“聴きたくて、聴きたくて” 苦労して時には失敗しながら手に入れたライヴ音源(ブート・レコード)のお話しなどをお聞かせいただいて、その時の気持ちやZEP愛がすごくイメージできる気がして興味深かったです。 (ありがとうございました〜(^O^)/)

ステージからの位置的には、あまし桜井さんに構ってもらえない席なので、さみしーな・・・ρ(・・ 、) と思いつつも、右端から斜めに全体が見渡せる席でもあるので、いつもの通り、バンド全体を聴くようにしたり、1つのパートに集中して聴くようにしてみたり(^^♪ どのパートを中心に聴くかによってもまた違った面白みがあるのです。
例えばテルミンコーナーで、フロント二人のやり取りとクロスしてリズム隊もカッコイイので、聴くポイントをちょっと変えてみたり♪時に絞り上げるように歌うパーシーさんの姿に、毎回かなり喉を酷使されているのだろうな・・・と思ったり・・・。

★終演後は“違いの分かるZEP好き高校生”(^_-)-☆ と桜井さんにお話を伺いに行きました。

“1曲を完璧にコピーする事” の難しさと、今に至っても揺るがない “本当にJimmyのライヴ・プレイを弾いてみたい” と強く望んで  
“自分の力で立ち向かっていく姿勢” 、追求をこれで良しとしない桜井さんに、また、ライヴでの手に違和感を感じつつも演奏に
向かっていく姿に、トリビュートに向ける “Passion:情熱:”、 “Spirit:気力、気迫” のようなものを感じました。

♪また、大塚さんには予備知識が無い私にも分かるように、丁寧に楽器や演奏についてのお話しなどをお聞かせ頂きました。

毎回、お話しお聞かせいただく度に、そして、ご自身のステージはもちろん、それ以外でお手伝い役をされる場合でも、さりげなく心強いサポート役に回れるところに大塚さんの人柄や本当のカッコよさが感じられます。

開演前に会場のモニターにはMR.JIMMYの過去のライヴ映像が映し出されていたのですが、控え室を少し出たところから、それを見つめていた栗川さんの姿がありました。終演後にはちょこっとお話しもできました(^^)

今回も会場で言葉を交わしていただいた皆さま、ありがとうございました(^_^)/

 

2007年7月28日
☆Jimmyの微笑みさん    2007/07/29(Sun)投稿

楽しんで参りました〜♪♪♪いまだ興奮冷めやらぬ、今回の演目は71年初来日公演!MR.JIMMY流のステージはいかに!!

♪セットリスト♪
1. Immigrant Song    2. Heartbreaker    3. Since I've Been Loving You    4. (intro )Out On The Tiles〜Black Dog

5. Dazed And Confused    6. Stairway To Heaven    7. Celebration Day  

8. That's The Way  9. Going To California  10. Tangerine  11. Friends  ※Smoke Gets In Your Eyes ・・・ご本家同様ワンフレーズ

12. What Is And What Should Never Be   13. Moby Dick   

14. Whole Lotta Love(Medley)
(incl. Boogie Mama ,Hello Mary Lou ,I Got A Know , Twist And Showt , Good Times Bad Times , You Shock Me)

【Encore 1】 Communication Breakdown  【Encore 2】 Organ Solo 〜 Thank You   【Encore 2】 Rock And Roll

★使用機材★
桜井さん→6,7 Wネック 、 8,9,11 Martin '70 D-28 、 10 Giannini(ジアニーニ)12弦※、13,レスポール93年製、 他はレスポール59年製、2本ともジャガード織りストラップ
足元はクライベイビーのワウ、 アンプはハイワット(ヘッド)+マーシャル(キャビネット)、

↓※Giannini(ジアニーニ)・・・「Tangerine」の演奏といえばコレですね!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1972_US_Tour/images/1972_16_Tangerine.jpg




大塚さん→ 1,2,4 Fenderプレジション・ベース(ブロンド塗装,ピックガードとブリッジカバーを外したジョンジー仕様)
12 プレジション・ベース(フレットレス) 、 他ベース演奏曲はFenderジャズ・ベース
キーボード演奏曲は、ハモンドXK-3の上段+下段にKURZWEIL(エレキピアノの音)、レスリー3300


栗川さん→ドラムセットはグリーンスパークル、アコースティックセットの11でボンゴ


【今日のぱしさん】
(Moby Dick熱演後、ビールを差し入れられた栗川さん。そして、ビールを手にステージに現れ、一息付く桜井さんに)「くれぐれもこの後ミニバイクに乗らないようにして下さいよ!涙の会見開かなきゃならなくなりますからっ!」
↑時事ネタですね(^_^;)


☆お衣装☆
桜井さん→
http://foto.ledzeppelin.ru/galleries/Led_Zeppelin_Era/1971-09_Japan/JP_Japan_sep_1971_bow.jpg

上記画像参照。色合いも同じ雰囲気、センターにヒマワリのような大きな絵柄のTシャツ
ブラックジーンズ,ボタンフライ,センターライン入り,4パッチポケット(フロントポケットもバックと同じ形)
足元は黒靴。


↓パーシーさん
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-12-20_Birmingham_07_DAC.jpgルパシカ風?その上にベルト,下はユニオンジャック付きジーンズ,足元は茶靴丸トゥ
飾り付きシルバー・バングル右手細め、左手太め。


↓大塚さん
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Japan/images/1971_Dazed1.jpgパープル系の五分袖シャツ&ジーンズ、アンクのペンダント。


↓栗川さん
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_Tour/images/1970-07-19_Berlin_08.jpg


黒タンクトップ&ジーンズ。  

全体の雰囲気→
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/bandl16.JPG



演目は71年初来日公演!(来日何日目,どこの、と限定せず、MR.JIMMY流の良いトコ取りです)開演が近づくにつれ、続々と会場に人が集まっていきます。
座り席は既にSOLD OUT!立ち見の人々でお店の入り口付近から込み合う盛況ぶり!

1曲目「Immigrant Song」で観客のハートを鷲づかみ!直結の「Heartbreaker」にはバッハのリュート組曲ブーレのだけでなく、ご本家ZEP同様にサイモン&ガーファンクルの「59番街橋の歌」のフレーズも!

「Black Dog」の “♪Ah〜ah!” (と観客にマイクを向ける)パーシーさんとのコール&レスポンスや「Dazed〜」の弓プレイで桜井さんが (はい!そこっという感じで) 客席に弓を向けた時の、観客の反応もバツグン!大きな声で答えますとも(^o^)丿☆

「次はリリースされたばかりの4枚目のアルバムから」・・・と、日本語で(笑)
パーシーさんのご本家を意識した曲紹介から、流麗な「Stairway To Heaven 」
オルガンの響きも雰囲気を盛り上げます♪ 初期ZEPではまだ後年ほど神格化された存在ではなかったものの、セットリストに入っていないと何だかちょっと寂しいこの曲。良い感じですね〜♪

前回7/7の横浜ライヴで久しぶりに登場した桜井さんのWネック。
JimmyシグネイチャーWネックリリースの話題も記憶に新しい昨今ですが、ライヴ使用のなかった間にリシェイプを施していたとの事!桜井さんのステージ・ギアも“よりJimmyに進化していた”のでした!

引き続きWネックでの「Celebration〜」またまたカッコイイ☆ 大いにノって盛り上がった後は・・・アコースティック・セットで和みタイム(^^♪ 珠玉の4曲が披露されました。椅子に腰掛け、手で膝を叩くようにしながら歌うパーシーさん、大塚さんのマンドリンも桜井さんのギターも素敵です♪♪
4曲目には栗川さんもボンゴで加わり、大阪公演でのみ披露された「Friends」も聴かせてくれます。
更にその後「Smoke Gets In Your Eyes」の数フレーズが演奏されたのも要チェック!!

「What Is And What Should Never Be」に酔わされて・・・。
続く「Moby Dick」では、観客も重厚なドラムサウンドにノリノリです♪何度も何度も歓声が上がります!!
今回は私も栗川さんの左足とシンバルに目をやりつつ、(なぜか足踏みミシンを思い出しました(^_^;))
手叩きは毎回ながら圧巻!パレードのドラムみたいなスティック叩きも楽しくなります♪

「Whole Lottaメドレー」 これがまた、聴き所満載!! “♪Wanna Whole Lotta Love (^O^)/!!”
贅沢三昧で聴かせて頂きました〜♪♪♪
テルミンコーナーでは、人差し指の指先で軽く突っつくように、その指先を(昔のトンボ捕りみたいに)まわしながらテルミンに近づけたり、ギターのヘッドを翳したりしてテルミンを鳴らしたり!

ヒートアップする会場の熱気は留まるところを知らず。観客の歓声に桜井さんのアクションも冴えます☆
お写真などで見た“あの”Jimmyポーズ!このころの動画があったらきっとこんな動きで踊っていたのでは?
と納得させられてしまいます!

アンコール突入!も、ステージも観客も勢いが落ちることなく!
MR.JIMMYによる生きた演奏の71年ZEP来日公演。まだまだこの空気を楽しみたい!!
という気持ちが素晴らしい空気を生み出していました!

