2008年1月ジミーちゃん来日騒動記・その2+α


AIRSに入店するジミーちゃん。撮影・ryougaさん


Jimmyの微笑みさん   

埼玉・関東の皆さんを中心としたラジオ情報となりますが・・・NACK5:『ナック アフター5』→http://after5.jp/pc/w_index.phpにて、
プロモーション来日中に収録されたJimmyの単独インタヴューの模様がオンエア
★2月4日,2/5,2/6に分けて放送されました。
『ナック アフター5』 NACK5 79.5MHz(17:00〜20:00)

【ケイザブローのJimmy Pageに会って来ましたスペシャル!!】←コーナータイトル (2月4日放送分)

(ケイザブローさん)気合入ってます!先週のことなのに思いっきり余韻を、余韻じゃないな・・・全部引きずってます!!

インタヴューは(Jimmy泊の)ホテルの一室。インタヴュー前にスイートルームに入り説明を受ける。
Jimmyは前日の記者会見でちょっと機嫌が悪くなってしまった。記者会見後の一発目のインタヴューのため、もしかしたら機嫌が悪いままかもしれない。その場合、インタヴューが途中で終わるケースも過去に多々ありました。それを覚悟の上でお願いいたします。 (・・・と)

ケイザブローさんは、もうっドッキドキだったそう。“あの”天下のJimmy Pageさん、しかも “機嫌が悪い” これはどんな事になるのか?!と不安になったそう。

そんな中、係りの方が「Jimmyさん入りまーす。」と、(Jimmy登場)スイートだから廊下が長い。すぅーっと、ガラスの壁にはJimmyが歩いているのが映っている。

(ケイザブローさん)目の前に現れた瞬間に “Jimmy Page降〜臨!!ですよ!” 光の塔と共に私の前に降りてこられましてね。
係りの方に「コチラがミスター・ケイザブロー」 と紹介して頂いた、その瞬間!ケイザブローさんのTシャツの胸元を見たJimmyは “満面の笑み” ケイザブローさんは、アルバム『Mothership』のTシャツを着ていたそう。そして、握手の際、

【Jimmy】このTシャツは見たことあるけど、着ているのを見たのは君が初めてだ。

〜ココで追い討ちだ〜!と思った、ケイザブローさん。実はTシャツを2枚重ねで着ていたそう。
下にはオレンジ色の『Whole Lotta Love』の “No.1 SUPER GROUPE LED ZEPPELIN” と書いてあるTシャツを。
そこで、がぁぁっ!と、まくって2枚目のそのTシャツを見せた! (見せた瞬間に・・・)

【Jimmy】最高!これ知ってる!

そして座ろうという事に。本来ならJimmyに目の前に座ってもらおうと思っていたが、(Tシャツ攻撃でケイザブローさんに、グっときている?)Jimmyは、なんと!隣に腰掛けたそう。(今日のところは正面に・・・と、座りなおしてもらい)ケイザブローさんが仕掛けた第3弾は、“日本酒攻撃” 4号ビン入りの箱を渡したところ

【Jimmy】(もらった瞬間) サケ? (これは酒かと聞き、その場で開けさせる。ラベルに浮世絵の描いてある日本酒を見て)

【Jimmy】ビュ〜ティフォ〜!(←イギリス訛り)

(ケイザブローさんによると)そこからは、もう何を聞いてもOKですよ! そして、インタヴュー・スタート

【ケイザブローさん】2枚目のアルバムが出た時のインタヴュー集の中で、Jimmyさんは頑固な人間が大嫌いでタクシーには絶対に乗らないと書いてあるんですが。

【Jimmy】こういうのは意外と後からやられたりするんだよね。あんなこと言っちゃったっけな?って、
実はね、車の免許をもってないんだよ、運転できないんだ。だからタクシー乗るしかないんだもの。もしかしたら、僕は何かその時にタクシーの運転手とあったのかも知れないし、他のメンバーの事なのかわからない。 ふーん・・・。

〜ケイザブローさんはJimmyに会うために家にあるJimmyのインタヴュー集を読みまくって!読みまくって!何を聞こうか?と、それで最初にアルバムの話を聞いて2番目にこの話を聞いたのだそう。これで心をほぐしてJimmyにいっぱい喋ってもらおうかなと。

【ケイザブローさん】Led Zeppelinとしての成功について、これまでを振り返ってみて、どんな風に思われていますか?

【Jimmy】やはりLed Zeppelinというのは自分にとってすごく意味のあることだった。まず、自分がバンドを始めた当時というのは、あくまでもアンダーグラウンドなレベルでやっていくつもりでね。シングルを出してアルバムのレコードを出すという作り方をするのではなくて、アルバムだけを作っていって、それまでの色々なアーティストと違った市場を狙って行くという様なところがあったのかも知れない。
他の3人のメンバーとも会って、何かやるんだったらやりたいと言ってもらえるようになった訳だけれども、中でも自分が頭に描いていた良い音楽をやりたいと思っていて、メンバーを決めて、音楽的な事を探求していくのはとりあえずもうちょっと後になってから、でも今は自分の頭にあることをやっておきたいなって思っていた。どうせやるんだったら、他のミュージシャンから、「すごくいいアルバムだね。」とか、「すごくいいドラマー使ってるね。」と褒めてもらえるような、尊敬してもらえるような存在になりたいと、自分としては思っていた。
 でも自分は独学でギターを習ってきたので、当時レコード盤を聴いていて、ソロのところになってそこの所を練習して、今度はここを練習してという風に何度も何度も練習しながら、自分でギターを学んで行ったわけだけど、自分たちがアルバムを出し始めたら、毎年いろんな新しい若い子達が出てきて、その子たちが自分たちの音をいかに思い出してきているんだろうという事がわかる。
つまりどういう事かって言うと、自分がやっていたように、その子達も、自分のレコードを聴いて何度も何度も戻ってそれをやって、何度も何度も他のパートを練習してって事をやってきてくれたのではないのかと、そういう風にしてもらえた事。今でもこうして世界の人たちを自分の音楽で豊かにさせていただいている事はとても嬉しい事だと思う。

(ケイザブローさん)“あのJimmy Pageさん”が、自分の質問に、もんのすごい誠実に答えてくれる。しかも、持ち時間は限られていたが、その時間の間、ずぅーっと目は外せないわけですよ!もうアイコンタクトなわけですよ!!僕はもう外さないですから、Jimmyさんが外そうとしても外さない。”もうJimmyは僕のものだ”位に!”僕の質問だけ答えてくれ”位に!!

その時間中ずうっとお話してくれて、目がグリーン系なんですかね。ものすごい綺麗な目をしていたのがとても印象的でした。

【ケイザブローのJimmy Pageに会って来ましたスペシャル!!】 (2月5日放送分)

ケイザブローさん→http://after5.jp/contents/w_main.php?oya_id=13

(〜Jimmyインタヴュー・オンエアの2回目は、ケイザブローさんによる、Jimmyのファッションチェックから、)登場したJimmy Pageさんは、フォーマルな黒のロングコート,真っ白なシャツ,黒のパンツといういでたちだったわけですが、この黒のロングコートのことは「チェスターフィールドコート」と呼ぶ事を今日初めて知りました。とにかく、このチェスターフィールドコートは、イタリアの方,イギリスの方、非常に着こなすのが上手いらしいですよ。

・・・(Jimmyは記者会見同様の英国紳士スタイルだったそうですが、フロックコートだとばかり思っていたあの黒コート。実は形が良く似ていますが、“チェスターフィールドコート”というのだそうです。(勉強になりました!(^^))

↓なるほど〜!Jimmyは上襟にベルベットの付いた正式のチェスターフィールドコートを着ています。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/pickup/20080129/1006552/?SS=trdimgview&FD=1508372516

↓チェスターフィールドコート:参考
http://blackwatch.seesaa.net/article/25236997.htmlhttp://konylog.com/archives/2007/01/_in_3.html(この部分は、ちょっと調べてみましたので私の付け足しです。)・・・

ここからインタヴュー本編へ・・・

【ケイザブローさん】ギタリストとして、“ザ・オリジナル” だと思うJimmy Pageさん。人の影響を受ける事を嫌って、他のミュージシャンの音を聴かないというエピソードを僕は聞いたことがあります。その事について直接聞いてみました。

【Jimmy】80年代,90年代は、グループそのものは個性があったかも知れないけど、ギタリストはみんな同じギタリストかな?と思うような感じだったんで全く聴かなかった。

〜(ケイザブローさん)でもね、Jimmy Pageさんというと、ケルト音楽とか、それからカントリー・ミュージック,クラッシック・・・。あらゆるエレメント、あらゆる要素を自分の中に取り込もうとしていた訳なんですけれども、Jimmy Pageさん、その時でもブルース・ミュージックだけは聴いていたということです。

【Jimmy】確かに若い時は、ブルース・ミュージックをよく聴いていた。もともとギタリストは広場などでアコースティックギターを弾いてお金をもらって、次の場所に移動する。という事をやっている人たちが多かった。それが50年代の初期にエレクトリックギターが出てきた事で、6弦という楽器にもっと幅が広がってきて、もっと自分のアイデンティティを出しながら楽器を弾くことが出来るようになってきたんだと思う。
いろんな可能性を追求するようになって、実験的なものだったロック,フォーク,ロカビリーが出てきたりした。
今は自分でもそれ以外の楽器を含め、いろんなものを聴いている。ただそれを自分の音楽にどんどん応用していくということが、正直言って出来てないのかも知れない。
でも、今でもやりたいという気持ちはある。今でも持ち続けているんで、いろんな音楽を聴き続けているんだ。

〜(ケイザブローさん)すごいなと思ったのは、“自分の音楽に他のものをどんどん応用していく事。正直言って出来ていないかも知れない”と、十〜分できているJimmy Pageさんがそう言うところ、この謙虚さが、いまだに大きくなり続けている。いまだにオリジナルであり続けているひとつの理由だと思うんですよ。

(ケイザブローさん、さらにこんなエピソードを語って下さいました)
(第1回目のオンエアでも話しているように、Jimmyの機嫌を損ねたらインタヴューを途中で中断させられてしまうと聞かされていたが)、ラジオ放送用のインタヴューは通訳を介して行われるが、この通訳の方が翻訳しているちょうどその時(この間Jimmyは手持ち無沙汰な状態)コーヒーを飲みたくなったJimmy。

コーヒーのお替りが届けられると、もぉんのすごおおく慎重に、(そのカップを置く) “カチャ” と言う音を出しちゃいけない!と、ケイザブローさん達に気を遣って、本当に細心の注意を払って、そぉぉぉっとカップをほとんど音の出ないように置き、ケイザブローさんの目を見て “にやり” と笑ったのだとか。
(↑何だかカップをそぉぉっと置くJimmyの、うまく置いて微笑む顔が浮かんでくるようです(*^_^*))

(ケイザブローさん)”Jimmy Pageさんは本当に色々なところに事に気が付くというか、人に気を遣える。そんな素敵な男性でした。”・・・との事。

【ケイザブローのJimmy Pageに会って来ましたスペシャル!!】 (2月6日放送分)

〜(ケイザブローさん)さまざまな事をJimmyさんに直接お聞きした訳なんですが、最後の最後にどうしても聞いてみたい、このことを聞いてみました。

【ケイザブローさん】Jimmyさんはチャリティとか、1970年代に日本に来られた時に原爆の広島を訪れてチャリティコンサートを行ったり、たくさんの寄付金もされたそうですけれども、そんな、世界をあたたかい目で見るJimmyさんから見て、今の世界をどう思うのか?聞いてみたいのですけれども。

【Jimmy】今の世界をとても心配しています。やはり一人の人間が爆弾を落としていいぞと許可を与えて、何の罪も無い人たちが広島の原爆の時に亡くなられた訳ですけれども、そういうことが本当にあっていいのだろうかと思うし、
今は一人の人間だけではなく、もっと多くの権力を持っている人間が許可を与えて、いろんなことが可能になってしまうかもしれない。科学兵器などもあったりする訳ですから、権力を変に利用してはいけないのではないのだろうかと本当に考えさせられるそんな時代だと思います。

〜(ケイザブローさん)あえてLed Zeppelinというバンドはメッセージを音楽にのせて歌ってきたのとは、違うと思います。
例えば、ジョン・レノンさんには、そういうメッセージ性の強い曲がたくさんあります。でもLed Zeppelinは音楽・ロックそのものの可能性を模索して、いろんな事を試して、表現してきた。そんなバンドなんですが、そのJimmy Pageさんにあえて僕はこの質問をしたかったんです。

