矢沢明菜さんが表現するZEPの世界


矢沢明菜です


テーマ「予感」〜解放されるモノ〜


「LOVERS ON BACK FOREST」

プラント様をはじめ、マイケル・モンロー、アクセル・ローズ身近な人 笑 安室奈美恵、吉井和哉、THE YELLOW MONKEY(主に菊地'ANNIE'英二さん) などモデルにしております作品が多いです。私の私小説、または物語的な作品が多くなると思います。愛とエロスをテーマに作っています。烈しくロックな絵画になっています。


「サーカスの男」146×112 (センチ)アニーさんモデル

「離れるな」130×89

「待ち合わせ」162×130


タイトルなし ですが 朝日新聞社週刊朝日通販、「通販人」、「エコBAG」のデザイン画になります。発売は未定。矢沢明菜モデルになります。

「僕の君のすべてU」自己等身大

「フリージアを持つ男」162×130

「MORALITY SLAVE」194×130


「Without U」90×130



「アンドロギュヌス」



テーマACHILLES LAST STAND


大学の芸術祭に王子をモデルにした作品を展示しました。
いろいろな角度から見てください。

 

作品に関する詳細:

台座 = ポリガード 奥行き33×幅50×高さ125
台座の上部分 =紙粘土   アクリル絵の具で着色
ACHILLES =高さ約60cm
          素材   樹脂粘土  モデナシリーズ&ハーティーカラーシリーズ         

全体に非常に軽量の粘土を使用しました。
ですが、顔面は重みのあるモデナという樹脂粘土を使用しましたので、少し白に光沢と黄色みがあり、髪の部分の白い粘土とは質が違います。
中に石膏を張り込みました。粘土だけでは展示する重力に耐えられないので、アキレスの空洞の中側部分は石膏です。ですのでバックアップとして石膏も使用しています。

すべての部分にニスを何度も塗り、光沢を出しました。

   

今回の展示のコンセプトは 「UNINTENDED」 で、3人で出展しました。
INTENDEDとは「意図する」「故意である」「婚約者」などという意味があります。
否定形にすることにより、「意図していなかった」「故意ではなかった」という意味になります。私はどうしても意図していなかった形が作品として現れることがよくあり、それはいつもいつも王子のような人であったり、ZEPの中世的イメージだったりします。そこで、UNINTENDEDと題して,「ACHILLES LAST STAND」という作品を作ろうと思いました。大学では王子がモデルだとは一言も言っておりませんが、私の意図していない・・・が出てくるモノというのは、やはりZEPというフィルターを通して、脳から体へ特に手先に現れ、「意図していない形」が《意図したモノ》=
「ACHILLES」として出てきたように思います。


テーマ「生きること」

 

〔原型〕

あくまでまだ原型ですので、今これをテラコッタという素材にしています。たぶん、建築物のような要素もあるので、テラコッタにすると、褐色が薄くなったような色に焼きあがりますので、そちらのほうが、もっと説得力はあるはずです。
あの原型をテラコッタ(素焼き)にしたものが完成しましたら、また画像で送りたいと思います。
いろいろな角度から見てください。

見ていただいた方に、王子がモデルということで、細い方の首は「若き日の、失敗を恐れない、希望と情熱に溢れる時代のプラント」で、台に接している顔は、「色々な人生経験を通して、世の中を見据えてきた、哀愁に満ちた、わりと最近のプラント」のようだというコメントを頂きまして、妙に納得なのですが、私は下に接している方の顔のほうがプラントだなあと思っています。

ツェッペリンの、独特の時間の流れというか、空間が限られている中での、壮大な音楽性みたいなものが、私にはやけに神々しく感じ、彼らはイギリスの出身ですが、音楽の、または個々のメンバーの神がかり的な要素は、古代の日本にも通じるものがあるとも思っています。
どちらの顔の発想も、その2体をつなげている形体も、王子からの、ツェッペリンからのインスピレーションで作りましたので、「ロバート・プラント」であるということには変わりないのですが・・・・・

二つの顔が違う方向を向いていて、くっついてはいますが、一生その顔同士は向き合うことはないので、切なさというか、人間の本来持っている、孤独さというのを一番表現したかったのかなと思います。

 

 

〔テコラッタ〕

真中の茶色いものだけがテラコッタです。左右の2体はプラスティックです

 

 

〔プラスティック〕

 

 

 

〔発光〕

 

 

 

 


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