大塚さんのオルガン・ソロに始まる「Thank You」は単に演目の中の1曲というだけでなく、MR.JIMMYからの感謝の気持ちも込められていたように思いました(^^)

会場で一緒に同じこの興奮と楽しい空気、コダワリのサウンドとステージを体感された皆さま、楽しかったですね♪
素晴らしいZEPミュージックとライヴで表現してくれたMR.JIMMYとお会いした方々と・・・本当に素敵な時間でした。



☆ひよこファンさん   2007/07/30(Mon)投稿

私も7/28のライヴ、たっぷり楽しませていただきましたー(^^♪

Jimmyの微笑みさんにRYUYOMOさんをご紹介していただいて、楽しくお話しいたしました(^o^)

久々のアコースティックセット、聴き入りました。
「そうそう、コレが聴きたかったのヨ」って感じで、パーシーさんと桜井さんのハモリも入って、ききほれました(*^^*)

そして今回、なんと言っても私の心に残っているのはアンコールの中での曲「Thank You」です。
大塚さんのオルガンソロがやさしく響いて、う〜ん、癒されるなぁ・・・。大塚さんの繊細さが感じられます。
横浜ライヴの時に大塚さんに直接お話ししたことですが、オルガン・キーボードなどの演奏もとてもステキですが
ピアノ(キーを弾く力、弾き方によって音色・音の強弱が変わるもの)演奏をなさったらどんなにすばらしい演奏をなさるのだろうと想像せずにはいられません。(これはZEP、MR.JIMMYと離れたモノかも知れませんが・・・)
でも、もちろん「Celebration〜」でノリノリの大塚さんもイケてます(^o^)丿

○o。.今回のライヴ、初めて終電を逃しました。
といってもクロコダイルからタクシーで帰ったわけではなく、途中までは電車で帰ることができ、乗り継ぎする電車が終わっていました。が、私と友人は「私たちって不良オバサン(?)だよね(^.^)」と状況を楽しみながら帰宅しました。

>Jimmyの微笑み様
今回、尊敬する先輩グルーピー・Jimmyの微笑みさんから「黄色い声隊長」の名をいただいて光栄デス(^^)/
それと、やっぱりJimmyの微笑みさんのレポートってすごいですよ。お話ししたときはご謙遜されていましたが、ZEP、MR.JIMMYへの想いがたくさん、たくさんつまっていることも感じるし、MR.JIMMYメンバーひとりひとりへの眼差し、その表現にJimmyの微笑みさんご本人の繊細なお気持ちこがこもっていることが伝わってきます。もちろんライヴの楽しさも!
☆ライヴレポート以外のレスも楽しみに読ませていただいてます(^^)

最後に今回ライヴの心残り(-_-)
パーシーさんとお話し出来なかったこと・・・。
前回の横浜ライヴでもお話しできなかったし、今回はお話しできるかなー」と思っていたのですが、叶わず。
次回はお話しできますよーに(*^_^*)

☆Jimmyの微笑みさん   2007/07/30(Mon)投稿

>ひよこファン様(黄色い声隊長!?)←つらつらっとこんなこと言ってましたね。ごめんなさいです(^_^;)

ワタクシ、グルーピーなんて恐れ多いので宜しく〜(^_^;)
そうですね・・・。【どこでライヴやっても観に来てるヒト】 と、こんな感じが適当かと、“何者でもない”のが理想です。

人それぞれ、色々な楽しみ方があって良いと思っています。MR.JIMMYとともに日常を忘れて・・・。
リアルタイムでZEPに熱狂した中高生に戻って、気持ちだけでも男のコ、女のコになれたら素敵だと思います。
ZEP後追いファンや若い世代の方も、世代を超えて、マニアックでなくったって、自由に音楽を楽しめたら♪
この時だけは、自分が“Jimmyになったつもりで”でもいいし、“グルーピー気分で”でも、フツーに観客としてでも。

ステージ正面に陣取ってしゃがんだまま観戦されてましたね。長時間ライヴ、本当にお疲れ様でした。
私は最前列ステージ中央正面という臨場感溢れる席でした。そして私の左側(同じテーブル席向かい側)がRYUYOMOさんの席だったのでした!!ひよこさんとのお話も盛り上がっていたようで、良かった、良かった(^_-)-☆

パーシーさんは黙々とライヴ後の撤収作業をされてましたね。アイアン・メイデンTシャツ着てました。歌う方は体が楽器ですから、長時間ライヴ毎回お疲れ様です。と思ってみていましたが。

私は(今やあまり信じてもらえないかも?ですが)もともと、ものすごーく人見知りが激しくて恥ずかしがりなのですが、どのファンにもフレンドリーに接してくださる桜井さん☆、優しい人柄が滲み出ている大塚さん♪はじめ、おかげさまで少しづつお話しできるようになってきました。ファンの皆さまも温かい方が多くて、毎回お会いできるのが嬉しいです(^^)


☆ひよこファンさん   2007/07/30(Mon)投稿

>Jimmyの微笑み様

「黄色い声隊長」は、もともと私自身のライヴへの意気込みとして 「精一杯応援するゾ」とか「サウンドを楽しむ、聴くだけではなく、演奏者とチャンスがあれば相互的にからむゾ(ライヴ中に)」なんていう想いがあるので、自分でも「バンドメンバーにうるさいと思われていないか」とか「周囲のお客さんと比べて大幅に浮いてないか」とか気になるほどに声援してますので
>ごめんなさいです(^_^;)
じゃなくて、大丈夫ですヨ(*^^*)

それと
>ワタクシ、グルーピーなんて恐れ多いので宜しく〜(^_^;)
そうなんですか〜?確かに「グルーピーの条件・資格」なんてナイと思うし、あったとしても曖昧だと思うのですが・・・
仙台とかも行かれてるし、なんといってもM.Jに対する想いの深さ、機材などに関しての知識の深さも!私の中では勝手に、ではありますが「尊敬する先輩グルーピー」だったんですけどねー(^_^;
では「尊敬する“何者でもない”Jimmyの微笑みさん」として私の認識を変えますね(^^)
☆彡私の書いたこと、オカシかったらお許しくださいませ。

RYUYOMOさんとのお話しも盛り上がっちゃいました。楽しかったです。
>ステージ正面に陣取ってしゃがんだまま観戦
も、思う存分、桜井さんにキャーキャー☆言えたし、多分、腰掛けてはお店の迷惑だったかもしれないのですが、ちょうどいい台があったので、それに座っちゃってました。

ところで・・・桜井さんには「カッコイイ〜」と思ったときにキャー☆  大塚さんにも「ノリノリだ〜」と思ったときにキャー☆  栗川さんにはMOBY DICKのあとに「WOW、キャー☆栗川さーん」
でも・・・パーシーさんにどのタイミング(?)で声援を送ればいいのか分からない(~_~;  やっぱり自然なのは曲が終わったあとですよね・・・。次回どーするか考えるのも楽しみです(*^^*)

M.Jライヴ、私にとってとても楽しいイベントなわけですが凄いのは次の日、お肌がピチピチ!
すっぴんでも全然OK、ご近所のおばさまに驚かれるほど。
化粧をすれば、ノリがすごくよくてうれしい(#^.^#)
M.Jライヴ美容効果も期待できるかも〜(私だけ?)

 

2007年7月7日
☆Jimmyの微笑みさん    2007/07/08(Sun)投稿

7/7、七夕は横浜CLUB LIZARDで MR.JIMMYライヴです!! 何でも、Jimi Hendrixさんトリビュート大ベテランのShigeo Rollover中野重夫さんより要請を受け、急遽実現したという今回のショート・ステージ。

もちろん行ってまいりました〜。“トリビュートだからこそ”のジミヘンさんとZEP、夢の共演です。
MR.JIMMY は前半登場!演目は『71年BBC SESSIONS』♪


さて、この日会場オープンは18:00でした。30分くらい前17:30頃から入場を待つ列が出来ていきます。
都心からのアクセスも良くなった事もあってか、MR.JIMMYライヴ常連の方のお顔もちらほらと。
ステージは客席より一段ほど高くなっています。私は最前列丸テーブルのギター寄りの席。
ステージと最前列テーブル席の間が、スタンディング席にしてお客さんを入れても良いくらい離れています。


♪セットリスト♪
1. Immigrant Song    2. Heartbreaker    3. Since I've Been Loving You    4. (intro )Out On The Tiles〜Black Dog

5. Dazed And Confused    6. Stairway To Heaven    7. Moby Dick    

8. What Is And What Should Never Be   9. Whole Lotta Love

【Encore 1】Communication Breakdown(Good Times Bad Times含む)   【Encore 2】 Rock And Roll   


★お衣装★
桜井さん→薄いピンストライプの白シャツの上にZoSoセーター、ジーンズはボタンフライ,センターライン入り,4パッチポケット(フロントポケットもバックと同じ形)、長方形シルバーベルトバックル、足元は黒靴。
アンコールはZoSoセーターを脱いで登場。
http://foto.ledzeppelin.ru/galleries/LZ/1971/LZ_by_Wolfgang_Heilemann_nov_1971-06.jpg

使用ギターは、6はWネック、それ以外は59年製レスボール、足元はペダルワウ。アンプはMarshallヘッド+キャビネット2台


パーシーさん→“旅館の朝”柄は和風の花柄、ユニオンジャック付きジーンズ、足元は丸トゥ茶色靴。
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/r125.JPG

大塚さん→パープル系の五分袖シャツ&ジーンズ、アンクのペンダント。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1972_Australia/1972-02-20_Melbourne/images/Melbourne67.jpg

1,2,4はFenderプレジション・ベース(ブロンド塗装,ピックガードとブリッジカバーを外したジョンジー仕様)
※大塚さんは雑誌の取材時にジョンジー本人より、71年BBCでこのプレジション・ベースを使用していたことを確認しています。

これ以外のベース演奏曲はFenderジャズベース、 ハモンド・オルガン XK-3 (今回は鍵盤1段積み),レスリー3300

栗川さん→黒タイダイ(絞り染め)Tシャツ&ジーンズ。
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-03_02.jpg

ドラムセットはご自身所有のラディック・ブラック スパークル


開演予定の19:00を少し過ぎて、いよいよライヴスタート!演目は71年BBCということで、歪みの少ない温かみのある音作りがなされています。「Immigrant Song」から始まる勢いのある初期ものセット♪
長くとられたギターソロパートなど、アレンジも興味深く。パーシーさんの熱唱も聴きもの!栗川さんと大塚さんのリズム隊も疾走感を盛り上げます。  

「Black Dog」のコール&レスポンスでは、パーシーさんがステージから降りてきて、客席に近づいてマイクを向けます☆
「Dazed〜」はオカルティックなボウイングが印象的でした。バイオリンのような“蒼ざめた音” ギターに当てられた弓の毛束は押し広がってはおらず、力を入れて押し付けているのではない事が見て取れます。 囁くようなパーシーさんとの絡みも加わって雰囲気も最高潮に、一転激しい展開に変わると、“もう止まらぬ勢い”ヒートアップ!