今までこんな質問をしたメディアはそう無かったと思うんですね。でも、Jimmyさんはこの質問を投げかけた時に、笑顔はスっと消えまして、ほんっとに真剣な眼差しになって、この答えを言ってくれました。

なんか、こう “64歳になってまたひとつ、ひとつもふたつも懐が深くなった。” そんなJimmy Pageさんだったような気がします。

最後にインタヴューありがとう。と終わった時に

【ケイザブローさん】僕は、もう30年以上あなたの姿を見続けてきました。これから先も、ずっとあなたの事をリスペクト、尊敬していきたいと思っている。(Jimmyにそう言ってにやっと笑って)

(さらに)あっ!そうだ写真を撮るのを忘れた!と思って、写真を撮ってもらったら、Jimmyは満面の笑みで、(右手で)肩を組んでくれて、”このおバカ!って感じで”左手で僕を指差してくれて、でニッコ〜っと満面の笑みで笑ってくれたんですが、

でもねサインをもらう時間が無かったんです。でもいいんです。そこで僕は下さい!下さい〜!っていかなかったんです。というのは、また会えると思うんです。

またJimmy Pageさんに会えるような人生をこれからも送っていきたい。それを送っていけばまたJimmyさんに会える時が“必ず”来ると思うんで、その時にはね、もうっ手をこうっ!こ招きながら「サイン下さいっ!」と言ってみたいと思いますけれどね

〜 インタヴューの話が終わり、最後にケイザブローさんは、(昔はDVDもなければ、ビデオも無いから)レコード店の地下のちょっとしたホールで、フィルム・コンサートっていうのがあって、(今DVDやビデオになっているような)そういった映像を観るには、そこに足を運ばなければ観れなかったわけです。

“一番初めに見たLed Zeppelin衝撃の映像。そして本当に弾いているのかどうかはわからないけれど、手がバララッバララッって動くJimmy Pageさんのね、あのギターを演奏する姿・・・” と、まだ幼い中学生の自分とLed Zeppelin,Jimmy Pageを感慨深げに振り返っていました。

 


○Jimmyの微笑みさん   

伊藤 正則さんのラジオ番組です。
1/28〜30,月曜,火曜,水曜の3日間にプレスのインタヴューが行われていたそうで、伊藤さんがインタヴューを行ったのは、1/28月曜日の朝1番だったそう。

【伊藤さん:】 O2アリーナのコンサートは、全員が素晴しかった。特にジェイソンが本当に良いプレイでバンドを支えていた気がする。ジェイソン頑張りで、ジョン・ポール・ジョーンズとのリズムが背骨となって、いい形でZEPのコンサートを支えていた気がする。

【Jimmy:】(ジェイソンが)4歳の時から40歳の今まで彼のプレイを聴いて来たけれども、彼は本当に素晴しいドラマーだよね。ジョン・ボーナムが居なくなった穴埋めをするのはあまりにも大変な事だ。それは気分的にも、物理的にも技術的にも言える事だけれど、O2アリーナのコンサートではLed Zeppelinは世界の人達から期待されていただけに、きちんと時間を掛けてリハーサルすることが重要だった。だけどジェイソンは上手くその大変な役目に馴染んで行ったんだよ。自分なりのプレイもしながら、しっかりとLed Zeppelinのオリジナルナンバーのプレイもこなしてくれたので、彼の父親が見ていたらきっと誇りに思うことだろうね。

【伊藤さん:】 歴史的にたくさんの名曲がある中から、どうやってあのセットリストを決めたのか?

【Jimmy:】最初にO2アリーナのショウの話があった時、他のアーティストやバンドも出演するとの事だったし、僕たちのショウは50分だと聞かされていた。だけどLed Zeppelinに50分というのは無理な話で、他に出演するバンドにもよるけれども、Led Zeppelinは最低でも1時間15分はプレイするという話をしたんだ。まあ実際70年代のLed Zeppelinのショウを考えると50分なんていうのは4曲しか出来ないよ!(fu fu fuと笑う)

リハーサルを始めて、幾つかの曲をプレイしてみた。そして、2つのことが明確になった。まず、ショウの長さは50分ではなく、少なくとも2時間なくてはならないという事。それと、観に来てくれる人たちにはLed Zeppelinの代表曲をぜひ聴いてもらいたいという事。それで結構曲数を多くプレイする事にしたんだけども、選曲はぜんぜん難しくなかった。なぜならば、僕らが曲を選ぶと言うよりも曲にプレイしてくれよ!と言われている様な感じだったんだよ。

〜しかし、あれだけ長い時間プレイするのは約19年ぶり、イギリスではネブワース・フェスティバル以来となる。〜
伊藤さんとJimmy、こんな思い出話で一緒に笑ったそう。
ネブワースでちょうど「The Song Remains The Same」のリハーサルをしていた時に、パッと後ろを向いたらジョン・ボーナムの代わりに、まだ小さいジェイソン・ボーナムが叩いていて、いつの間に叩いていたんだ!って笑ったんだよね。

【伊藤さん:】 本当に長い空白があったのに、あれだけ素晴しいショウがなぜできたのか?

【Jimmy:】アーメット・アーディガンのチャリティ・ショウこれはアーメット・アーディガン教育基金のチャリティ・コンサートだった訳だが、このイベントへの参加の話があって、僕らにとって最も重要だったのは、楽器を手にして集まって一緒にプレイした時に、お互いに繋がりを感じられるかどうかという点だった。もちろんそうなるだろうと思っていたよ。それと、誰も失敗したくなかったんだよな。

誰ひとり、影でアイツが居なくても大丈夫と言われたくなかった。とにかく失敗したくなかった。だから音楽に対するやる気と、他のメンバーに愛情を持ってリハーサルに取り組んだ。ところが、Led ZeppelinがO2アリーナでショウをやるという噂がすぐ広まってしまったよね。実際のところ、Led ZeppelinがO2アリーナでショウをやるという噂が広まったけれども、リハーサルを始めた時点では、本当にあのショウに出るかどうか、まだ最終決定を下していず、それから決断するところだったんだ。

同じようにブランクのあるバンドが再結成をする時には、少なくともLed Zeppelinクラスのキャリアがあれば、あれだけ差し迫ったショウでも2週間くらいのリハーサルでやれるバンドも中にはいるかも知れないけれども、例えば我々の事だけれども、リハーサル中に僕が少しだけアレンジを変えてプレイすると他のメンバーもしっかりついて来るんだよ。

以前からあったLed Zeppelinのそういう勤労意欲は全く変わっていなかった。だから、また一緒にプレイできる事にすごく興奮したので、いつも次のリハーサルはいつだっけ?と、待ち遠しかった。

伊藤 正則さんのラジオ番組2月9日深夜(2月10日)放送分です。

〜 伊藤さん、bayfmの支社の方から、先日ブートやさんに立ち寄った際に撮られたJimmyのお写真を手渡されたそう。
(伊藤さん:)どういうことなんだろ?行ってんのかよ!ウチのbayfmの支社の方も困ったもんだよねぇ
なんか噂だと、ツェッペリンの何かブートを買うとくれるみたいな。そんな展開になってるらしいよ。信ーんじられないな、もうっ本当に!(笑)

〜(伊藤さん:)Jimmy Pageが前日やってきまして、今夜もまたインタヴューです。世が世で何もなければ2月の29かな?『TBSのニュース23』で金曜深夜便でね、12時台だと思うけれども、Jimmy Pageのインタヴュー特集をやるそうですよ。全国放送ですからね。そちらも是非観て下さい。また確定になったらお教えしますけれど。

【伊藤さん:】まぁ僕はO2アリーナでLed Zeppelinのコンサート観て、最初ロバート・プラントの歌、“あっぶねぇなぁ!”と思ったのね。キーがね。でもね、何曲かは下げてる気がしたね。僕がLed Zeppelin最後に観たのは1979のネブワースフェスティバルでしたけれどもね。その、ロバート・プラント。いい仕事はしていましたが、往年時の声が出ないんじゃないかという事でキー下げてたような気がしますけれども。そのことについて

【Jimmy:】いや!そんな事はなかったね。つまり、ロバート・プラントの声にあわせてキーを変えるって必要はあまり無かった。確か1,2曲だけ、キーを調整しなきゃならなかった曲があったかもしれないけど、大半の曲はオリジナルどおりのキーで歌った筈だよ。
個人的には、ロバート・プラントはO2アリーナで見事に歌い上げたと思うし、本当に彼は心から楽しみながら歌っていたように、僕には見えたよ(笑)

〜(伊藤さんこんな話も)実は、これ噂ね。噂がずっーとあって、一緒に観ていた渋谷 陽一君ともO2アリーナに向かう車の中で、

(渋谷さん:)「新曲演りたいっていってたよなぁ!」(・・・なんて訊かれて、)
(伊藤さん:)「なんか雑誌には書いてあったな。だってさ新曲やるってことは、ニューアルバム作るってことじゃないの?」
(渋谷さん:)「まぁ、そういうことになるけど、演るのかなぁ? まぁJimmy Pageが指骨折して2週間延期になったって事がどういう風に読むかだねぇ・・・。」

・・・なんて、そういう話しながらO2アリーナ着いた訳です。で、Jimmy Pageにこんな事聞くの俺くらいかな?っていうんで聞いちゃいました!

【伊藤さん:】噂によるとO2アリーナ12/10、ロンドンで新曲を披露したいっていう気持ちをあなたが持っていたという、そんな事を伝え聞いたんですが、それは本当だったんでしょうか?

〜(伊藤さん:)実はね、この質問の前に「For Your Life」を(アルバム)「Presence」から演ったよね?あれ、かなりいがいだったんだけど、なんて言ったら、Jimmyは、「イギリスのプレスの中には(ライヴで)初めて演った曲だから、新曲を演ったと思って、“新曲を演った!”って書いた記事もあったんだぜ!」なんて笑ってたのね。で、それとは関係ないんだけどって(新曲の話を)聞いたら、

【Jimmy:】いやいや!それは作り話だよ。順調だったリハーサルではジャム(・セッション)をしていたんで、新曲を書ける可能性はあったと思うけど、まぁ君も知っている通りひどい事故(転倒による左小指骨折)にあって、あんな事故は誰にも起きて欲しくないけれども、特にギタリストにとって左手の小指を3箇所骨折してしまったのは本当に致命的で、だからこそショウは2週間延期という形になってしまったんだけれど、骨折した小指はしばらくの間添え木で支えてたんだぜ。

そして、また良くなってリハーサルを開始した時は、その指をどう使ったらいいのか?考え直さなければならなかった。
だけど、君。コンサート観ていて俺の指が骨折しているって気が付かなかったろ?

まぁ確かに、君が言ったように、もしかしたら今回のリハーサル中に新曲を書けたかも知れない。でも、たとえ新曲が出来ていたとしても、O2アリーナのセットリストには入れなかっただろうな。だから今回のセットリストに入れた、さっき言った「For Your Life」。これは逆に言えば、故に奥義を極めた曲といってもいいんじゃないか?

〜(伊藤さん:)今回は『Mothership』と『永遠の詩〜最強版』のプロモーションでやってきたわけですけれども、ぜひぜひライヴのために来年日本に戻ってきて(欲しいですね)、まぁ5万円くらいすると思いますけれどもね。だってポリス3万でしょ?ポリスの100倍はすごいと思いますよ、ライヴは。まぁポリスも僕は初来日と79年に観たっきりですけれどもね。どのくらいパフォーマンス演るかわかんないけど、まぁやっぱ5万するだろうね。来たらね。

うーん。でもしょうがないね。でもドームで10回演っても、10回満員になると思うね。理由ですか?・・・みんな10回行くから。
こりゃぁたいへんだぁ。タンス預金しておきましょう!

