ぶぎうぎさんのロンドンレポート


ステージで笑顔のジョンポールジョーンズ

2012年11月になるのですが、こちらのサイトを参考にロンドンに新婚旅行に行ってまいりました。

ZEPがライブをした会場を巡るのが夢でしたので、ロイヤルアルバートホールやアールズコートなど40年くらい前にここでやってたんやな〜と感慨にふけりながら見学しました。



タワーハウスで写真を撮っていますとアメリカ人が「ここはジミーペイジの家やで」と話しかけてきまして、しばらく話を聞いていると
「さっき地下室を歩いてたよ、白髪にポニーテール、ジーンズで」と。
さっそく地下室を覗いてみると一瞬す〜っと通り過ぎて奥の方へ消えていったと思ったら玄関からお子さんと一緒に出てきました。
声をかけたんですけどお子さんもいたのでそのまま歩き去って行きましたが、

このままでは諦めきれないのでアメリカ人と一緒に後をつけ信号待ちしているところをもう一度写真を撮らせてくださいと声をかけました。
しかし、「今は子供といるからダメなんだ」とあのお優しい声でおっしゃられました。ダメ元でそっと手を差し出すと快く握手をしてくださり、最後の別れ際にはこちらに向かってあの満面の笑みをしてくださり映画館へと消えていかれました。




タワーハウスに着いてすぐにジミー様が出てきたので拍子抜けというか、本当に一瞬の出来事でした。友達には旅行前にジミーペイジに会いに行ってくるわ、イギリスに行けば会える確立は50%、会えるか、会われへんかの50%などと冗談を言っていたんですがまさか本当に会えるとは。

こんなこともあろうかと日本から色紙とサインペンを用意して行ったんですが嫁さんがかばんから色紙を取り出したところくるりときびすを返されてしまいました。

その日は嫁さんに編んでもらったZOSOチョッキを着ていき、それを見たジミー様がナイスと言ってくれたような気がして編んだ甲斐があったわと嫁さんも感涙しておりました。


その翌日はジョンジーのライブを見ることができました。
ジョンジーのライブはぎりぎりでチケットが取れたんですが、なんとか開演前に入場できなんとか最前列をゲットいたしました。

Supersilentというインプロバンドにジョンジーがゲストとして参加したツアーだったようで、ノリのいいはずの外人があまりノリきれないような不思議な音楽でしたが、楽しそうに12弦の変態ベースを弾いておられました。


  

事前にYOUTUBEで映像を見ていてジョンジーがタブレットみたいなのを操作しながらベースを弾いていたのでタブレットの向きを見てジョンジーの真正面から写真を撮ることができました。海外のライブは写真撮り放題なのがうれしいですね。

その日はジョンジーの前座でAki Onda という日本人がカセットテープを使ったパフォーマンスをしていまして、うらやましいかぎりでした。


残念ながらパーシーには会えませんでしたが、伝説のお二人に会えただけで大満足でした。

写真はあまりの緊張にブレてしまいましたが・・・



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