考えてみると、MR.JIMMYの「Stairway〜」,桜井さんのWネックの演奏を聴かせて頂くのも久しぶりになります。
BBCのバージョンは他の演奏日にはない、ちょっと特殊なパターン。音色に耳を澄ましつつ(^^♪
大塚さんのオルガンが教会音楽のように響き、曲の神聖なイメージがさらに際立って聴こえました♪

栗川さんの「Moby Dick」歓声が上がります!みんな栗川さんのドラムを楽しみにしているのです♪
パーン!と手叩きシンバルもまた大迫力アクセント!!熱演を称えて、赤チャイナドレス美女からビールが手渡れました〜。

「What Is And〜」この曲はセットの中でも温かい空気を生み出す一曲(^^♪時折ドラム&ベースラインにも耳を集中してみます。
この日は二種類のベースを使い分けていた大塚さん。どこがどんな風にと説明は出来ませんが、確かにそれぞれの音に違いがあったように感じました
1段積みの鍵盤で使用のハモンド・オルガンXK-3も、「Since 〜」と「Stairway〜」において、今回も活躍していました!

すっかりエンジンも温まっています。本編最後を飾るのは「Whole Lotta Love」観客皆さまもとても楽しんでいます(^o^)丿
もちろん!もちろん!アンコール!!「Communication 〜」途中のスロウファンク風フレーズから「Good Times〜」につながります。その他にも聴いていてこれまた面白い展開でした♪
仙台の時と同様、客席最前列に空いている椅子を見つけた桜井さん。またまた演奏したままステージから降り、そこに座り込んでの演奏!
曲が終わるかと思いきや、桜井さんから人差し指で「もう一曲」のサイン。沸く会場♪「R&R」で終了〜!!となりました。

【今日のぱしさん】
「MR.JIMMYは横浜初登場ということで・・・あっ!前に一度ありましたか、ありましたね。どっかで?」(聴いているうちに耳なじみよく聴こえるハイトーン。ありきたりな言い方ですが、上手い。)

終演後も来場したお客様に出来る限り挨拶されていた桜井さん、メンバー,スタッフの皆さん。本当にお疲れ様でした。
会場で言葉を交わさせて頂いた皆さまもありがとうございました(^_^)/

MR.JIMMYライヴ、次回は7/28原宿クロコダイル 演目は71年大阪公演!!
ある意味で、今回のBBCの爆裂バージョンのような71年大阪公演(BBCから5ヵ月後、同じ演奏曲でもアプローチはまったく別)。注目です☆


☆ひよこファンさん   2007/07/10(Tue)投稿

今回もマスカラ3回塗りでライヴ参戦いたしました。
しかも、席はJimmyの微笑みさんのお隣、最前列!
この日は「よし、今日は話せそうだ、と思った方となるべくお話しするぞ」と意気込んで、開場前にお店の入口に一緒に並んでいた方、そしてJimmyの微笑みさんともお話しできました(^^)

こうしてライヴレポート?としてレスするにあたり
いつも月並みな表現ですが、かっこよかったです。演奏ももちろん最高です!久々の「Stairway〜」も一緒に歌いました。

でも今回強烈すぎて、とにかく「そのこと」しか頭にない事があります。
アンコールのときに桜井さんが私の隣の席で演奏(*_*;
驚いて、ちょーーー嬉しくて、ひよこは崩壊寸前でした。
今思い出しても、ぼぉーっとするし、どきどきします。
お願いだから、私の記憶、薄れないでー!(ToT)

MR.JIMMYライヴ、未体験の皆さん、行ってみようかと迷っている皆さん、ときどき?(仙台の時と同様、という事で)ですが、こーんなスゴイサプライズがあるのですよ。
ぜひぜひライヴを一緒に体験しましょう〜(^^♪



☆Jimmyの微笑みさん    2007/07/10(Tue)投稿

>ひよこファン様
楽しかったですね〜♪ 先日は、お疲れ様でした。 どうぞ、今後とも宜しくお願いいたします。
本当にライヴを楽しんでいらっしゃいましたね!! MR.JIMMYメンバー皆さんにもよく伝わっていたようです(^_^)

 

2007年7月1日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/07/02(Mon)投稿

行ってまいりました!個人的にすっかりお気に入り「Plays THE FIRM」ライヴ。対バンは「ロベルト&マサカド」 です。
ライヴのタイトルも“アフター・ツェッペリン祭典の日”!!
何と!FIRMトリビュートPlays THE FIRMは今回で一区切りとの事前のアナウンスがされていたこの日でしたが!?・・・

【アフター・ツェッペリン祭典の日APlays THE FIRM】

♪セットリスト♪   Intro:Gustav Holst「The Planets〜Jupiter」
1.Closer   2. Who's to Blame〔Jimmy Page,album“Death Wish II”〕 3. Make or Break

4. Prelude〔Jimmy Page,album“Death Wish II”〕   5. Money Can't Buy 6. Together

7. Live in Peace  8.Cadillac 〜 Drum & Bass Solo 9. Radioactive   

10. Satisfaction Garenteed 12. All the Kings Horses 13. Midnight Moonlight

【Encore 1】 1.Fortune Hunter  2.Spirit Of Love 【Encore 2】 Shake My Tree〔Coverdale・Page,Song〕


★使用ギター★
3,8 はLake Placid Blueストラト、 13. Midnight Moonlight はダンエレ、 
本編それ以外とEncore 1はB Bender付ブラウンテレキャス、Encore 2はB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール使用。
エフェクタはFIRM Jimmyに倣ってBossのChorusとOverdriveにペダルワウ。


☆“Jimmyな”桜井さんのお衣装☆

白Tシャツの上に白系ベースにグリーン系のヤシ柄アロハを羽織って、下はジーンズ、足元は白系スニーカー、首元には細めの黒マフラーJimmy巻き、フリンジの先が膝頭まで届く長めの巻き方。※2曲終了まででアロハを脱ぎ、白Tシャツ。マフラーも途中で外す。
イメージ的に→
http://foto.ledzeppelin.ru/galleries/JP_aft/With_Firm/aft_JP_with_Firm_FL_US_NP_mar_1985-01.jpg http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/jimmy/images/1986_Promo_01.jpg

☆ちなみに、ヴォーカルAki Fukasawaさんは
上は素肌に白系薄手生地にパイソン柄(グレーっぽく見える)のシルエットのキレイなシャツスタイル。クロスのペンダント。下はジーンズ。

※Encore 2に注目。実はAkiさんはRitchie Hasegawaさん率いる第3期Deep Purpleトリビュート・バンド「深紫」でCoverdaleさん役を担当。4月のライヴでは、偶然にも同じ、このシャツスタイルでステージに立っていたのでした。


☆Jimmyの微笑みさん   2007/07/02(Mon)


”アフター・ツェッペリン祭典の日”ロベルト&マサカドが先の登場。そして!Plays THE FIRMライヴです♪

【アフター・ツェッペリン祭典の日APlays THE FIRM】

THE FIRMトリビュートも、昨年6月の初ライヴから4回目。その4回とも観させて頂いた訳ですが、同時に、トリビュートの方向性を模索しつつ、ジャム・セッションに終わらない“1つのバンド”が出来ていく様子を見ることが出来ました。

こうして、ライヴ後にレポートしていると、回を重ねるごとにPlays THE FIRMの魅力を伝えたいという思いも強くなり、書くことを楽しめたように思います。もちろん!MR.JIMMY同様、好きなバンドだからこそ!!