〜本当にO2アリーナのショウは素晴しく、伊藤さんと隣でショウを観ていた渋谷 陽一さんとで、「ダメでドロドロになってもLed Zeppelinなのか?あるいはメチャクチャ凄くは無いだろうけれども、そういう全部を観にロンドンまで来たんだよね。」という話をしていたそう。

ショウの始まり方、ああいうドキュメンタリー・フィルムから「Good Times Bad Times」が始まって、Jimmyがコメントしたように名曲は全部観せたい・聴かせたい。まさにそんなコンサートだった。

このコンサートの時の、かつてのように前にスキップで来て、魔術師のように手をオーディエンスに向けたりするようなJimmyのアクションも本当に素晴しかった。・・・と、伊藤さん。


○みわさん    2008/02/08(Fri) 14:56投稿

『ナック アフター5』レポートありがとうございます。

ジミーちゃんは誠実なインタビューには、真摯な答えを返してくれますね。そこが素敵です。
つい最近抱いた疑問も解けてうれしいです。
運転免許のことですが・・・。
自動車教習所の横を歩いていて、ふと「ジミーちゃんは車を運転するのだろうか」と思ったので。


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/08(Fri) 15:11投稿

Warner Music Lifeのスタッフblogから

プロモ来日Jimmyの周辺レポも近くUP予定との事でしたが、来日中にJimmyに付きっきりだった担当者の方が多忙を極めているため(←そうですよね。)、時間が掛かっているようです。

今回は違う方が「JIMMY PAGEとサラウンド」というタイトルで書かれています。Warner Music Lifeのスタッフblog→http://blog.wmg.jp/wmlife/

〜 PSとして、“Jimmyは今回の来日中も、分刻みでプロモーションの仕事をこなし、その数なんと30本以上!”とのこと。また、“残念ながら仕事抜きでの来日経験がないのだそうです” という情報を書いて下さっています。
・・・Jimmyは、たくさんの取材を受けたようで、TVでお姿を観たり、ラジオで語るのを聴けるのが嬉しいです♪
オンエア情報などもオフィシャル・サイトなどに載せてくれたらもっと嬉しいのですが・・・。いつかお仕事抜きで、他のZEPメンバーと一緒にいろいろな日本を楽しんで欲しいです(^_-)-☆


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/08(Fri) 15:32投稿

伊藤 正則さんと、ケイザブローさんのJimmyインタヴューをそれぞれ書き起こししました。
始めたはいいが、こればかりやっているわけにも行かないので、正直なところ骨の折れる作業でしたが・・。

遠くの友(関東圏以外のZEPファン)やラジオを聴ける状況に無い方にも雰囲気が届けられると良いな。と、勝手に思いつつ。伊藤さんのインタヴューは、さすが音楽評論家として、こういった海外アーティストのインタヴューも慣れていらっしゃり、Jimmyへのインタヴューも過去に何度もされているので、“O2アリーナ・コンサートを終えて” のインタヴューと、対するJimmyのコメントにポイントが絞られていて、書き出してみると、そのまま雑誌の記事になるような感じ。
ZEPの今後についても、言い回しに気を遣いながら話を聞き、伊藤さんの受けた感触として分析されていました。
Jimmyの答えにも、とても印象的な、深みのあるフレーズが多く。例えば雑誌の特集記事に、これが載るとしたら、ここは小見出しにして(抜き出して、他の文面より際立たせて)使いたいところかな。なんて思いつつ書いていました。

【Jimmyの印象的な発言(拾い出すとどれもですが)を少し・・・】
「僕らが曲を選ぶと言うよりも曲にプレイしてくれよ!と言われている様な感じだったんだよ。」
「以前からあったLed Zeppelinのそういう勤労意欲は全く変わっていなかった。」
「古くからの友達(古い曲)をセットリストから外せなくなってくるので、」・・・古い曲を “古くからの友達” と呼んでいるところ。
「ライヴをプレイすると言う事は、クリエイティブでオーガニックだったんだ。」
「重要なキーポイントは、“俺はプレイする事が大好きだ”ってことだった。」

また、伊藤さんと渋谷さんのリユニオン観戦に臨むにあたっての会話も、音楽ファン・ZEPファンらしい、本音であるように感じました。
おそらくは、O2アリーナで観戦された方の中にも、実際に素晴しいライヴを体感するまで、同じような思いを巡らせていた方が少なからずいらっしゃるのではないかな?と・・・

一方、ケイザブローさんのインタヴューは、本当にJimmy・ZEPが大好きなんだな。と伝わってくるもので、興奮気味に熱っぽく語るこの感じが、書き起こしたものから少しでも伝えられるといいな。と、思いつつ進めていきました。
こちらはリリース&リユニオンの話というよりも、ファンとしての目線で大好きなJimmyの魅力やZEP音楽の素晴しさを引き出そうとしているのが感じられ、3日分のオンエアを書き起こしているうちに、Jimmyだけでなく、ケイザブローさんという方のチャーミングな部分も見えてきた気がしました。Jimmyにも本当に自分を好きなファンの方は良くわかるように思います。ケイザブローさんを気に入ったのも、Tシャツやプレゼント作戦からだけではないと納得です。

「目がグリーン系なんですかね。ものすごい綺麗な目をしていたのがとても印象的でした。」・・・私は幸運にも前回2004年にJimmyが来日した際に、実際にお会いする事が出来たのですが、その時に最も印象的だったのは、やはり目でした。光の加減で微妙に色の感じが違って見える目であり、自分より背の高いJimmyの目の色まで正確にわからなかったのだけど、キラキラとしたとても綺麗な目で(コンタクトだったのでは?とか、そういう表面的なことでなく)、例えば、お医者様や校長先生、何かの研究者の方に共通するような目の奥の輝き。“賢い方の目だ” と、まず思ったのを今でもよく覚えています。

チェスターフィールドコートの話や、コーヒーカップを音を立てずに置いて、どうだい?とばかりに微笑むエピソード。
もっと伝えられても良いのにと思っていた、71年の来日時に広島でチャリティ・コンサートを行い、寄付金も贈っている事。
さらに、今現在、特に精力的にチャリティ活動を行っているJimmyが、ある部分で危機的な今の世界をどう見ているのか?・・・非常に興味深い内容を、多岐にわたって伝えてくださったように思います。楽しく聴く事ができました。

こうやって、普段なら、さらっと流れているのを聴くだけのラジオも、書き起こすために、注意深くインタヴュアーやJimmyの一つ一つの言葉と向き合いました。
文字をタイプしながら、イメージの中では、ホテルの一室でJimmyにインタヴューして、時折笑顔を見せつつ、綺麗な目をこちらにまっすぐに向けて、手振りを付けながら真摯に答えるJimmyと対話し、或いは自分がJimmyになって答えているような。ちょっとだけバーチャルな感覚も味わう事が出来たように思います。
とは言いつつも、やはり実際にラジオのオンエアを聴くのが一番。スタジオ盤のZEP曲も、ラジオから流れてくると一味違う気がしますし♪

>みわ様
コメントありがとうございます♪
Jimmyと免許>何となくJimmyには、運転席より後部シートの方が似合うような気がしたり(^_^;)


○みわさん    2008/02/08(Fri) 18:17投稿

レポートお疲れ様でした。

>「以前からあったLed Zeppelinのそういう勤労意欲は全く変わっていなかった。」最初レポートを読んだ時、「勤労意欲」という言葉に大きくうなずいてしまいました。
そう、このバンドの勤労意欲は中途半端ではないと思います。

>古くからの友達
ファンが愛する数々の名曲をジミーちゃんがそういう風に呼んでくれるのをうれしく思います。

>“俺はプレイする事が大好きだ”
今もその気持ちを忘れないでいてくれて良かった。(なんて、私が言うなんて生意気ですね)
昔のインタビューで「60のジジイになってもギターを弾いていたい」とジミーちゃんは言ってたのですが、願いは叶いました。次は70とはいわず、80でも。

>光の加減で微妙に色の感じが違って見える目
欧米のどこかの女性カリスマモデルにこういう人います。色素が薄いのでしょうか。髪が黒いと目も黒っぽいという先入観を持っていましたが、意外でした。神秘的なジミーちゃんにぴったりですね。


○Jimmy TOGAWAさん    2008/02/08(Fri) 20:05投稿

>Jimmyの微笑みさま
一連のインタビューを記事にしていただきありがとうございます。とても興味深く拝読させていただきました。
これだけものを活字にされるということは相当の労力だったと思います。このオンエアを聴くことのできない多くの地方Zeppファンにとっては非常に価値のある貴重な贈り物となったに違いありません。心より感謝致します。

Led Zeppelinを愛する広島県人としてはやはり、71年の広島チャリティー公演のこと。原爆で犠牲になった多く人々に思いを馳せ、この世界を憂い、平和について熱く語ったくだりなどは、本当に胸がいっぱいになりました。広島のことを忘れてはいないのですね。ありがたいことです。
それだけの大きな心を持った方だからこそ40年もの間、多くの人々を魅了し続ける楽曲を残すことができたのだと思います。
Led Zeppelin、Jimmy Pageの偉大さを改めて思い知らされました。
このインタビューのことは広島のZeppelinファンに語りついでいきます。

微笑みさん。本当にお疲れ様でした。そして、ありがとうございます。


○Marieさん   2008/02/09(Sat) 11:16投稿

とっても嬉しかったですよ!
>Jimmyの微笑み様
ラジオのレポートのアップありがとうございました。
関西圏ではすっかりあきらめていたインタビューの内容を知ることが出来て感激です。大変な作業だったと思いますが心から感謝です!

特にそっとカップを置くエピソード、何気ないしぐさにJimmyちゃんの人となりが現れてます。
何気に気配り上手でお茶目なのですねぇ。若い頃に「気難しくてインタビュー嫌い」といわれていた人と同じ人なのか?と思ってしまいました。
これからの活動もとってもとっても気になります。
まだまだ先のことになるようですが、LedZeppelinとしてまた演奏をすることになったら世界のどこにだって観にいきたいです。そのためにも今からちまちまと貯金始めてます。有給休暇も貯めておこう。


○のん★ちゃん    2008/02/09(Sat) 13:41投稿

>微笑み様
遅れ馳せながら、ラジオ「NACK5」レポート、ありがとうございます m( _ _ )m お疲れ様でした。2夜目は聴き逃したので助かりました。3夜目の「天国への階段」とともに「必ず、また逢えます!」は、ぐぐっと来ましたね。。。聴けて良かったです。放送予定情報を告知してくださったことも重ねて感謝いたします。ありがとうございました。


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/10(Sun) 17:49投稿

TBS 『NEWS 23 : 金曜深夜便コーナー』 に、Jimmy登場の予定があります。【※報道番組であるため、大きなニュースが入った場合等、変更の可能性もありますが】現在、伝えられているところによると、放送予定は2月29日とのことです。 ◆正確な放送予定などは、皆さま各自気をつけておきましょう!! Check!Check!!


○ヒロさん    2008/02/13(Wed) 20:46投稿

テレ朝2/25日から29日までの深夜0時10分から「オンタマ」と言う番組でジミー特集らしいですね。なんなんだろ内容は???


○王様の煎餅さん   2008/02/14(Thu) 02:30投稿

小林克也さんがブログに、ジミー御大のインタビューの関連する事を書いてます。http://www.radiobaka.com/index.cgi三っつ目ボタンの、2月1日でっす。
克也さん・・・・話の切り口が中々面白いですよ。


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/15(Fri) 09:54投稿

神奈川,関東にお住まいで、tvkがご覧になれる方への情報になりますが、
↓伊藤政則さんのTV番組『ROCK CITY』にて、本日2月15日(金)深夜24:15〜(2月16日(土)0:15〜)
http://www.tvk-yokohama.com/rockcity

Jimmyのインタヴュー映像がオンエアされるそうです! ご覧になれる方はCheck!!また、同番組は RCC中国放送でも、毎週土曜日の深夜26:40〜(日曜2:40〜)放送されているようですので、そちらをご覧になれる方は放送予定をチェックされてみてはいかがでしょうか?


○Jimmy TOGAWAさん    2008/02/15(Fri) 14:02投稿

>tvkのTV番組『ROCK CITY』
>Jimmyの微笑みさま
ナイスな情報ありがとうございます。RCC中国放送は広島の局です。さっそく、放送日をチェックしてみます。本当に感謝、感謝!です。


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/17(Sun) 00:06投稿

>tvkのTV番組『ROCK CITY』
番組を観られる環境の皆さまもお楽しみいただけたでしょうか(^^)?
インタヴューは、先日のラジオと同じものでした。とはいえ、映像つきで観られたのが嬉しいです(*^_^*)Jimmyは、記者会見の英国紳士スタイルのコート無し。白シャツにベスト。サングラスを掛けたままで質問に答えていました。
また、インタヴュー映像のほか、ZEP『DVD』から、アールズコートでの「Kashmir」の映像も流れました。

番組では、来週もJimmyのインタヴューの続きをオンエアするそうです♪


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/17(Sun) 12:48投稿

>tvkのTV番組『ROCK CITY』
補足というか、少し訂正です。インタヴュー自体は伊藤さんが時間を掛けて行った同じものを、ラジオ・テレビでオンエアしていますが、同じ内容もあるものの、まるっきり同じではなく、ラジオと違ったお話も聞けました。大変興味深いJimmyのコメントですので、以下に少し書いておきますね(^_-)-☆

【伊藤さん】O2アリーナでコンサートを観せて頂きました。本当に素晴しいコンサートでしたが、その後は“素晴しいコンサートを演ったな”という実感はどんどん強くなっていった訳ですか?