桜井さんはじめ、メンバー皆さんが卓越したプレイヤーである「Plays THE FIRM」。それぞれの活動も忙しい中で、1回のライヴにリハーサルは3回程度であったといいますが、それを感じさせない素晴らしい演奏。
セットリストに取り上げられた演奏曲はもはや“Plays THE FIRMの曲”でもあるかのようです。

どんなに演奏力のあるバンドであっても、ステージの上が盛り上がれば盛り上がるほど、置いてきぼり感を感じてしまうライヴは、演奏している方々は楽しそうだなと思うのですが、観ていて楽しくはないものです。

リリースされたアルバムは2枚。当時の批評は決して良いものとは言えなかったTHE FIRM。
どんなバンドだったかさえ知らないという観客の皆さまも少なくない中で、MR.JIMMYのZEPトリビュートともまた違う向き合い方で、ヴォーカルAkiさん言うところの“Jimmy SAKURAIとゆかいな仲間たち”一座は、温かいお客様と共に毎回楽しい空気を作り出していました。素晴らしい事だと思います。

“良い意味”でのちょっとユルイ感じや、セッション的な面白み、イギリス人が憧れたアメリカ西海岸の日差しのようなハッピー・オーラ溢れるAkiさんのキャラクター。時々顔を見合わせて何者にも演じることなく笑顔を見せるメンバー。

バンドを支えるOtoさんのドラム,FIRMに不可欠なbunさんのフレットレスベース,そのbunさんが「TakさんがいなくてはTony Franklinさん役が成り立たない」と言い切る、Takさんのキーボード。

アフターZEPであっても揺ぎ無い拘りを持ち続ける桜井さんのJimmyに対する向き合い方。一曲ごとに入魂の演奏。
本編最後を飾った「Midnight Moonlight」は、THE FIRMだからこそ生まれた名曲に息を吹き込むようでした☆

今回で一応の一区切りとの事ですが、過去3回と演奏時間自体は変わらないはずなのに、なぜかあっという間に時間が過ぎてしまったように思いました。“これで終演”という感じもないままに。

ライヴの最終に披露されたCoverdale・Pageの「Shake My Tree」。
もともとトリビューターではないAkiさんですが、歌いこなせる技量のある方だけに、いろいろとトリビュート・バンドから声が掛かることもあるようです。
Coverdaleさん役も、特別に得意だからということではなく、チャレンジのひとつとしても(もちろん真剣に)向き合って、バンドに参加されているようですが、桜井さんの音も確かな手ごたえ!

これは次を期待しない訳には行きません!!


☆Jimmyの微笑みさん   2007/07/03(Tue)投稿

 ロベルト&マサカドで自身のステージを終えたロベルトさん。最前列に陣取りPlays THE FIRMを鑑賞♪
ライヴ最初のあたりのMCでAkiさんが軽くロベルト&マサカドの話題に触れるも、食事中で気付かず!

桜井さん笑いながらAkiさんに近づき(そこに居るよ(笑)とロベルトさんを指差してささやく)、Akiさんステージからロベルトさんに「パスタ食べてんじゃないよ!(笑)」←と突っ込む(^O^)・・・やっと気が付いたロベルトさん。(熱唱後ですから、お腹もすきますよね)

 

2007年5月19日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/05/20(Sun)投稿

行って参りました〜♪4/29も四谷で素晴らしいステージを繰り広げたMR.JIMMY。
今回の演目は仙台で確かな手応えを感じさせてくれた「Royal Albert Hall」。もうっ!大満足のひと時でした〜♪♪♪

☆お衣装報告☆
↓桜井さん
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-01-09_London_07_WS-BMS.jpghttp://digilander.libero.it/zeppelin_elly/j25.JPG

アーガイルベスト,袖口にかけてのたわみがキレイな袖、低い立ち襟の白シャツ,ストレートのブルージーンズ,長方形のシルバーベルトバックル,足元は白スニーカー,左手首に大きなターコイズのついたシルバーバングル,メインギター・レスポールのギターストラップはお写真と同じ柄、ブルー。

パーシーさん→
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/r151.JPG,http://foto.ledzeppelin.ru/picture.php?cat=13&image_id=677

【パーシーさんフルスロットル!エンジン全開熱唱♪】
前身ごろの花刺繍が印象的なウエスタンシャツ,開いた胸にメダルのようなペンダント,シンプルなジーンズ両手首に飾り付きシルバーバングル

大塚さん→
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/bandl9.JPGhttp://digilander.libero.it/elly.last.stand/jpj40.JPG
袖口にかけて、ゆったりと大きくたわんだ袖が御本家RAH映像を髣髴させるプリントシャツ。柄もそんな雰囲気。
黒のパンツ。開いた胸元にペンダントが見え隠れする、チョイ悪?!ジョンジー。

↓栗川さん
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-01-09_London_05.jpgオレンジ色タンクトップ&ジーンズ

全体の雰囲気→
http://foto.ledzeppelin.ru/picture.php?cat=13&image_id=705



♪セットリスト♪  
1. We're Gonna Groove    2. I Can't Quit You Baby   3. Dazed And Confused   4. Heartbreaker   

5. White Summer / Black Mountain Side    6. Since I've Been Loving You   7.Thank You    

8. What Is And What Should Never Be    9. Moby Dick

10. How Many More Times 
(incl. The Hunter, Boogie Chillun, High Flyin' Mama, Leave My Woman Alone,The Lemon Song,, That's Alright Mama)

【Encore 1】  1. Whole Lotta Love   2. Communication Breakdown 〜 Good Times Bad Times  

【Encore 2】  1. C'mon Everybody   2. Something Else  3.Bring It On Home

【Encore 3】  1.Train Kept A Rollin’ 2.Long Tall Sally    【Encore 4】 Immigrant Song

★桜井さんメインギターは93年製レスポール
check!!ZEP「DVD」のRAH映像同様にトグルスイッチのノブがチューインガムをペタリと付けたような特殊なものに!
5はダンエレ
↓Encore 2で3曲演奏。“東京初見参!!”レスポール・カスタム・ブラック・ビューティー
http://i4.photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/images/gear/GibsonLPBlackBeauty2.jpg

http://i4.photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/images/gear/GibsonLPBlackBeauty1.jpg


ビグスビーアーム付き,3ピックアップは、センター・カバード、フロント・オープン白黒、リア・オープンブラックボビンのJimmy仕様
ハイワット(ヘッド)+マーシャル(キャビネット)。足元はペダル・ワウの他、初期ならではのトーン・ベンター・ファズ

★大塚さん、ベースはフェンダー・ジャズベース。
新兵器のハモンド・オルガン XK-3 (2段積み鍵盤),レスリー3300,ハモンドのフットベース、6,7で大きくフィーチャー!!

★栗川さんドラムセットはご自身所有のラディック・ブラック スパークル。仙台同様コンガ・カウベルも登場!

★パーシーさんEncore2の3でハーモニカ使用。パーシーさんの歌いこなす初期王子。今回も圧倒的な歌いっぷりです!

今日のぱしさん。
「Whole Lotta〜」終盤で「♪Baby〜」とパーシーさんが観客にマイクを向けるご本家同様のコール&レスポンス。
「♪Baby〜」と、(客席にマイクを向ける)→「♪Aha〜」(客席にマイクを向け)…「♪ドゥードゥルドゥー」と、(…んっ?)

『♪チッチキチィ〜』(客席にマイクを…)(←大木 こだま・ひびき師匠ですか?!(笑))


【Jimmyサウンド追求は現在も進行中、進化するJimmyを立証】
Royal Albert Hallでのハイワット使用については、「コンサート・ファイル」等のZEP本にも書かれていません。
ステージ写真でも確認できるのはマーシャルのキャビネットのみ。しかし!写真に入らなかったマーシャルキャビネットのさらに左にハイワットがセットされていたのでした。
↓参考として、70年3月31日のステージ写真です
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_Tour/images/1970-03-31_Philly_01.jpg

2004年発行のJimmy研究本「天才ギタリスト ジミー・ペイジ」では、アンプはマーシャル使用と考察されていた、桜井さんですが、2006年7月発行のムック「THE DIG ミュージック・シアター」で、ハイワットの使用を付きとめた経緯について語られています。
それまでの【ファズ】VOXトーンベンダー + 【アンプ】マーシャルの組み合わせでは微妙に似た音にならず、確証を得るための写真や映像がないものの、ハイワット・アンプの使用を疑っていたそうです。そんな中、2003年6月にZEP『DVD』発売。
DISK 1のRoyal Albert Hall映像、「Dazed〜」の弓プレイ中、17分30秒辺りのシーンで、カメラ・フラッシュが焚かれたごくわずかな瞬間だけハイワットのヘッドが写っているのを発見したとの事!!(私もこれを読んで、すぐ『DVD』をチェックしましたがハイワットが確認できるのは本当に瞬く間です!)『進化するトリビュートMR.JIMMY』のギター・サウンド、たゆまぬ追求が真実をつきとめ、また一歩前進!!

【Professorのジョンジー研究も進行中】
「コンサート・ファイル」によると、この頃のジョンジーはハモンドC-3を使用とされています。
↓参考:ハモンド・オルガンおよび、C-3について※C-3の基本的な機能はB-3と違いは無い
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%89%E3%82%AA%E3%83%AB%E3%82%AC%E3%83%B3

大塚さん使用のハモンド・オルガン“XK-3”は名器B-3(C-3)の演奏性を追求した新製品であるようです。
ハモンド・オルガン“XK-3”→
http://www.suzuki-music.co.jp/hammond/new/050419_2/01.htm

桜井さん、大塚さんともに、ブラック・ビューティーを弾いているJimmyやハモンド・オルガンを弾いているジョンジーを客観的に見て、単に同じものを使おうというのではなく、自らが演奏者であるJimmyやジョンジーの視点で楽器を捕らえ、なぜこれを使ったのか?この楽器でどんなプレイをしていたのか?どんな音が欲しかったのか?
という事をきちんと考えながら追求されているのがわかります。


☆Jimmyの微笑みさん    2007/05/20(Sun)投稿

予約開始から数分で満了となったこの日のライヴ。開演時間が近づくにつれ、スタンディングのお客さんが会場入りし、人で埋っていきます。大入り、超満員!!エルガーの「威風堂々」が流れ、MR.JIMMY登場!歓声が上がります。

演目は、仙台でも好演だった「‘70 Royal Albert Hall」。今回はさらに演奏曲もアレンジ・展開などの拘りもプラスアルファ!
ZEP「DVD」未収録曲や完全な形での演奏音源が残っていない曲もMR.JIMMYによってみごと表現されていました♪
目の前で演奏されている「I Can't Quit You Baby」など “静止画像じゃないってステキ”と感動 (^o^)丿♪
「Heartbreaker」中間のギター・ソロ、バッハのリュート組曲に続く展開はRAHで演奏されたのみのレアバージョン!
「Whole Lotta〜」のテルミン・パートではJimmyに倣い“6弦のペグを回してドロップ”するというプレイにより、ドヨ〜ンとした音がテルミンとともに会場に響きます。これもRAHで確認できる激レアプレイとの事!

「DVD」のメニュー画面でわずかに写っていただけのジョンジーのオルガン演奏も大塚さんによる演奏で大きくフィチャーされ、ハモンドの沸きあがるような、何とも言えない音の広がりを体感。
若き王子をパワフルに歌いこなすパーシーさんのヴォーカルは今回も素晴らしく、気持ちがいいくらいでした〜♪

【MR.JIMMYの演奏の柱、ドラムの威力を体感!】
4/29日の四谷同様、ドラムは、栗川さん所有の黒いラディック。このドラムセットはバンドとの相性も良いとのことで、ライヴを底上げしていたことは言うまでもありません。栗川さんのドラムでなかったら、バンドの演奏も十分な魅力を発揮できずにいたことでしょう!

ドラム・ソロで少しも飽きさせない「Moby Dick」次々繰り出される迫力の音に観客は目も耳も釘付けです!
演奏している間にもごく自然に客席から歓声や拍手が沸き起こるという場面が、何度も見られました〜♪
終演後に桜井さんから聞いたお話によると、ボンゾのドラム・プレイ中の“独特の足の動き”が確認できるのはRAHの映像だけだそうですが、栗川さんの足の動きも真似るでもなく自然と同じような動きになっているのだそう!!

MR.JIMMYの表現するRAHが、生きた演奏となって繰り広げられるZEPワールドが、楽しくて、楽しくて♪♪♪
観客皆さまも声も枯れんばかりに歓声を上げ、アンコールを求めます!実に4回、8曲ものアンコール!!

「Communication〜」に組み込まれるカタチの「Good Times〜」も、RAHで演奏された可能性もありうる納得の展開。
仙台に続いて、再びお目(耳)にかかれたブラック・ビューティーも素晴らしく、会場も大いに沸きます!

3回目のアンコールのイントロに“おっ”と 驚き「Train Kept A Rollin’」にノリノリ☆ Long Tall Sallyも秀逸♪
もう、どう考えてもお疲れでしょうに、さらにアンコール第4弾として、“攻め”の曲「Immigrant Song」が披露されて終了〜♪
アンコール曲なども時代考証がされており、初期のこの時期にこの曲は・・・。という選曲はありません。
何気ないようですが、“MR.JIMMYが表現するZEP”としてのコダワリです。
たとえ誰も気が付かなかったとしても細部に至るまでの拘り方。私はそんな所も大好きです。

今回も開演前、終演後に言葉を交わさせて頂いた皆さま、本当にありがとうございました〜(^_-)-☆
楽しい空気を一緒に体感して、さらに楽しいお話をお聞きして、次にあった時も笑顔で向き合える♪
ああ、なんて楽しすぎるステキなひと時なんだろう。と、毎回そう思います。


☆RYUYOMOさん   2007/05/20(Sun)投稿

微笑み様
お声かけて頂きありがとうございました。
いやぁ楽しかったですね。だめもとで席のキャンセル待ちを入れた甲斐がありました。
ホントにステージの真横でドラムの右足がよく見えること、見えること。
私はバスドラといえばRAHの映像より69年のデンマークの映像での印象が強いのですが、確かにボンゾの足の動きを彷彿させますね栗川さんは。あの3連はホントにすごいです。
ただ初期の「Moby Dick」は元気よく叩く場面が多くて好きなのですが、ティンパニのパートがなくあまりに近くで見ていたため素手のパートでは栗川さんが気の毒になってしまい....。
痛いんですよ、あれ。
昔バンドしてた時(勿論ZEP)やってみたんですが、2度としませんでしたよ。(苦笑)
大塚教授のハモンドも本当に深みがありよかった。
実は私はレスリーの存在に全く気がつきませんでしたよ。
何しろベースペダルを踏む左足に目が釘付けだったので。
もう全編コズミックエナジーを頂きっぱなしでした。
明日から仕事がんばって7/1にそなえなくては。


☆ひよこファンさん   2007/05/20(Sun)投稿

今回も心地よい耳鳴りにつつまれ「ライヴにいってきたなぁ」という実感にひたり、耳の若返りを期待しています(^^)

今回はいつもの友人が来られなくて初めて一人で行きました。
昨年12月に「きのこクリームスパゲティがおいしい」とおしえていただきましたので食べてみました。細めのパスタに濃厚クリームが絡んでいて、しめじ、舞茸とベーコンがたっぷり入っていてボリューム満点。おいしくておなかいっぱいです。

うーん、一人・・・Jimmyの微笑み様みたいに(?)どなたかに話しかけてみようかな。とりあえず隣の方もお一人、おお、松本潤くん(ジャニーズのアイドル)に似た眉毛のきりりとした方。話しかけるのにドキドキしてしまい結局お話ししませんでした(^^;
ちなみに、「こちらの方は確かJimmyの微笑み様・・・」と思ったのですが時計を見るともうすぐ開演時間。次回はお声をかけさせていただきたいと思います(^^

今回の席はテーブル席より目線が高くなるカウンター席、ステージのすぐ近くで、ステージ全体が見える絶好の位置でした。
四谷アウトブレイクのライヴの翌日からZEP・DVDでRAHの映像を何度か繰り返し見て、すごーく期待していました。
もお、期待どおりでしたよー!今回特に印象的に感じたのは「Moby Dick」でした。毎回いいんです、でも今回はなんだか「がんばって!栗川さん!!」と一緒になって力んでしまいました。素手で叩くパートは私も、痛そうだな、と思っていたのですが歓声で応援。叩くのに合わせて揺れる、揺れる栗川さんのサラサラヘアー。「Moby Dick」が終わった時はお疲れ様の代わりに「WOOOOOW!!」といっぱい叫んじゃいました。「(力を)100%出しちゃいました」と笑顔の栗川さん、おちゃめです。
最後のアンコールで笑顔いっぱいに、とても楽しそうにドラムを叩くお姿も、観ているこちらが元気をたくさん頂きました。

本当に今回も楽しかったです。
ブラック・ビューティーも美しかったです。「Train Kept A Rollin’」はもう興奮のるつぼ?音のなるおもちゃを与えられたペット状態です(ヘンなたとえですね・・・)。最後の「Immigrant Song」は拳を振り上げてしまいました。
そしてアンコールの時の会場の息のあった手拍子、一体感、お願いだからMR.JIMMY、もう一回出てきてー!!の期待に応えてくれるメンバー。ありがとうMR.JIMMY!

私も次回ライヴまでがんばります(*^^*)/


☆Jimmyの微笑みさん   2007/05/22(Tue)投稿


>RYUYOMO様,ひよこファン様・・・そして、同じライヴの空気を体感した皆さま

いやぁ〜楽しかったですねー(^O^)/♪ 毎回、PCのキーボードに向かって楽しかったライヴを振り返っていると、“ライヴのあの空気”を多くの皆さまと体感したい!!という思いは強くなるばかりです。

以前、栗川さんの手を見せて頂いた事があります。「普通の手でしょ?特に厚くはないですよ(^^)」なーんて、あの優しい表情で仰っていましたが、ライヴ終演後は、やはり赤く熱を帯びたようになっていました・・・。痛くない筈がないですよね。
>「(力を)100%出しちゃいました」
パーシーさんから「(まだまだ後半戦もあるので)70%くらいで(笑)」・・・という演奏前のフリを受けて、でしたね。「(100%出しちゃったので)もう後はどうなっても知りません!」・・・と、仰りながら最後まで熱演でした〜♪

レスリーはオルガンに向かう大塚さんの後ろにありました。以前の渋谷DUO公演の際に最前列大塚さん前の席の時があったのですが、確かに足裁きにも目を奪われてしまいますよね〜(^^♪ 
桜井さんはもちろん☆ 特にステージでプレイするMR.JIMMYはメンバー皆さんカッコイイ!!です(^_-)-☆

次回またお会いできるのを楽しみにしております♪       


☆Marieさん   2007/05/22(Tue)投稿

遅ればせながらご報告致します。
私もはるばる京都からクロコに行っておりました!
スタンディングで入ったのですが友人のテーブルが最前だったので実に実に美味しい位置で堪能できました。
「ぱーしー橋本さんのつばが飛んでくるかも〜」と少々心配(と期待?)もありましたが、意外とぱーしーさんは汁気の少ないボーカリストであったのか全く飛んでくることはなく、心配は杞憂に終わったのでした。
ステージ上の熱演に敬意を表し、私もRAHにて熱狂する客の様子を再現するがごとく大騒ぎして大満足な夜でした。騒ぎすぎてもう少しで会場の椅子を破壊するところでした・・・
特に印象に残っているのは「HOW MANY MORE TIMES」からのメドレーとアンコール!!なんだか伸び伸びと演奏されている姿に我を忘れて叫んでおりました。

いつもながらJIMMY桜井さんのZeppelinに対する真摯な姿には感動すら覚えます。
MR.JIMMYの皆様!!今回も楽しいステージをありがとうございました。

>Jimmyの微笑み様
終演後に叫び過ぎと館内の空気で喉が痛くなった私に未開封のあめちゃんを気前よくプレゼントして下さいましてありがとうございました!
おかげさまで翌日にはすっかり痛みはなくなってました!!