【Jimmy】コンサートは最高の出来だったよ。Led Zeppelinはこれまで再結成ショウを2度行った。1度目はアトランティック40周年記念コンサートで、ジェイソン・ボーナムとプレイしたが、その時リハーサル時間は僕らが望んでいたほどの時間がなかった。
あの時は十分だと思っていたのだけど、ショウが6時間も遅れて始まったのでステージに上がった頃にはすっかり疲れていたよ。
2度目の時は(ライヴ・エイド)リハーサル時間は1度目の時よりも少なくて1時間くらいしかなかった。確か3〜4曲プレイしたけど、それまでに一度も一緒にプレイした事のないドラマーとやらなくてはならなかった。興味深い提案をされたわけだよ。そしてステージ上では2人目のドラマー(フィル・コリンズ)とプレイした。パワーステーションでプレイしていたトニー・トンプソンとの1時間しかないリハーサルで、彼に「Rock And Roll」のイントロを教えなければならなくて、それだけで45分はかかったくらいだ。
そもそもライヴ・エイドに参加したのはあのイベントの精神に賛同したからなのだけれど、しっかりリハーサルをすればよかったと思った。
そして、もしいつかまた再結成ライヴをするときがあれば絶対にリハーサルは必要だと考えていた。自分たちが満足のいくショウをするにはバンドの3人の中心ミュージシャンとで、今では40歳になったジェイソン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズとの3人で数週間かけてリハーサルをしたので、良いプレイができてお互いのことを理解できた。
そのことは極めて重要なことだ。プレイと演出を熱心にリハーサルしただけに、結果としてやって良かったと思えるだけのショウができたと思っている。

【伊藤さん】コンサートの中では今まで我々が聴いた事の無い曲、例えば「For Your Life」という曲を演奏されてびっくりしましたが、これはファンへのプレゼントだったのですか?

【Jimmy】「For Your Life」は『Presence』の収録曲で、バンドの忠実なファンがプレイするとは思いもよらない曲だからこそ、セットリストに入れたんだ。
とてもうまくいったと思っているよ。実は出来が良すぎたのかレビューを書いた人の中には「新曲を披露した」と書いた人もいたくらいなんだよ(笑) 多分「For Your Life」を指しているのだろうけど「Black Dog」や「Kashmir」「Whole Lotta Love」は知っているだろう「For Your Life」は以前からのファンの人たちのためへの特別な楽しみとしてセットリストに入れたんだよ。

・・・王子とはPage&Plantでツアーを回ったりもしていますが、ジョンジーとも今回の熱心なリハーサルの中で、お互いをより理解できる関係になったようですね。音楽雑誌のインタヴューなどからJimmyとジョンジーの“とっても仲良し”な雰囲気が感じられたのも納得です(^^)
新しいベストアルバム『Mothership』のリリースなど、若い世代の新しいファンへのアピールが感じられる中で、「For Your Life」は“バンドの忠実なファン”、“以前からのファンの人たち”への特別な楽しみのためにセットリストに入れてくれたとの事。
古くからのファンの事もずっと大切に考えてくれているJimmy・ZEP。嬉しいですね〜(*^_^*)
この他、リユニオンコンサートで特にジェイソンが頑張っていたというお話と、長い空白の後に成功した理由については、先にラジオでオンエアされたとおりです。


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/19(Tue) 10:14

↓NHK『英語でしゃべらナイト』の次回予告がUPされていました!
http://www.nhk.or.jp/night/nextpgm.htm

・・・どうやら、マーティー・フリードマンさんだけでなく、ROLLYさんもJimmyとご対面されたようですね!

↓ROLLYさんといえば、雑誌やご出演のテレビ番組など各メディアでZEP・Jimmyファンを公言されています。
http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/special/20071206/1005095/

どんな対談となったのでしょうか?楽しみですね(^^)


◆Jimmy出演番組、少し纏めてみました。
※急遽放送予定が変更になる場合や、お住まいの地域によって放送時間が違う,放送されない。という場合も考えられます。
楽しみにされていたのに見逃されてはいけませんので、皆さま、各自もう一度ご確認下さいね。

★tvk(神奈川,関東)伊藤政則さんのTV番組『ROCK CITY』2月22日(金)深夜24:15〜(2月23日(土)0:15〜)
※RCC中国放送でも、毎週土曜日の深夜26:40〜(日曜2:40〜)放送(週遅れでオンエア、要確認)

★NHK『英語でしゃべらナイト』2月25日(月) 23:00〜 (再放送もあるのではないかと思われます。)

★テレビ朝日『オンタマ』2月25(月)〜29(金)深夜24:10〜
http://www.tv-asahi.co.jp/ontama/

★TBS 『NEWS 23』 金曜深夜便コーナー 2月29日(金)
Jimmyインタヴューの他、伊藤政則さん&Jimmy SAKURAIさんも登場(できるだけ長めにオンエアされますように!)

・・・この他、小林克也さんがインタビューされているのは『ベストヒットUSA』ではないかな?と思いますが、
とりあえず今週ではないようなので→
http://www.bs-asahi.co.jp/usa/guest.html

来週あたり予告が入るかな??なんて思っています。


○McGEEさん    2008/02/19(Tue) 17:32投稿

オンタマにジミー!?「しゃべらナイト」や「NEWS23」はわかるが。。。かなりミスマッチ。携帯メールとかするのかな?


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/19(Tue) 22:47投稿

↓MTV JAPANのサイトにプロモ来日時のJimmyのインタヴュー・コメントがUPされています!
http://www.mtvjapan.com/news/music/news_music_detail.php?music_news_id=2404&pageid=1

Jimmyはここでも大変に奥深く、とても説得力のあるコメントをしています。

◆Led Zeppelinの音楽を通じて、Jimmyが今の若者に伝えたいこととは
『たった4人でも音楽に対する愛と情熱があれば、自分たちが思った以上のことができるということを伝えたい』『妥協しなくても成功は出来るっていうことをね』

“音楽に対する愛と情熱” ・・・カッコイイお言葉も、素晴しい時代ばかりでなく、厳しい時代も経てきた上での今も愛され続けるZEPの音楽,リユニオンZEPの成功を思うと、ごく自然に受け入れられます(*^_^*) 

・・・またJimmyファンとしては
”僕自身は新しい音楽を作っているけど”・・・という部分も喜ばしく、今後が楽しみです♪


○なっちゃん    2008/02/20(Wed) 09:39

>tvkのTV番組『ROCK CITY』
http://jp.youtube.com/watch?v=Apv1kvkAK_Q

見損なった方はyoutubeでどうぞ↑


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/20(Wed) 13:47

↓WARNER MUSIC JAPANのLed Zeppelinオフィシャルサイトより情報です。
http://wmg.jp/artist/zeppelin/news.html

↓視聴登録が必要なようですが、Jimmyのインタヴュー動画を観る事ができます(*^_^*)♪
http://live-soup.com/news/profile.asp?id=35

◆最後、インタヴュアーの 「今度は日本の公演でお会いしたいですね」との問いかけに、(サングラスをパッと外し、もちろん!・・・という表情で) “僕もそれを望んでいるよ!”
“僕の方程式の想定外ではないからね!” ・・・ と。

さらに、「来年、日本公演が実現する事を祈っています!」という言葉には(君たちの気持ちはよくわかっているよ!・・・という感じで)表情を笑顔でくしゃっとさせながら頷くJimmy(*^_^*)(きっと数え切れないくらい同じ質問をされたのでしょうね・・。本当にお疲れ様でした。)

・・・興味深いコメントとJimmyの語る様子。いい感じです〜♪


○McGEEさん    2008/02/20(Wed) 17:34投稿

>オンタマってミスマッチなんですか?どんな番組なんだろう?
毎日深夜1分間、宇宙船のコックピットみたいなとこでゲストのアーティストがばかばかしい質問に答える番組です。なぜか後ろで黒人ダンサーが終始踊っています。

例えばマネージャから来た愚痴メールに返信、変なシチュエーションでの一言とか、「あいうえお作文」ならぬ、「あいうえおソング」(歌詞がお題通り あ:あ〜夏休み♪ い:今何時!そうねだいたいね〜♪など)。。。

ジミーちゃんに何させるのかな〜。


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/23(Sat) 18:28投稿

Warner Music Lifeスタッフblogでも、Jimmy出演TV番組オンエア・ラッシュ!についての話題が出てきました。

Warner Music Lifeスタッフblog→http://blog.wmg.jp/wmlife/

コチラの掲示板でわかっている以外にも、まだ出演番組があるのでしょうか?来週がとっても楽しみです〜(*^_^*)


NHK『英語でしゃべらナイト』2月25日(月) 23:00〜


ジミーちゃんが部屋に入ってきました


人生最高の時をむかえたローリー


ローリーに温かい眼差しを送ります


ローリー深々と頭を下げる

 


○nakapageさん    2008/02/26(Tue) 00:16投稿

テレビ朝日の おんたまに出てました!
結構面白い質問してました。

最後に

「ミュージシャンにならなかったら何になってた?」
ジミー「難しいなぁ。。。」
 「。。。。。。パス!」(スタジオ内大爆笑)

だははは〜〜〜〜!


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/26(Tue) 00:26投稿

パッ、パスありぃ〜!! ああっ!もうっ!Jimmyなんてキュートなんでしょう!!(*^_^*)

観ました!ちゃんと宇宙船の中みたいなセットの中に居ましたね〜、Jimmy。(もちろん合成なのでしょうけど、映像がハマってました)
Jimmy本人は完成した(オンエア用の)映像を観たのでしょうか?結構喜ぶかも??

それにしてもあっという間。明日も楽しみです〜♪


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/26(Tue) 09:28投稿

>『英語でしゃべらナイト』
なんだか、前回2004年に来日した時に比べものすごくあっさり・・。短く纏められていました。(おかげで朝食の支度前にサクッとチェックできましたが)、Jimmy,インタヴュアーお二方のお話をもう少し聞きたかったです。各メディアの取材が立て込む中、インタヴューの時間をとることが出来なかったのかも?しれませんね。


○シュリハンダカなZep人さん    2008/02/26(Tue) 16:39投稿

>「英語でしゃべらナイト」
短すぎた〜。もう少し時間を取ってほしかったョ〜。でも、いつも目がキラキラのROLLYさんの目も、更にキンキラリン★状態になっていたような〜。

>「おんたま」
つまらないこと聞いているわネ〜。でもJimmyちゃん、いろいろなマスコミからウンザリするほど、似たような質問ばかり浴びせられているから、意外とこういう質問のほうが楽しめたかも?


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/27(Wed) 00:18投稿

Q:何か知っている日本語は

Jimmy:『 ・・・No ・・・No!』
『本当は知っているけどここでは言わないよ! だって僕の発音聞いたらみんな笑うでしょ。』

・・・笑うわけ、なーい!!です〜。もうっ!カワイ過ぎるJimmy(*^_^*)
「おんたま」・・・短いながらも、今回のJimmy登場TV番組の中では、個人的になかなかのヒットです♪


○nakapageさん   2008/02/27(Wed) 01:09投稿

>オンタマ

今日も見ました〜!
今日は、日本の印象とか、初来日の時のこととか聞いてましたね。もちろん好印象だったそうです。

ジミー様は、だんだん、番組にのってますね(笑。「笑うから言わない」と言ったら、やっぱりスタジオ内爆笑だった気が。。
ほんとに、おんたまは、今までの同じようなインタビューの中では、いろんなことが聞けて面白いですね。


○なっちゃん       2008/02/28(Thu) 09:29投稿

オンタマは、しぐさや表情に人間性がかいまみれますね。こんなにむきだしのトーク映像は世界的にもめずらしいのではないでしょうか。


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/27(Wed) 10:17投稿

>nakapage様
本当に。Jimmy、なんだか番組にのってますね(^^)

Jimmy:『ずっと日本に関心を持っていたので初来日の時はとても興奮したよ』
『お寺巡りもしたかったし、能や琴にも興味があった』

(そして、続けて)
Jimmy:『日本の全てに魅力を感じていてそれは今も変わらないね』(・・・嬉しい限りです♪)

・・・誰も予想してなかったような、下品でもないけど突拍子もない日本語が出てきたり??(・・・でも笑わないように頑張ろう!(?)<自分)


○のん★ちゃん    2008/02/27(Wed) 12:49投稿

「オンタマ(音魂)」…顔が、どアップになるから、心配してたのですがどアップのほうが、めちゃくちゃ美しい!! ホントに綺麗!!この3ヶ月間で見た、どの写真・映像より、「オンタマ」のが1番、若くてスマートで、美しくて可愛くて、オーラ放ちまくってて、素敵^^


○ねねさん    2008/02/27(Wed) 13:41投稿

Jimmy、めちゃくちゃかわいーですよね。といいつつ、なんか気になることが…。
もしかして上の歯が入れ歯になっちゃったのかしら、と心配しているんですが、私の気のせいでしょうか。


○LZさん     2008/02/27(Wed) 15:56投稿

おんたまジミー、本当に素敵ですよね。毎晩見れるかと思うと昼間も元気で過ごせます。

ジミーの入れ歯はとっくに前からじゃないのかな。今は年齢も年齢だし、ごく自然なことではないでしょうか。入れ歯を外したジミーもさぞかし可愛いお爺ちゃんだろうと想像できます。
願わくば、キース・リチャーズのように演奏中に外れて落とさないでほしいです^^;


○のん★ちゃん    2008/02/27(Wed) 18:03投稿

3月4日(火)、23:00〜23:55 BS朝日=「ベストヒットUSA 2008」小林克也さんの番組にジミーちゃん出演。……地上波の「ベストヒットUSA」では放送しないのかなぁ〜?


○roseさん     2008/02/27(Wed) 22:34投稿

私もおんたまのジミーちゃんが一番好きです。見る前は違和感を覚えましたが、なんか本人が楽しんでいる感じだし、本音が以外にでている気がして。。今週この5分間が楽しみです!「パス!」と「みんなが笑うから言わない!」に「まあ、なんとかわいい!」と微笑んでしまいます(こんにちわ!かありがとう!とかいうのかなと期待してましたがね)。今夜もテレビの前に正座してよっと!


○CRUNGEさん   2008/02/27(Wed) 23:47投稿

>英語でしゃべらナイト
ローリー兄さんが完全に「素」になっているのが最高でしたね。もともと好きなミュージシャンなのですが、ますます好きになりました。


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/28(Thu) 00:17投稿

すっかり楽しみになった『オンタマ(音魂)』深夜の5分間です♪今まで一番印象に残っているライヴは?という質問に『O2アリーナ』と答えたJimmy

Q:再結成ライヴで新たな発見はありましたか?

Jimmy:『そいうえば初めて”しらふ”の状態で演奏したかな』(シラッとなんでもない表情で答え、最後に目を大きく見開いてみせる。もうっ!Jimmyってば(^_^;))

最後の質問は、
Q:これまでライヴに遅刻した事はありますか?というものでしたが、

『遅刻は全くないね』・・・キッパリと、Jimmy
『ライヴ前には気持ちを高めるための準備を必ずしているから、常に気合十分の状態でステージに上がるんだ』(↑うーん。やっぱりカッコイイ(*^_^*))

・・・明日の予告テロップでは、“Jimmyエビの思い出について語る”??? ・・・らしいです。


○nakapageさん    2008/02/28(Thu) 00:41投稿

今日も正座してごらんになったみなさま。楽しかったです。

初めて、しらふって。。(爆笑〜〜〜
てことは。いつも酒(だよね?)飲んで演奏してたってこと?そういえば、バーボン持ってる写真おおいなぁ(笑

そんなO2アリーナのライブ、ぜひオフィシャルで見てみたいですね。

ジミー様は、ライブに遅刻したことないそうです。ライブ前はテンション高めてるそうです。うぉ〜〜!寝坊気味なので耳が痛い〜〜

それにしても、なんだろ、エビの思い出って?(笑


○ルルさん    2008/02/28(Thu) 21:37投稿

私の住んでいる地域も「おんたま」がみられません。どなたさまか、you tubeに投稿していただけないかと切望しています。


○Jimmyの微笑みさん   2008/02/29(Fri) 00:20投稿

さて、第4夜です。Jimmyとエビの思い出とは!?

Q:好きな日本食は?との問いに、『寿司』と答えたJimmy。

続いて、Q:逆に嫌いな日本食は?

Jimmy:『・・・たまに寿司かな』 (←!?)(Jimmyは、以前お寿司を食べに行った時に調理済みだと思って食べたエビが生で本当にビックリしたことがあったそう。)

Jimmy:『寿司のエビが生だと知ってからはずっと食べてないね』
『エビが生だって知った時は本当にショックだった。コーヒーだと思って飲んだのに紅茶だったときみたいにね』

テロップ(お察しします)

・・・いつも思いますが、Jimmyは例え話がとっても上手!すごくわかりやすい表現でお話してくれます。クレバー!(*^_^*)

パーソナル・クエスチョンは3問。ちなみに最初の質問は、
Q:日本で好きな場所は?

Jimmy:『京都が好きだね。』 
『でも行ってみたい場所は沢山あるよ。日本の海に行ったことがないから、海にも行きたいね』
(↑後から書き足したら、下でnakapage様が書いて下さっていましたね。ありがとうございました〜)

・・・やっぱり生モノは苦手ですか。蒸しエビなら食べられるかな? 炙りモノは大丈夫??出来るものなら、Jimmyと日本の海を見に行って地魚のお寿司屋さんでご一緒したいです!!


○nakapageさん    2008/02/29(Fri) 00:35投稿

エビって寿司の生エビだったんですね。甘エビだったのかな?味より、生だったということに驚いたんですね。

Q:日本の好きな場所は?
京都だそうです。日本の海にも行って見たいんだそうです。

こんな質問は、雑誌見ても絶対でてこないですね〜

明日は、ついにギターについて語るらしいです!また、興味深い話がきけそうです。


○Jimmyの微笑みさん    2008/02/29(Fri) 08:46投稿

はい!『NEWS 23』の放送予定日は本日。楽しみです〜(*^_^*)

★TBS 『NEWS 23』 金曜深夜便コーナー 2月29日(金)
Jimmyインタヴューの他、伊藤政則さん&Jimmy SAKURAIさんも登場(できるだけ長めにオンエアされますように!)

★テレビ朝日『オンタマ』→http://www.tv-asahi.co.jp/ontama/2月25(月)〜29(金)深夜24:10〜
いよいよ本日がラスト!“Jimmyとギターの関係”どんなお話がきけますでしょうか?!

★NHK『英語でしゃべらナイト』2月29日(金)(3/1・土) 深夜1:40〜 (2月25日(月)の再放送です。)
ごく短いながら、Jimmyのお言葉やROLLYさんの純粋な目の輝きは注目です!

☆BS朝日『ベストヒットUSA 2008』→http://www.bs-asahi.co.jp/usa/index.html3月4日(火)23:00〜
同番組は、BS朝日で金曜日の24:00〜、地上波テレビ朝日でも木曜日の深夜3:10〜(←予定変更の場合有)で、
放送されているのがリピート放送ではないかと思われますが、再放送スケジュールがわかりかねますので、
各メディア等で確認するか、3月4日以降の放送予定日にダメモトでとりあえず録画してみるのもひとつの方法かと。

◆ここでまた纏めてみました。掲示板で情報教えて下さった皆さま,ゆうさん、ありがとうございました(^o^)/♪

※放送予定急遽変更・お住まいの地域によって放送時間が違う,放送されない。という場合も考えられます。
楽しみにされていたのに見逃されてはいけませんので、皆さま、各自もう一度確認されてくださいね。

Warner Music Lifeスタッフblog→http://blog.wmg.jp/wmlife/によりますと、
“翌週にも1本、一週空けてもう一本と、TV出演が続く予定です。” (翌週にも1本=『ベストヒットUSA 』でしょうか?)
・・・情報お持ちの方はまた教えて下さいね。


○のん★ちゃん    2008/02/29(Fri) 12:31投稿

>ルルさん、ゆうさん、「オンタマ」見られなかった方々へ。

youtubeで見られなかった場合は、来週、↓をチェックしてみる?
http://www.tv-asahi.co.jp/ontama/

今は、先週のが見られるようです。(←見なかったけど。だから、どの程度のモノか解んないけど。)「LAST WEEK」ボタンで動画になるみたい。


○みわさん     2008/02/29(Fri) 17:15投稿

レポありがとうございます。

そうですか、京都がお好きですか!私は京都人なので、光栄です。
ZEPで来日した時に訪れた、風情ある京都の街を思い出すのか、それとも、祇園でかなりエンジョイした記憶が今もよみがえるのか、どっちなんでしょうか。

>のん★様
ありがとうございます。
「LAST WEEK」ボタンがどこにあるのかわからなかったけど、来週トライしてみます。


○王様の煎餅さん   2008/02/29(Fri) 20:44投稿

余りに多忙な為、オンタマは水曜しか見れず・・・今晩は、どーかな?・・なんて書き込みしてないで、早く仕事を何とかしなくては・・・・

ベストヒットUSAの、地上波の方は・・3月6日(木)27:10〜だそうです。4日のBSが見られない私は、此方で・・・。


○ルルさん    2008/02/29(Fri) 21:36投稿

のんさま。初めまして。「オンタマ」の動画情報ありがとうございます。早速ためしてみましたが、まだみられませんんでした。でも皆様からの詳細なレポートでよくわかります。今夜のニュース23はぜっったいゲットします。テレ朝は地方でも放映してくれないですかね、音魂。
先先週成田空港に(十数年ぶりに)行きまして、「ここ、ジミーが通ったかも」と思いを馳せました。行き先はアメリカでした。[ナッシュビル」とか「ボルチモア」とかいう地名を聞くとつい、ZEPのUSツアーを連想してしまいました。ロンドンにはいけませんでしたが、ZEPが好んだアメリカにいけて良かったです。帰ってきたらサイトが再開されててとても喜びました。


○roseさん   2008/03/01(Sat) 01:16

僭越ながらレポートさせていただきます。今日も大爆笑?でした。質問の言葉から連想することを答えてもらうものでした。

Q:ロックは? A: Music
Q:Robert Plant? A: Music
Q:John Bohnam? A:finest music (最高の音楽と訳してありました)
Q:John Paul Jones?A: fine music(心地よい音楽となっていました)
Q:ライブステージ?A: 刺激的(英語部分は聞き取れませんでした)
Q:日本?A: 魅力的(fascinatingだったかな)
Q:天国への階段?A:classic(名曲)
Q:苦いもの?A:something bitter? 冷めた恋愛関係(xxxrelationshipと言っていました)
Q:甘いもの?A:甘い恋愛関係(sweet relationship)
Q:ギター?A:一言でいうのはむずかしい。でもいい言葉がある。しばらくして。。。大切な女性(オリジナルは聞き取れず)さすがジミーさま!

最後にファンへのメッセージを言っていましたね。Hi, I am Jimmy Page...あとはほかの方よろしく!

その後のニュース23の特集より音魂のほうが数倍よかったです。幸せな毎夜の5分でした!


○nakapageさん   2008/03/01(Sat) 01:22投稿

今日で最終日です。
今日は23の放送もあるので、時間帯がかぶって録画できるかどうかひやひやしちゃいました。

最終日の今日は、単語インスピレーションインタビューでした。

Q:ギター
ジミー: ギターかい?
ん〜〜〜、難しいな。。いい表現があるよ、
(なになに??)
大切な女性

なるほど!

Q:最後にファンの方にメッセージを
は〜い、ジミーペイジです。
おんたまみてくれてありがとう。
おんたま以外もたのしんでね。

「おんたまだけでも。。」とテロップ
ははは〜〜、おんたま以外にもテレビ出演あるから見てねの意味だったんでしょうが、スタッフはさみしそうでした〜〜


○Jimmyの微笑みさん    2008/03/01(Sat) 01:29投稿

今夜がラスト!のオンタマは ”Jimmy連想ゲーム!?”