☆Jimmyの微笑みさん  2007/05/22(Tue)投稿

>Marie様 
先日はお疲れ様でした。関西も盛り上がっていますね〜!ねっ(^_-)-☆ これからもご活躍下さい。良い歌を、楽しいステージを♪


☆ひよこファンさん   2007/05/23(Wed)投稿

Marie様、もしかして、ご友人とイスを半分こ、されてました?私はそのすぐ後ろのカウンター席のスツールにいました。
以前、ジミーフィギアで盛り上がった時に、音楽の趣味が似ているなぁと思い、お話しする機会があったらすごく楽しいだろうな、とおもっていました。
やっぱり会場では気後れは無用ですね(^^;
ちなみに私が座っていたスツールもかなりギコギコいってました。私のヘッドバンキングに最後までよく耐えてくれました。

>終演後に叫び過ぎと〜
そうそう、「前の方、すごい声援。私も負けずに(?)キャーって言うゾ」と私もハジケました(*^^*)
女性ファンの皆さん、「キャー」でいきましょう!

私もSMの女王風のお衣装のステージ、楽しそうだな〜!と思いました。うらやましいです(^0^)
これからもがんばってくださーい(^^)/

☆Marieさん   2007/05/23(Wed)投稿

>ひよこファン様
そいつは間違いなく私でした。私も覚えてますよ楚々とした人がいるなぁ〜と思ってました。
私ったらSlash話をする機会を逃してしまったのですね、残念です。次回お会いすることがあれば楽しくおしゃべり致しましょう〜!!
そしてもしか機会があれば関西のトリビュートライブにもおいで下さいね!


☆シュリハンダカなZep人さん   2007/05/24(Thu)投稿

私は今回はスタンディング組でした。ちょっとばかりアクセスするタイミングが遅かったみたい。入り口付近は大勢の人が出入りしていたため、一旦はカウンターの付近に居たのですが、ステージが始まる頃には入り口付近で観せん。あることがきっかけで知り合いになったイギリス人と一緒でした。彼もまた熱烈なJimmyファン。彼と一緒にいるとついついZepの話で意気投合してしまいます。
彼(カタコトの日本語で)「スバラシイ!!」
私(これまたカタコトの英語で)「Great!!」
ん?これってなんかヘンだなぁ〜〜〜。イギリス人が日本語喋って、日本人が英喋ってる(笑)。ちなみに彼の実家の近くにジョンジーの実家があるそうです。これまたビックリでした。
ブラックビューティーが登場したころは場内のボルテージも最高潮!!皆、そのサウンドに酔いしれました〜。桜井さんの「Train Kept A Rollin'」が聞けたのも嬉しかったです。
私も気が付けばエアーギター状態になっていました。いや、エアーギターはいつもやりますけれど、今回は気が付いたら右腕を肘から振り下ろすJimmyスタイルになってました。こんなことは初めてデス(^^;)。

>ひよこファン様
もしかして「きのこのクリームスパゲティが美味しい」って言ったのは私だったような・・・今回は私はスタンディングでしたので食べられませんでした。イギリス人の友人もまた次回も来ると言っていました。彼を探せば私がわかるかも。。。でも私は一見Zepとは無関係そうに見えるただの主婦ですが・・・(- -;)

>Marie様
Marieさんもいらしゃっていたのですね。遠くからの観せん、ご苦労様です。いつもライブの書き込み拝見させていただいています。きっと素敵な女性なんでしょうね。いつかお会いしたいです。


☆ひよこファンさん   2007/05/24(Thu)投稿

「楚々」なんて素敵な身に余るお言葉、ありがとうございます(*^^*)ライヴの日はマスカラ3度塗りのひよこでございます。

>シュリハンダカなZep人様
きのこのクリームスパゲティ、覚えておいて食べてみましたよ。ありがとうございました(^^
イギリスの方とご一緒だったんですね。開演前に私の耳にもかたことの日本語が聞こえていましたよ。もしその方がご一緒の方でしたら、ライヴ後、トイレ待ちで私はシュリハンダカなZep人様の次に並んでいたヒトです。黒い服を着たヒトと一瞬目があいませんでした?違っていたらごめんなさい。


☆シュリハンダカなZep人さん   2007/05/25(Fri)投稿

>ひよこファン様
そういえばトイレ前に黒い服を着た女性と目が合いましたね。それがひよこファンさんだったとは! あ、でもスミマセン、お顔をハッキリ覚えておりません。次回会った時は是非お声掛け下さい。


2007年4月29日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/04/30(Mon)投稿

仙台で好スタートを切ったMR.JIMMY、フルセットではないながら、東京でのスタートは今夜!!
ステージと客席の生み出す理想的な空気を体感(^o^)丿♪実に見ごたえのあるライヴでした♪仙台で好スタートを切ったMR.JIMMY、フルセットで

☆お衣装報告☆

桜井さん→ピンストライプのシンプルなシャツの上に※フェアアイルのベスト,
※”フェアアイル”のところ参照→
http://allabout.co.jp/mensstyle/mensfashion/closeup/CU20051004A/


ジーンズはボタンフライ、センターライン入り、4パッチポケット(フロントポケットもバックと同じ形)シルバーにターコイズ風の飾りつきベルトバックル,

足元は黒靴http://pyzeppelin.free.fr/photos/page/jim72_stargroves.jpg・・・今回はレスポールでJimmyサウンドの魅力全開☆
http://foto.ledzeppelin.ru/galleries/Led_Zeppelin_Era/1972_Stargroves/LZ_Stargroves_England_by_Eddie_Kramer_1972.jpg・・・柄入りベストがカワイイです。色もお写真と同じ雰囲気。

明確な年代の括りはないものの初期(71年辺り)を意識したセットだけにアンプはハイワット(ヘッド)+マーシャル(キャビネット)” 足元はペダル・ワウとトーン・ベンター・ファズ,
使用ギターは93年製レスポール,
↓ストラップはジャガード織り、お写真と同じ柄(これは余談ですが、裏側に“Jimmy Sakurai”とネーム刺繍入りです☆)
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-05-03_Copenhagen_03_SIBLY.jpg

パーシーさん→ルパシカ風?その上にベルト,下はユニオンジャック付きジーンズ,足元はパイソン柄とんがりトゥhttp://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-12-20_Birmingham_07_DAC.jpg・・・熱唱♪先週にも増して!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1971_Return_To_The_Clubs/images/1971-05-03_Copenhagen_05_GP.jpg



大塚さん→パープル系の五分袖シャツ&ジーンズ
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1972_Australia/1972-02-20_Melbourne/images/Melbourne67.jpg・・・いい仕事されてます!
今回はキーボードは登場せず、ベースはフェンダージャズベース

栗川さん→黒タイダイ(絞り染め)Tシャツ&ジーンズ  ・・・迫力!炸裂ドラム!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/tours/1970_UK/images/1970-03_02.jpg


♪セットリスト♪
1. Immigrant Song〜 直結 2. Heartbreaker   3.Black Dog   4. Dazed And Confused  

5. Moby Dick    6. What Is And What Should Never Be   

7. Whole Lotta Love(incl. Boogie Chillun, High Flyin' Mama,The Lemon Song,, Let’s Have A Party )

【Encore】 1.Communication Breakdown    2. Rock And Roll   【Special Encore】 We're Gonna Groove


今回は3バンド対バンのショート(?)ステージ、会場は、まさに“ハコ”のライヴの魅力を楽しめる四谷OUT BREAK。
前述の通り、演目は年代にコダワリなく、といいながらコダワリがあるのが、MR.JIMMY。
“初期”を意識したセットの“分かりやすいZEP”ある意味ヒットパレードですが、抑揚をつけた選曲で、聴かせどころ満載です。

MR.JIMMYの出番が近づき、気が付けば満員の会場。その視線はステージに集中、開演を待ち構えています。
PM 20:40 いよいよライヴスタート! MR.JIMMYに襲い掛かるかのように、ハコに密集した観客の“気”が向けられます。
跳ね返すかのような「Immigrant Song」のイントロから始まり、MR.JIMMY流ZEPワールドが展開していきます。

【音がイイ♪ノリがイイ!!】
今回も初期サウンドですが、違和感を感じることなく、各パートの音が良く聴こえたように思います♪
私は相変わらずのギター前観戦(^_^;)ではありましたが、終演後にお話させて頂いた皆さまも同意見でした(^^♪

桜井さんのギターも特にJimmy・ZEPファンには堪らない“あのJimmyサウンド” 「Heartbreaker」はじめ、ソロでも聴かせます♪
「Dazed〜」弓プレイは観客とのやりとりがあるバージョン、かざした弓にバッチリとレスポンスが返ってきます(^^)
掌を高く上にかざした右手、Jimmyなキメポーズも、テルミンプレイや「R&R」のジャンプ!などなどJimmyアクションも炸裂〜☆