【 Q:ある単語から連想してください。一言で答えて頂きます 】
Q:ロックとは? − Jimmy:『音楽』
Q:ロバート・プラント − Jimmy:『音楽』(←何の迷いもなく答える)
Q:ジョン・ボーナム − Jimmy:『最高の音楽』(←思い入れのある感じで) 
Q:ジョン・ポール・ジョーンズ − Jimmy:『心地いい音楽』(←何の迷いもなく答える)
Q:天国への階段 − Jimmy:『名曲』(←実際にはclassicと言っています)
Q:ライヴステージ − Jimmy:『刺激的』
Q:日本 − Jimmy:『魅力的』
Q:”苦いもの”といえば? − Jimmy:『苦いもの?・・・(少し考えて)冷めた恋愛関係』
Q:”甘いもの”といえば? − Jimmy:『甘い恋愛関係』
(↑今度はスッと回答。大きく表情は崩さないが、上質のスイーツを口にしたような顔(に私には見えました)で)
Q:ギターとは? − Jimmy:『ギター?・・・(少し考えて)』 
Jimmy:『ひと言では言えないけどいい表現があるよ』
(”ピッ””ポッ””パッ”という効果音とともに3方向からカメラが切り替わってJimmyの顔を映し)
Jimmy:(ごく僅かにほくそえむ感じで)『大切な女性』
テロップ(なるほど。)
最後はファンへのメッセージ・・・
Jimmy:『オンタマ(←実際にはThis Showと言ってます)楽しんでいただけましたか? オンタマ以外も楽しみにしてくださいね』
テロップ(オンタマだけでも・・・)

・・・はーい。とっても楽しみました♪ますますJimmyが大好きです(*^_^*) もちろん楽しみに応援していますよ!応援していますとも!!

本当にJimmyの連想回答はセンスがあって、クレバー!・・・素敵。はぁぁ〜終わりました。寝ます!


オンタマレポートかぶっちゃいましたね

○nakapageさん    2008/03/01(Sat) 01:40投稿

それにしても楽しかったですね。

ジミーさん、回答に韻を踏んでますね。さすがです。

個人的にはボンゾーの印象は、

であります。
ボンゾーの牛と一緒に映ってる写真のせいです(笑

○roseさん    2008/03/01(Sat) 02:44投稿

ご投稿をお待ちしてからと思いつつちょうどここを見ていたこともありつい気持ちを抑えられませんでした(!?)。本当、Jimmyは素敵ですよね!!

○Jimmyの微笑みさん    2008/03/01(Sat) 07:04投稿

>nakapage様
ありゃりゃ・・・(^_^;) ホントだ!かぶってましたね〜。
第一回で Jimmyの“パスっ!” のとこで、一緒にウケてた方がいらっしゃったとわかって嬉しかったです。以降、今晩もnakapage様はじめ、同じ番組を楽しみにされている方がたくさんいらっしゃるのだと思うと、また楽しくなりました(^^)

>rose様
気を遣わせてしまいましたね。ごめんなさい!
レポート、ありがとうございました。そうなんですよね。翻訳されてしまうと、本来Jimmyが答えている意味の微妙なニュアンスが伝わりきれないかな?と思っていましたので、大変助かりました(^^)例えば、 Q:天国への階段?A:classic(名曲)・・・など、伝わりやすくなりました。

Jimmyは愛されていますね(*^_^*) Jimmy・ZEPが大好きな方がたくさんいらっしゃるのはとっても嬉しいです♪色々な向き合い方があると思いますが、人それぞれの向き合い方で、ZEPやZEPの音楽を愛しているのだなと、コチラの掲示板でも、いつもそう感じます。

>ゆうさん
レス付け、お手数お掛けしました。(昨晩は本当に送信ボタンをピッと押してすぐPCの電源OFFして寝ました)

O2アリーナのライヴ・レポートやJimmy来日記者会見のレポートも、同じ1つのテーマについて、色々なメディアが
それぞれの視点で書いていて興味深かったので、かぶってもそれはそれで、よりわかりやすくなって良いのでは?
と思っていました。おかげ様で楽しくなりましたね♪ 皆さま、ありがとうございました(^_-)-☆

地方在住では観られない番組、悔しいですよね。東京なら観られるのに、つまらないローカル番組とかに差し替えられていた。なんてことも多かったです。
『オンタマ』はとっても楽しかったので、ZEPファンなら国内外問わず観たいと思うのではないでしょうか?オフィシャルな形で(英語字幕つきで)wed上で公開されたら、制作元やスボンサーの高感度UP!!だろうな〜。なんて、勝手に思うのですが、その前に全国ネットで再放送して欲しいです。


○Jimmyの微笑みさん   2008/03/01(Sat) 08:31投稿

『NEWS 23』は、もともとニュース番組であるためか、Led Zeppelin自体を全く知らない方も考慮し、説明的な部分も入れた作りにしていたように思いました。
『ベストヒットUSA』のパロディ←『ベストヒットUSA』にもJimmy出るのにダイジョウブ?と思いましたが(^_^;)伊藤政則さんがMCで、ミニミニ番組みたいな感じでしたね。

Jimmy Pageのインタヴューも、あまり時間を貰えなかったのではないかな?という印象を受けました。吹き替えになっていたのですが、なんだかJimmyとあまりにもイメージの違う声が被せられていたので、ちょっと残念・・。個人的にはカワイらしいJimmy本人の声と字幕の方が良かったかな。と(インタヴュー中ズボンの裾がソックスの上まであがっていて足がちょこっとのぞいていたのを直してあげたくなりました。)

内容的には、以前ラジオ出演した時と同じ答えも聞かれましたが、同じ事を言うのはそれだけJimmyが伝えたい事だからでもあるのだろうなと思い、興味深かったです。
12,13歳の頃から独学で、自分でレコードを聴いてそれに合わせてギターが弾けるように練習したというJimmy。
『スピーカーから見えない手が出てきて自分を掴み、引き込まれるような感じがした』・・・ここでもとてもわかりやすい表現で言い表してくれました(*^_^*)


 

TBS 『NEWS 23』 金曜深夜便コーナー 2月29日(金)


「スピーカーから手が出てきて自分を掴み」


「引き込まれるような感じがした」


スネが見えます


○ゆう    2008/03/01(Sat) 16:04投稿

関東限定のお話ですが、首都圏限定配布の無料雑誌「R 25」http://r25.jp/という雑誌があるそうです。
2月に配布された雑誌にジミーちゃんのインタビューが載っていました。(取材、文PREFIX)
印象的な部分を紹介したいと思います。
「・・・(ヤードバーズ)が解散状態になってしまって・・・でもそこで終わらせたくなかった。やりたいことがたくさんあった。素晴らしい音楽を作ってもっともっと、みんなに届けたいって強く思ったんだ。」
「このメンバーなら(いろんな音楽のアイディアを)表現できると確信したね・・・」
「後悔?何もないね。ホテルで暴れたりしてたことも含めて。あの当時は全身が音楽のカタマリみたいなものだったら・・・
思いついたアイディアを楽器という言語を通してメンバーに伝えて、さらに聴いてくれる誰かともそのまま音楽でコミュニケーションできてる感覚があった。
それはとても幸運なことなんだと当時も思ってるよ」
「・・・DVD映像の編集作業の時はジョン・ボーナムにもう一度会うことが出来た。彼は残念ながらこの世にいないわけだけど凄く楽しそうにプレイしている姿を確認できてとてもポジティブになれたことなんだ・・・」
「正直なところ、リハーサルをやって初めてどれだけZEPの曲が難しいか再認識したんだよ。」

(25歳以上の男性へのアドバイス)「ガールフレンドというものは常に3人は持つべきだ。2人だけじゃ彼女達同士でケンカが始まったり、何かと問題が起きてしまうけど、不思議なことに3人いればなぜか大丈夫みたいなんだよ・・・」

25歳以上の男性の皆さん、アドバイスになったでしょうか?


○ルルさん    2008/03/01(Sat) 20:06投稿

地方在住の私はこのお話をほかのサイトで知り、配布翌々日に成田空港で探しましたが、見つけられませんでした。もともと成田にはないのかもしれませんが。配布当日にはなくなってしまう人気雑誌らしいです。たまに東京に行くと地下鉄でやたらとみかけるのでなんだろうと思っていました。「ヤードバーズで終わらせたくなかった」というくだりは印象的ですね。ピーターグラントに「これからどうする。またセッションマンに戻るのか」と聞かれ「アイディアがあるんだ」と答えたらしいし。女性の立場でいうとGF3人以上だと確かに気が楽かもしれませんね〜。


○PAGEさん   2008/03/02(Sun) 01:45投稿

ローカル地方に住んでるオイラにはオンタマ見れませんでした。でもYOU TUBEにアップされていたので1週間分まとめて見ました。なかなか笑えましたね。URLは下記。

http://jp.youtube.com/watch?v=6rSDPH610OE


○nakapageさん    2008/03/02(Sun) 22:58投稿

オンタマ放送まとめときました。
 (括弧)内は、nakaPが勝手に付けました。
 [鍵括弧]内は、番組のテロップです。

===========================
2008/2/25(月)24:10~24:15

Q.生まれて初めて買ったレコードは?
A.ロニー・ドネガンのカンパーランド・ギャップかな

Q.(ちなみにペイジさんは)どんな子供だった?
A.とても行儀の良い子だったと思うよ。
 勉強もよくできたし
 あとはずっとギターを弾いてたかな。

 ギターは引っ越し先の前の所有者が置いて行った物を使ってたよ

Q.初ステージで演奏した時の感想は?
A.13歳の頃だったかな…
 半人前だったけど楽しかったよ。

Q.(もし)ミュージシャンになっていなかったらどんな仕事をしていた?
 難しい質問だね…
 え〜〜っと。。
(下を向いてしばらく考えるジミー)
 パス!(大きめの声で)

[スタジオ爆笑] テロップで(パスあり?)

Q.ベストアルベム(Mothershipのこと)おおすすめポイントは?
A.これまで発表した全アルベムの曲の思い出が集約されているんだ

===========================
2008/2/26(火)24:10~24:15

Q.初めて来日した時の感想は?
A.ずっと日本に関心を持っていたので
 1971年に初来日したときはとても興奮したよ

 お寺巡りもしたかったし
 能や琴にも興味があった

 日本の全てに魅力をかんじていて
 それは今も変わらないね

Q.知っている日本語は?
A.(ん〜〜)NO… NO
 本当はあるけど
 ここでは言わないよ(だんだん、アクションが大きめ)

 だって私の発音聞いたら
 みんな笑うでしょ!(軽く笑顔)
 恥かきたくないしね
 (でもスタジオ小爆笑)

Q.今後レッド・ツェッペリンが来日する予定は?
A.可能性あるといいね
 今年の前半に色々
 予定していたんだけど
 メンバーのロバートが
 9月まで別の仕事をしていて
 それが終わったら
 いろいろ計画を練るよ

===========================
2008/2/27(水)24:10~24:15

Q.今までで最も印象に残っているライブは?
A.やっぱり、O2アリーナのライブかな
 1回限りのライブだから
  [昨年11月、O2アリーナで19年ぶりとなりレッド・ツェッペリン再結成ライブが行われた]
 メンバー全員のエネルギーがひとつになっていたね
 演奏も独創的で
 メンバー同士の繋がりも再認識できたと思うよ

Q.再結成ライブで新たな発見はありましたか?
A.そういえば、初めて
 しらふの状態で演奏したかな(目を開いて笑顔)
  (やっぱり、スタジオ爆笑)

Q.ライブに遅刻した事はありますか?
A.遅刻は全くないね

 ライブ前には 気持ちを高めるための
 準備を必ずしているから
 常に気合い十分の状態で
 ステージに上がるんだ

===========================
2008/2/28(木)24:10~24:15

Q.日本で好きな場所は?
A.京都が好きだね(頭を軽く掻いて)

 でも行ってみたい場所はたくさんあるよ

 日本の海に行ったことがないから
 海にも行きたいね

Q.好きな日本食は?
A.やっぱり寿司だね(笑顔)

Q.苦手な日本食は?
A.たまに寿司だね
  [!?]
 以前 寿司店で
 生のエビを食べたんだけど
 調理済みだと思って食べたから
 ビックリしたよ

 寿司のエビが生だと知ってからは
 すっと食べてないね

 エビが生だって知った時は
 本当にショックだった
 コーヒーだと思って飲んだのに
 紅茶だった時みたいにね
  [お察しします。]

===========================
2008/2/29(金)24:10~24:15

オンタマ インスピレーション
ある単語から連奏してください。

Q.ロックとは?
A.音楽

Q.ロバート・プラントとは?
A.音楽

Q.ジョン・ボーナムとは?
A.最高の音楽

Q.ジョン・ポール・ジョーンズとは?
A.心地いい音楽

Q.「天国への階段」とは?
A.名曲(Classicだそうで)

Q.ライブステージとは?
A.刺激的

Q.日本とは?
A.魅惑的

Q."苦いもの”といえば?
A.苦いもの?
 冷めた恋愛関係

Q."甘いもの"といえば?
A.甘い恋愛関係

Q.ギターとは?
A.ギター?
 ひと言では言えないけど
 いい表現があるよ
  (ピポパ なになに?)
 大切な女性
  [なるほど。]

Q.ファンへのメッセージをどうぞ
A.こんばんは ジミー・ペイジです
 オンタマ 楽しんでいただけましたか?
 オンタマ以外も 楽しみにしてくださいね
  [オンタマだけでも…]
===========================


○のん★ちゃん    2008/03/02(Sun) 13:32投稿

>女性の立場でいうとGF3人以上だと確かに気が楽かも
>私は御免こうむりますなあ。
22歳のゆうさんには御免かもだけど(笑)、R25♀の立場でいうと、ボーイフレンド3人以上いたほうが気が楽ですよ♪(話が違うか^^;;)

>日本のローカルな番組にも出てくれるジミーちゃんが嬉しいです。
いろんなのに出まくってましたが、私のベスト3は、すべてローカルな→「オンタマ(TV)」・「NACK5(FM)」・「R25(雑誌)」でした^^悪ガキっぽいジミーちゃんに逢えて嬉しかったです♪ 悪ガキのまんまのくせに、広島のこととかも考えつづけてくれていたし^^ ……R25のお写真は「おっかない校長先生みたい(←黒ヒツジさんの言葉だっけ?)」でキライですが^^;;

「オンタマ」youtubeで見られて良かったですね^^
私は5日間、笑わせてもらったので、いまちょっとハイテンション^^


○ゆう    2008/03/02(Sun) 19:48投稿

3月15日ごろ発売の雑誌「ブルータス」 ジミーちゃんのインタビューが掲載されます。
「楽器関連であまり聞いたことのない面白そうな話が聞けると思います」とのことです。
JIMMY桜井さん所有のアコギがジミーちゃんが答えたお気に入りのギター、というところで写真が紹介されます。
是非チェックしてくださいね。


○Jimmyの微笑みさん    2008/03/03(Mon) 14:14投稿

現在発売中の『rockin'on』 4月号→http://www.rock-net.jp/rockinon/index.html#latestは、ご覧の通り表紙からO2のJimmy&王子 ステージ・ショット カッコイイです!!
“LED ZEPPELIN 独占ロング・インタヴュー奪取!ジミー・ペイジ、再結成のすべてを語る”
Jimmyのプロモ来日時に渋谷陽一さんがインタヴューされており、ラジオ・TVとは違った興味深いお話も掲載されているようです。


○Jimmyの微笑みさん   2008/03/04(Tue) 06:24投稿

★本日3月4日(火)23:00〜 オンエアでしたね。忘れずCheck!Check!!
BS朝日『ベストヒットUSA 2008』→
http://www.bs-asahi.co.jp/usa/index.html “Next GUEST”にJimmyお写真が(*^_^*)

※地上波のテレビ朝日では、3月6日(木)27:10〜 再放送とのことでしたね。

『NEWS 23』・・・関西では、“金曜深夜便コーナー”はオンエアされていない地域があるとの事。残念です。
No.4850でみわさんが書かれていますが、『NEWS 23』後半から放送内容が違うようで、
先日のMR.JIMMYライヴでも大阪在住の方がオンエア観られなかったと仰ってました。(全国ネットだと思ってました)


○ぎずさん    2008/03/04(Tue) 12:40投稿

先週の英語でしゃべらナイトでのジミーちゃんを録画できてよろこんでましたが、USAのほうも必ず録画します。ジミーちゃんかなりいろんな番組に出演したんですね?うれしいです。情報がうとい自分にはここのサイトはすごく助かってます〜jimmyの微笑み様、ゆう様、そして皆様ありがとうございます。


○王様の煎餅さん    2008/03/04(Tue) 19:06投稿

ニュース23・・・インタビューのみですが、数日前からYouTubeにアップされてますよ。
吹き替えの声が、余りにイメージと違うのはどーしたものかと・・・
http://jp.youtube.com/watch?v=56rQGjeFOfo


○ヒロさん    2008/03/04(Tue) 19:35投稿

rockin'on

渋谷陽一が
ジミーに「毎回毎回お前かよ」と言われたらしい。
笑える!!確かに2003年の時に怒らしているからね。しかし顔を覚えてもらっていてよかったのでは???


○ヒロさん    2008/03/04(Tue) 23:24投稿

今回のインタビューはだいぶ気を使ってたみたいですが(笑)コンサートの音の良さについて質問して、ジミーは喜んでる感じでしたよ。

確かに前回の記事は執念のインタビューでしたね、覚えています(笑)


○Jimmyの微笑みさん   2008/03/04(Tue) 21:33投稿

Jimmyに「毎回毎回お前かよ」・・・と言われたというのはネタみたいな感じで書かれていましたね。

2003年のインタヴュー時、渋谷さんはJimmyに王子に関する質問(それは王子に訊くべきだろうと思われるような)どう考えてもJimmyが気分を悪くするような質問を執拗に問いただしたあげくJimmyを怒らせてしまい、Jimmyサイドのマネージャーからストップが掛かって、インタヴューが中断されたのだそうです。
詳しくは『rockin'on』4月号の渋松対談に書いてありますのでご覧になって下さい。

・・・でも、今回はそんな前回のインタヴュー中断の事もあってか、渋谷さんも気を付けていたようです。
リユニオン・コンサートも大成功でしたし、インタヴュー中もJimmyは終始ご機嫌。(それも読むとわかりますが)最後には渋谷さんとツーショット写真撮影にも応じてくれたそうですよ。


○ルルさん    2008/03/04(Tue) 22:19投稿

>オンタマ
roseさま you tubeを何回もみた私なりの聞き取りです。
Q:ライブステージ?A: 刺激的 (integrating)
Q:苦いもの?A:something bitter? 冷めた恋愛関係 (sour relationship)
Q:ギター?A:一言でいうのはむずかしい。でもいい言葉がある。大切な女性( preciousness)かと思いました。あとは、Hi, I'm Jimmy Page,I hope you enjoyed this small show...とかなんとか。ジミーが話した英語のキャプションがみたいですね。


○nakapageさん    2008/03/05(Wed) 01:35投稿

さっそく、rock'n on 何年ぶりかで買いました〜!Jimmyの微笑みさん 情報ありがとうございます。感謝です。

面白い話が書いてありましたよ〜。
毎日5時間も6時間も練習したとか、O2アリーナの音響には苦労した〜とか。

ジミーさんは、ライブ・エイドの時に飛び入りした某超有名ドラマーの方にはかなりご立腹でした。曲もよく知らないのに飛び入りしたうえ、うまくいかなかったことを、webサイトで言い訳をしてるのが気に入らなかったみたいです。

ここまで喋るのも、顔見知り(長い付き合い?)の、渋谷よーいち先生だからだったかもしれませんね。

でも、こんなにぶっちゃけてだいじょうぶでしょうかぁ?(おろおろ〜〜)


○なっちゃん   2008/03/05(Wed) 10:15投稿

>ベストヒットUSA 2008
 音楽活動について問われてJimmyが気色ばむシーンがありましたね。痛いところをつかれて弁解チックに答えていたと解釈しました。
 O2以降、今後のことを問われ続けて、だんだんJimmyの答弁内容がニュートラルなものから、ロバートのプロジェクトがあるせいで・・・というニュアンスに変わってきたと思っているのは私だけでしょうか。
 ロバートはさすがに、以前から計画が進行していたアリソンと組んで活動する手前、それを飛び越してZEPの話題が先行することは避けたいでしょう。アリソンサイドにもそれは失礼な話です。
 でも、水面下でいろいろ動いている予感がするな。Jimmyも自分の年齢を考えざるを得ない歳だし、あせりがあってもおかしくないでしょう。
 なんて、ファンは勝手に考えるわけで。9月まで耐えて生き延びましょう、みなさん。


○WHISPERING WINDさん    2008/03/05(Wed) 11:27投稿

rockin' on誌、読みました。
185ページの「現場始末記 取材ノートから 1月31日 東京にて/ジミー・ペイジ」という記事を読んで、あの日のインタビュー時のジミーと渋谷さんとの本当の様子が、とても良くわかりました。


○ぎずさん    2008/03/06(Thu) 12:32投稿

ゆうさん、ベストヒットUSAみられませんでした。録画しておけばよかったのですが、みながら録ろうと思っていたら、忘れてしまったのです。悲しい。会社で、またまたみたかたに話をきいてますが。おんたまもみてないし、まだまだジミーちゃんへの情熱が足りないのかな?後悔してる日々です。ジミーちゃん来日前にタイムスリップしてくれないかなぁ?もう一度やり直したいです。(;_;)


○王様の煎餅さん    2008/03/06(Thu) 21:07投稿

確かぁ・・・クリス・ぺプラーさんだったっけな?誰の話か忘れてしまいました。
ペイジさんに、「また会えますかね?」と聞いたところ、「来年また会えるよ」と言っていたそーです。
1月の新年会・・・基っ!ミーティングの結果が、報告されて無いって事から考えるに、「NO」ならばはっきりと声明を出している筈だと思うのだな・・・何も情報が無いって事は、限りなく「YES」に近いと思うのは期待しすぎかね?
公式サイトも、日々更新されてる様だし・・・・終わってしまった、過去のバンドの様には思えん。
夏に、プラントさんのツアーが終わるまでの配慮も勿論有るだろーから・・・まぁ、ふらふらとはぐらかすのは、今に始まった事では無いから余り気にはしてないんだけど(嘘)
それより、ジョーンズさんとペイジさんのソロアルバムの話は、何処へ行ってしまったのでしょ?・・・二人は、ZEPPが動き出せばソロはほったらかしにしちゃうよなぁ~。
それよりも気になるのは、来年の来日が本当だとするならば・・・その間の空白は?まさかOFFって事は無いだろーから・・・やはり、今度はアーテガンさんの言いつけを守って、ニューアルバムのレコーディングしてからツアーですかね?


○王様の煎餅さん    2008/03/14(Fri) 13:52投稿

tvkの“ロックシティー”(多分?)のインタビューがアップされてますよー!
http://jp.youtube.com/watch?v=Apv1kvkAK_Q&feature=related
http://jp.youtube.com/watch?v=92CAnUWmf_g&feature=related

序でに、5年前のインタビューも
http://jp.youtube.com/watch?v=axA-YxHuySQ&feature=related

あと・・・此方に、ペイジ御大登場です。
http://www.ontvjapan.com/genre/detail.php3?tikicd=0002&hsid=200803210031031

関根麻里さんがインタビューした模様です・・・プラントさんの物真似とかしてたら笑っちゃうんですが。


○Jimmyの微笑みさん    2008/03/15(Sat) 14:19投稿

>ブルータス
特集とは全く関係なく、最後の方P232の1Page枠での掲載でした。 実際に見て、だいぶ印象が・・違いました。

TV放映されたインタヴューで、Jimmyのイメージとあまりにもかけ離れた吹き替えだった時よりも酷いです。
Jimmyが “おいら” なんて、まず言わないだろうと。最後に(笑)とついているのが、ガハガハ笑っているような・・。
そんなイメージに受け取れてしまいます。

面白い感じに書こうとしたのかもしれませんが、からかわれているようで残念。インタヴュー時の話し声も動画もなしでテキストだけなのですから、せめてもう少し普通の書き方にして欲しかったです。


○ぎずさん   2008/03/15(Sat) 22:52投稿

4月号のBURRN!にもジミーちゃんのインタビューが載ってましたよん。


○Jimmyの微笑みさん   2008/03/21(Fri) 06:28投稿

★本日3月21日(金)深夜25:40〜26:25分 (3月22日(土)1:40〜2:25分)オンエアでしたね。皆さまお忘れではありませんでしたか? Check!Check!!

NHK総合/デジタル総合『MUSIC JAPAN overseas 「世界のビッグアーティスト特集」』
※放送予定急遽変更・お住まいの地域によって放送時間が違う,放送されない。という場合も考えられます。
楽しみにされていたのに見逃されてはいけませんので、皆さま、各自もう一度確認されて下さいね。

番組HPからの情報によると、・・・海外のビッグアーティストを特集。マイケル・ジャクソン、「スリラー」14分まるごと放送。
【レッド・ツェッペリン再結成ライブ&「カシミール」9分まるごと放送】。他

NHKオフィシャル・サイト→http://www.nhk.or.jp/→ 3/21深夜番組表 → 『MUSIC JAPAN overseas』番組HP より・・・おおっ!「Kashmir」が丸ごと放送♪ それは素晴しい(*^_^*)
オンエアを観ないと、どれくらい?どんな感じで放送されるのかわかりませんが、Jimmyのインタヴューもあるのでしょうか?