【ノリにハマる♪】
前回仙台でも好調だったパーシーさんですが、それにも増して素晴しいボーカルを堪能させて頂きました〜♪

今回はベースに専念の大塚さん。どんなトリッキーJimmyプレイ・サウンドにもそつなく仕事をこなし、その実はかなりカッコイイこともやっているというジョンジー的なカッコよさを感じます♪どのパートに耳を集中しても楽しいのがZEP音楽ですね。

栗川さんのこの日の「Moby Dick」には観客も大歓声でしたが、どの曲にもMR.JIMMYのバックボーンなドラムが効いていました〜♪

もはやステージからの“気迫”が観客を押している状態に!アツく繰り広げられるステージに観客はさらに熱狂!!おそらく演奏されている方々も楽しめているのでは?と、感じられる、良い空気ができあがっていきました〜♪

「Whole Lotta〜」はメドレーありで楽しく♪本編が終わるもアンコール!年代の括りがない分、バラエティにとんだ曲が登場します。時刻はPM 21:55 予定されたセットは終了しましたが、アンコールは続きます!!
今回も特別にアンコール。「We're Gonna Groove」直結して「I Can't Quit〜」に繋がるかと思わせぶりな、ほんのチョコット弾きを残し終了〜♪♪♪


グルーブ [Groove]という言葉。現在一般的には“ノリ”とか“音のうねり”といった意味で使われていますが、Grooveには“溝”という意味があり、もともとは“in the groove”という、“レコードの溝に針がピタリと合い、良い音が出る“ことから転じた。
”演奏から生まれたノリにうまくハマった状態“を指すジャズ用語なのだそうです。 ・・・ふと、そんな事を思い出しました。



☆ひよこファンさん   2007/04/30(Mon)投稿

私も四谷OUT BREAKに行ってきました。
Jimmyの微笑み様のライヴレポートを読んで、仙台にいかれたんだ・・・なんて羨ましい、と思いつつ29日を迎えました。

まず、久々のナマ音に感激でした。
私は相変わらずテクがどうの、とか書けないのですが、本当に楽しくて魅せられるステージでした。そして今回は、クロコダイルで観るのとは違う、私にとってありえなかった至近距離で☆がっつり☆桜井さんを観察!してしまいました。

先日のJimmyの微笑み様のライヴレポート
桜井さんにちょっとお聞きしてみたのですが〜
『(やめようと思った事は)無い。途中でストップしていた時期はあったけれども。』・・・という、きっぱりとした返事が印象的でした。

↑本当にありがとうございます、です。健康で長く活動を続けていただきたいと願います(ジミーご本人も、王子、ジョンジーもです)。遅れて来たファンにとって、それが支えです。
一生懸命応援しまーす!(*^^*)/

 

2007年4月21日
☆Jimmyの微笑みさん   2007/04/22(Sun)投稿


もちろん!観戦してまいりましたよ!MR.JIMMY仙台公演♪♪♪新兵器も登場!カッコイイやら楽しいやら♪

…今回の演目ロイヤル・アルバート・ホール 1970年1月9日はJimmyのお誕生日でした。実は本日は私の誕生日です。雨の仙台ですが、良い誕生日を迎えることができました♪

☆お衣装報告☆
桜井さん→
http://digilander.libero.it/zeppelin_elly/j25.JPGアーガイルベスト,袖口にかけてのたわみがキレイな袖、低い立ち襟の白シャツ,ストレートのブルージーンズ、シルバー・飾りベルトバックル,足元は白スニーカー,左手首に大きなターコイズのついたシルバーバングル

パーシーさん→
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/r151.JPG前身ごろの花刺繍が印象的なウエスタンシャツ,開いた胸にメダルのようなペンダント,シンプルなジーンズ

大塚さん→
http://foto.ledzeppelin.ru/picture.php?cat=157&image_id=7800袖口に控えめにフリル付き白プリーツシャツ&ダークカラージーンズ

栗川さん→
http://digilander.libero.it/elly.last.stand/b7.JPGオレンジ色タンクトップ&ジーンズ

全体の雰囲気→
http://foto.ledzeppelin.ru/picture.php?cat=13&image_id=705 http://digilander.libero.it/elly.last.stand/jr32.JPG

♪セットリスト♪  
1. We're Gonna Groove    2. I Can't Quit You Baby   3. Dazed And Confused   4. Heartbreaker   5. White Summer / Black Mountain

Side    6. Since I've Been Loving You   7.Thank You    8. What Is And What Should Never Be    9. Moby Dick

10. How Many More Times 
(incl. The Hunter, Boogie Chillun, High Flyin' Mama, Leave My Woman Alone,The Lemon Song,, That's Alright Mama)

【Encore 1】  1. Whole Lotta Love   2. Communication Breakdown   3. C'mon Everybody  4. Something Else  5. Bring It On Home

【Encore 2】  Long Tall Sally (incl. Bye Bye Baby ,Move On Down The Line , Whole Lotta Shakin' Going On)   
【Special Encore】 Immigrant Song


★使用機材★・・・新兵器ぞくぞく登場!!『すべては欲しい音を求めて、“はじめに音ありき”』

桜井さん使用ギター
メインは93年製レスポール(※Jimmyと同じジャガード織りスター・ブルーストラップ), 5はダンエレ
http://www.electroharmonix.co.jp/mainstrap/index.htm

・・・スター・ブラウンの柄を参照。これのブルーカラーです。

↓Encore 1-3,4,5で、“ついに登場!!”レスポール・カスタム・ブラック・ビューティー(もちろんJimmy仕様)
http://i4.photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/images/gear/GibsonLPBlackBeauty1.jpg


ビグスビーアーム付き,3ピックアップの内、センターはカバード、フロントはオープン白黒、リアはオープンブラックボビン)


マーシャル(ヘッド+キャビネット)の他、RAHのJimmyに倣い”ハイワット(ヘッド)+マーシャル(キャビネット)”を使用!足元はペダル・ワウと初期ならではのトーン・ベンター・ファズ


実は大塚さんも新兵器投入!!ハモンド・オルガン XK-3 (2段積み鍵盤),レスリー3300、ベースはフェンダー・ジャズベース

栗川さんのドラムセットはドラム・テック担当佐々木さん所有のNatural Mapleボンゾと同じ仕様の特注品。コンガも登場!

パーシーさんEncore 1−5でハーモニカ使用。パーシーさんの歌いこなす初期王子。聴き応えがあります!


【初期ZEPサウンド&構成】
MR.JIMMYの皆さまも久しぶりの今回の演目はZEP名演の1つ「‘70 Royal Albert Hall」。勢い良く始まりました!
オフィシャルDVDに納められた曲だけでなく、Jimmyがプロデューサーとして仕事を施した音とはまた別の、おそらく実際の当時の音はこうだったのでは?というMR.JIMMYの表現する‘70 Royal Albert Hallとして・・・

1st,2ndアルバム中心の選曲、構成もスタジオ盤の言わば原形に近い初期モノです。「Dazed〜」も3曲目で登場、弓も客席とのやり取りの無いベーシックなプレイだけに、前半は客席も何となく「ワァーッ」と騒いで盛り上がるという雰囲気ではありませんでしたが、この日を楽しみにしていた観客のステージをみつめる目は輝いていました。

ファズ・サウンドが特徴的なこの頃のJimmy独特の太く歪んだギターの音。ごく個人的にはダンエレの演奏も含めて前半少々キツいかな?という感じ(後半はそれ程気になりませんでした)がしたのですが、なにぶん私、相変わらずの最前列・ギター前観戦!でしたし(笑)アンプ直の音が耳に入ってしまったからかも知れません?
終演後に桜井さんにお話をお聞きしたところ、音作りにハイワット・アンプとファズをどういった割合で使用するのか?6:4にするのと8:2に振り分けるのでは音が違ってくるし、さらに電圧や電力供給量といったことも、機材に少なからず影響が出るとのこと、細かく言えば空の会場と満員の会場ではまた音に違いが出るそうです。うーん奥が深いです。

前傾姿勢でプレイする桜井さん。後ろ姿、ベストの裾からはみ出たシャツのたわみ,それに半分隠れて見え隠れするベルト。「Whole Lotta〜」では、パーシーさんと向き合い会釈か何かの儀式のように上体を前後。視覚的にもご本家映像を彷彿させます。

【仙台公演にハズレなし、『火が付いたら回りは早い!!』】
根底には初期アルバムテイストの気だるげなブルースの薫りが漂っています。
「Thank You」では大塚さんのハモンド・オルガンが良い感じ(^^♪ ジョンジーも偉大なり、オルガンの調べも重要なポイントです。
「Dazed〜」で、桜井さん熱演の「White〜/ Black〜」で、そして「Moby Dick」で、ドラム,共にセットされたコンガもいい味。

後半でメドレーを含んだ「How Many〜」 これまたご本家同様、パーシーさんが前奏にのってメンバー紹介。
いよいよ盛り上がらずにはいられません!(歌詞)Rings, pearls, and allの箇所でのボーカル“Rings!”,“pearls!” フレーズとギターの掛け合い!ZEP 「DVD」では46:51辺り(Jimmyのギターの音47:00)でしょうか?“CAUTION!”のランプが点滅しているような切迫感に煽られます。メドレーが始まって客席もノリノリ!!ドラム・ベースのリズム隊だけに集中してみても実にカッコよく、楽しく♪すっかりいい雰囲気になって本編終了ですが・・・。

もちろんアンコール(^o^)丿♪ 「Whole Lotta〜」,「Communication〜」 テンション上げて!上げて!〜♪♪
さぁ♪ついにお披露目ブラック・ビューティー!素晴しく美しいギターです。縦に抱え込むようにしたギター、左手で押したビグスビー!「C'mon Everybody」 たまたま最前列キーボード側よりに席が1つ空いていたのを見つけた桜井さん。
何と!ステージからその空き席に腰を下ろして何フレーズか弾いて見せたり!!続いて「Something Else」もう止まりません!「Bring It On Home」では前奏の曲調が変わる所で桜井さんキック!のJimmyアクションをキメます。パーシーさんのハーモニカとの掛け合いも良い感じ。カッコイイです〜☆

『皆さん、ラッキーです。只今からサービスタイム!きゅうり一本20円?!』・・・というパーシーさんのMC(笑)からアンコール第2弾!「Long Tall Sallyメドレー」この日、特に後半からのパーシーさんは絶好調。力強く出たかと思いきや、ふいにすこーんと抜けたような語り口ハイトーン・・・などなど、若かりし王子をパーシーさん流で聴かせて頂きました♪
沸きに沸く会場。桜井さんが指で「もう1曲?」のサイン。これは嬉しい♪特別にもう1曲アンコールとして「Immigrant Song」直結して「Heartbreaker」に繋がるかと思わぶりな、ほんのチョコット弾きを残して終了〜♪♪♪。 
約2時間半のライヴ。観客皆さまの充実した表情が満足を物語っていました〜(^^)

今回も終演後の打上げに参加させて頂きました。お集まりの皆さまの中には前回の仙台公演で言葉を交わした方も。
前述の通り桜井さんからお話を伺う機会もあり、お話するのは初めての方々とのおバカトークもあり(^o^) と楽しく♪ライヴの興奮さめやらぬ夜は更けて行ったのでした〜。
ZEP好き・音楽好きな少年とも言葉を交わす事ができました。無事に帰宅できただろうか?・・・。そんな少年と桜井さんとの会話に加わった折に、桜井さんにちょっとお聞きしてみたのですが、「ここまで長きに渡ってJimmyサウンドを追求している中で、やめようと思った事はありますか?」・・・と問うたところ
『(やめようと思った事は)無い。途中でストップしていた時期はあったけれども。』・・・という、きっぱりとした返事が印象的でした。

5時間バス移動も何のその!毎回仙台では楽しく過ごす事ができて幸せな事だと思っております。ライヴ会場で言葉を交わさせて頂いた皆さま、ライヴ関係者の皆さま、仙台ナビや翌日の雨に傘をお貸し頂いたりと、すっかりお世話になった皆さま、本当にありがとうございました。 


2007年3月10日クロコダイル・Plays THE FIRMライヴ
☆Jimmyの微笑みさん   2007/03/11(Sun)投稿

ずっと楽しみにしていたFIRMトリビュート・Plays THE FIRMのライヴに行ってきました!
いやいや!今回も裏切られる事なく楽しかったです♪♪♪

衣装からのアプローチは無いPlays THE FIRMではありますが、

☆Jimmyな桜井さんのお衣装☆・・・
http://www.jens-mattfeld.de/ledzep/bilder/firmjimy.jpg

白ジャケット(2曲終了まで)、白ストール(前で軽く結んだJimmy巻き)、白いパンツ(ご本家の“イメージ”を感じさせるシルエット)
インナーには白・胸袖口にフリルふりふりシャツ(ほんの気持ち程度、透ける感じ)
白い靴(ドレッシーなウイングチップのホワイトレザーシューズ)

ジャケットを脱いで
↓フリルふりふりシャツ・・・光る生地ではないです。イメージ的に。
http://www.angel.dk/zeppelin/Pages/AB/ZepB_17.html,http://www.angel.dk/zeppelin/Pages/AB/ZepB_15.html


・・・ちなみに、Vo)Aki Fkasawaさんは、下は皮パン,トップスは黒シースルーちょっとセクシーシャツ,1曲終了まで黒ストールを首からかけたスタイルで、フロントお二方は白ふりふりシャツVS黒セクシーシャツ?!な感じでした。


♪セットリスト♪   Intro:Gustav Holst「The Planets〜Jupiter」
1.Fortune Hunter   2. Someone to Love   3. Make or Break  4. Prelude〔Jimmy Page,album“Death Wish II”〕   5. Money Can't Buy    6. Together  7. Closer 〜 Drum Solo   8. Radioactive   9. Live in Peace  10. Satisfaction Garenteed  11. Cadillac   12. You've Lost that Loving Feeling   13. All the Kings Horses   14. Midnight Moonlight

【Encore】  1.Who's to Blame〔Jimmy Page,album“Death Wish II”〕2. All My Love 3.I'm Gonna Crawl 4. Rock And Roll ※2.〜4.〔LED ZEPPELIN,Song〕


★使用ギター★
2.,3,11はLake Placid Blueストラト、 14. Midnight Moonlight はダンエレ、 本編で他はB Bender付ブラウンテレキャス、アンコールはB Bender付ピンク(ワインカラー)レスポール使用。

↓さりげなくダンエレにマルチストライプのストラップ使用(過去2回とも)。80年代JimmyはWネックに使用していた!
http://photobucket.com/albums/y117/ledzeppelinorg1/multimedia/photoarchive/jimmy/images/1983_ARMS_Tour_07.jpg

・・・お写真はARMSコンサート(1983) 

足元はFIRMのJimmyに倣いBoss SD-1 Super Overdrive,Boss CE-2 Chorus  それとペダルワウ


進化するJimmy,進化する“Plays THE FIRM”

FIRMのJimmyは、ある種の開き直りというか、80年代の自分を受け入れた、より自然体な姿が良い感じなのですが、全てをJimmyに徹するようなMR.JIMMYとは、また違う、“Plays THE FIRM”の桜井さん、ご本家へのリスペクトを持って一度全てを自分のものとして表現する向き合い方のメンバー皆さんとの中で、自然な表情が幾度も見受けられました。
逆にJimmyを追求し続ける桜井さんが中心になる事で、バンドも自分勝手なカバーではなく、FIRMの“トリビュート”としてより進化を遂げていたように思います♪

Jimmyをして、「そりゃもう雄壮で・・・」と、言わしめたPaul Rodgersさんの歌詞世界。垣間見せるロマンチシズム、メッセージ性の強い曲世界は、Rodgersさんの深い歌によって、より説得力を増すのだと思いますが、3回目のステージを向かえ、以前にも増して“メッセージ力”がアップしたAkiさんの歌。今回も素敵でした。
会場中を楽しくさせてしまうキャラクターもバツグン!!「Radioactive」では、エレアコを弾きながら歌を!

途中、客席から「Akiちゃーん、お腹冷えるよ〜!」(←シースルーシャツから肌が覗いていた)と声が掛かると「はぁ〜い♪」と、かわいくシャツの裾で肌を隠すポーズ。演奏中、桜井さんと向き合って突っつきあうようなアクションや、桜井さんの肩に顎を乗せてみたり、フレットレス・ベースのbunさんとじゃれあう様な絡みも面白く、いい感じ♪

bunさん、すっと伸びた腕と細く長い指先から繰り出されるフレットレスの音、いい音です(^^♪手元を見ているだけでも興味深く見入ってしまいます。曲によっては、途中ターンしながら弾いたりと元気♪

ドラムOtoさんは別でのライヴを終えて、このステージに望んだとの事でしたが、疲れを感じさせないダイナミックなドラムがバシっときまり、bunさん,桜井さんはじめ、他メンバーと息の合う所を見せていただけました。ドラムソロでも魅せて・聴かせてくださいましたよ♪

今回は大きなトラブルも無く、ドラマチックな前奏や、ここ一発のニュアンスなど大活躍のキーボードTakuさん、アンコールで披露された「All My Love」。いや〜素晴しい♪

今回もアンコールではサプライズとしてZEPナンバーが・・・

『・・・あるところに中学生の男の子が居りました。男の子にはその頃買ったZEPのアルバムに、とても素敵だなと思う曲がありました。男の子は好きな女の子のために、その素敵な曲をカセットに入れてプレゼントしました。そして、男の子と女の子はお付き合いすることになります。初々しい2人のデートはデパートの屋上だったり・・・けれどある日、女の子からお別れしましょうという手紙が届きます。そこには、“この曲は次にあなたが好きになる人のために捧げてください。”と添えられて・・・。』

※ここでは、お聞きしたお話を”私の書き方”で書いてみました。

そんな、ほろ苦い思い出話を披露した後、かつての“男の子”が歌ったのは・・・そう、「All My Love」。 セツナイデスネ・・
実は「All My Love」を歌い始める前に、桜井さんがいじわるして「Babe I'm Gonna Leave You」を弾き始め、ワンフレーズ歌って仕切り直すという、ノリ突っ込みがありました(^_^;)

続いて、昨年末もちょっと泣かされそうになったこの曲「I'm Gonna Crawl」 かるーく、ちょっとルーズな感じで「Whole Lotta Love」が数フレーズの後、「Rock And Roll」で終了〜♪♪♪

盛り上がって、笑って、切なくなって・・・久しぶりの桜井さんのJimmyプレイもカッコよく☆白フリフリシャツもかわいく♪久しぶりに顔を合わせた皆さまと、良い音楽と、素敵なひと時でした〜(^^)






by  ゆう

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