王様の煎餅様に提供いただいた情報からです。ありがとうございました。


○nakapageさん    2008/03/21(Fri) 22:12投稿

お〜〜!情報ありがとうございます。「再結成」っ新聞テレビ番組欄に書いてありますね。録画だ、録画だ〜〜〜!!!!


○王様の煎餅さん    2008/03/22(Sat) 01:22投稿

Jimmyの微笑みさま、有難うございます。私が、忘れておりました・・・・危ない危ない


○ヒロさん    2008/03/22(Sat) 02:35投稿

見ました!!!!感激です!!ジミーのインタビューもあり(若い子のインタビュアーでニコニコ)
「スリラー」と「カシミール」のノーカットは地上波では凄い事ですね!!!!


○kazanbaeさん    2008/03/22(Sat) 12:17投稿

Jimmyの微笑みさん、情報ありがとうございます。
早速録画いたしました。今夜焼酎でも飲みながら見たい思います。しかしここはすばらしい掲示板ですね。いつもはROMだけで遊びに来てますが、みなさん良い人ばかりで、見てるだけでうれしくなります。


○シュリハンダカなZep人さん    2008/03/22(Sat) 13:28投稿

見ました。O2アリーナの映像かと思ったら、79年のネブワースの映像だったのですね。でも嬉しいです。王様の煎餅さん、Jimmyの微笑みさん、そしてNHKさん、どうも有り難うございます!(~~)


○Jimmyの微笑みさん    2008/03/22(Sat) 22:17投稿

観ました。  改めまして、王様の煎餅様,ゆうさん、ありがとうございました。 皆さま、ご覧になられたでしょうか?
「Kashmir」はZEP“DVD”ネブワースの映像でしたが、確かに9分丸ごと放送でした。

関根麻里さん、カワイイですね♪ 賢いお嬢さんなのだろうというのが嫌味なく感じられて好印象を持っています(^^)(Jimmyも(仕方ないとはいえ)だいたい同じような質問をされてしまう取材詰めの中。ちょっとは良い事もないとね!)

◆さて、幾つかピックアップしてみます〜(*^_^*)

ベストの裾をピッと引っ張って直してからインタヴュースタート!←おしゃれさん♪袖口から覗く大き目のカフスボタンが、これまたおしゃれさんJimmy。どんなカフスかじっくり見たいです〜!

【Jimmy】 (ニコニコと手振りを付けつつ、豊かな表現でアツく語るJimmy。)「とってもパワフルなコンサートだったよ。観衆が集まっているところに出て行って彼らの心に,体にノックアウトパンチを打ち込むわけだから」( “ノックアウトパンチ”のところでパンチ!パンチ!←ちょっとカワイイ。)

【Jimmy】「彼らはそれで未知の経験をして別の世界へといざなわれていく。その意味で成功だった、素晴しいコンサートだったよ。」

【麻里さん】 日本のファンもレッドツェッペリンのライヴパフォーマンスを観たいと思っています。

【Jimmy】 U〜m.U〜m.←うんうんと言うように声に出して、ここでもにこやかなJimmy♪

【麻里さん】 その可能性はありますか?

【Jimmy】 鼻を指で“ひょいっと”やってから 「どうなるか私にもわからないよ」 ・・・と、ちょっぴりおどけた感じの返答。(同様の質問は他でも散々受けていますが、Jimmyってば、今回は機嫌がいいバージョンのお答えですね(^_^;))

(そして、) 「でも、このことははっきり言える」 ・・・と続けて、日本での演奏はJimmyにとって、いつも喜びであると。ZEPの2度の来日、Coverdale・Page,Page・Plant・・・日本での演奏をいつも楽しんでいるのだと。

最後の 「どんな形になっても私は必ず日本に来ると思うよ」 ・・・このお言葉。ZEP・Jimmyファンとして嬉しいです。
後追いZEPファンとなってから一心にJimmyの音楽活動再開を望んできましたが、やっぱりJimmyはステージに帰ってきてくれました!Led Zeppelinとして。
“信じて応援し続けていて良かった〜!!と嬉しい気持ちにさせてくれたJimmy・ZEPです(*^_^*) ”

今度は “どんな形になっても、必ず日本でのライヴ。そのステージへ” !!



服装を直します


OK yeah I'm ready〜といつもと気合が違うような・・・


「12月のコンサートの成功おめでとうございます」


「日本のファンもライヴパフォーマンスを見たい
と思っています」

 


○シュリハンダカなZep人さん    2008/03/22(Sat) 23:14投稿

>日本での演奏はJimmyにとっていつも喜びであること〜(中略)〜日本での演奏をいつも楽しんでいるのだと。

Jimmyちゃんが来日する時は、いつも忙しくて4〜5日日本に居たかと思うと、あっという間に帰ってしまいますよねェ〜(その間にたくさんの仕事はしていますが)。Jimmyちゃん仏像が好きなんじゃないのかな。実際Rossさんとカンボジアを旅行した時に仏像を購入していますもの。是非京都は訪問してもらいたいです。私は日本という国は、海も山も自然が美しい国だと思っています。Jimmyちゃんみたいな人には是非一ヶ月くらい滞在していただいて、都会のど真ん中だけでなく、それ以外の所も満喫していただきたいです。昨年私が信州の山へ行って撮ってきた写真を、英会話学校の先生に見せたら、その美しさに驚いておりました。特に高山地帯の花なんかは、イギリスでは見たこともない花ばかりだったようです。そんな花をみたらJimmyちゃん、何て言うかな。。。あ、でもその前に絶対日本で演奏して下さい!!


○PAGEさん   2008/03/24(Mon) 23:42投稿

月刊PLAYBOY5月号にJIMMY師匠のインタビューが掲載されるようです。中身はまだ見ていないのでよく判らないですが・・・


○nakapageさん     2008/03/25(Tue) 20:57投稿

そうですか!プレイボーイってジャズ特集やったり昔のZeppelin特集やったりしてますね。「遊び少年」なんていうタイトルの雑誌は、店員が女性だったりすると購入にはなかなか勇気がいります〜〜(笑


○WHISPERING WINDさん   2008/03/27(Thu) 15:22さん

>プレイボーイ

〔特別インタビュー〕ジミー・ペイジ Jimmy Page Led Zeppelin Will Remain The Same...
伝説的ギタリストとしての名声をほしいままにしてきたジミー・ペイジが久々の来日を果たした。昨年の再結成の際にはチケット騒ぎが巻き起こり、世界的な人気と影響力が再確認されたレッド・ツェッペリンの頭脳にして、精神的支柱のペイジがPLAYBOYに語った「ツェッペリンの未来像」とは?

「ツェッペリンの音は、何度聴いても飽きないんだ」

大友 博=インタビュー・文

文字どおりの確かな足跡をロック史に残し、しかも世界規模で大きな商業的成功を収めたアーティストのなかで、ジミー・ペイジほど熱心に自身の作品のリマスター化に取り組んできた人はいないだろう。具体的な作業に関する執着ぶりやリマスター/再編集作品の数ではロバート・フリップ(キング・クリムゾン)こそが横綱、と異論を唱える方もいるはず。しかし、アルバム売上総数約3億枚という驚異的な数字を考えると、やはりペイジの熱心さはやや異様なものと感じてしまうのだ。
たとえば、エリック・クラプトンのように、大物は大物らしくどっしりと構え、その手の作業は信頼できるプロに任せきるという手もあるのだから。
レッド・ツェッペリンの本格的なリユニオン・ライヴが一般メディアや芸能関係者も巻き込む形で大きな話題と関心を集めた昨年、ペイジは2枚組のベスト・セレクション『マザーシップ』と、オリジナル盤に6曲を追加した『永遠の詩』の完全版を世に問い、あらためてその執着ぶりを示した。ただし『永遠の詩』は別にするとして、『マザーシップ』に関しては「またですか」という思いを抱いたファンの方も少なくないだろう。
1月末、その2作品のプロモーションを目的に来日したペイジを迎えて、かなり大規模な記者会見が新宿の高層ホテルで催されたのだが、そこで僕の友人でもあるカナダ人ジャーナリストが、「また買わなくちゃいけませんか」という、一部のファンの気持ちを代弁したような質問をすると、間髪を入れず、ペイジは微笑みながらこう答えた。「買わなくたっていいんだよ」。なかなか素敵な人である。
スポーツ新聞やワイドショーでも報じられた「沢尻エリカ問題」で記者会見が幕を閉じてから2日後、同じホテルの一室で、短い時間ではあったが、そのペイジとインタビューすることができた。燕尾服風の黒いスーツに白いシャツという出で立ちで現れた彼は、「日本人のプレイメイトはどこだ?」と笑わせてくれてから、エスプレッソのダブルを注文し、ソファに腰をおろした。

PLAYBOY(以下PB) まず、昨年12月のリユニオン・ライヴについて少し話を聞きたいのですが、あなたたちをそこに向かわせたのは、アーメット・アーティガンだったと考えていいですか。

ペイジ 精神的にはまさにそうだよ。心から尊敬する人だったからね。はじめて会ったのは1964年で、つまり、レッド・ツェッペリンの最初のテープを聞かせる4年前だった。彼とアトランティック・レコードがR&Bの分野で成し遂げてきたことはとても評価していたから、そういう思いがツェッペリンの成功に繋がっていったんだ。その大切な人が亡くなって、彼が遺した奨学金制度を支えるための企画が持ち上がってね、それが引き金のようなものになったわけさ。

PB それから具体的な話に進んでいくわけですね。

ペイジ 実際のリユニオンに関していうと、ジェイソンがとてつもなく素晴らしいドラマーに成長していたことが大きかった。彼のことは赤ちゃんのころから知っているけれどね。振り返ってみると、私もロバートもジョンも、自分のプロジェクトでステージに立つと、ツェッペリンの曲を演奏していた。ペイジ&プラントも、もちろんそうさ。それは私たちが成し遂げてきたことにとても誇りを持っていたからなんだ。だから、私のなかには、時間切れになる前にきちんとした形でレッド・ツェッペリンのリユニオンをはたしたいという気持ちがずっとあったよ。でも、君のいうとおり、引き金はアーメットの存在だったという事さ。

PB ステージにサポート・メンバーは加えませんでしたね。

ペイジ そんなもの、必要ないし、頼りたくもなかった。大切なことは4人のミュージシャンがひとつになってなにかをつくり上げることだったのさ。

PB そのために、かなり長期のリハーサルを行なったわけですね。

ペイジ もちろん、それはとても大切なことだった。

PB 「これならいける」という手応えを感じたのはいつですか?

ペイジ 初日から感じたよ。そうでなければ、やめていたと思う。4人がそれぞれの道をたどってひとつの場所に集まり、なにかをつくり上げる。それは、このバンドが大切にしてきた伝説のようなものでもあったんだ。

PB それでは、リマスタリングについて聞きたいのですが、80年代半ばにCDが登場してきた時はどんな印象を持ちましたか。

ペイジ 好きになれなかった。最初の世代のCDはとにかく音が嫌だったし、何かもろいもののように感じたんだ。新手のフリスビーかと思ったよ。でも、アナログからデジタルへの変換技術が次第に満足できるものになって、私もリマスタリングに取り組むようになった。さらにDVDオーディオの登場で、サンプリング技術が飛躍的に向上したことで今に至っているわけさ。私たちがツェッペリンでつくり上げた音は、そういう扱いを受けるのにふさわしいものだと思っているからね。だけど、細かい部分は秘密だよ。

PB 自身の音を繰り返しリマスタリングすることを楽しんでいるようですね。

ペイジ 楽しんでやるということが、とても大切なことだと思う。それに、レッド・ツェッペリンの音は何度聴いても、飽きることがないんだ。そういう気持ちが私の仕事の核になっている。『永遠の詩』の完全版に関していえば、実際のライヴの音を理想的な音で聞かせたいという思いから取り組んだものだし、それぞれのアルバムも、その時代のオーディオ環境にあわせて、もっとも望ましい音で聞かせたいということだよ。そして、それを私自身が心から楽しんでいるということさ。

PB 92年に出た4枚組と今回の『マザーシップ』を比較すると、音の面でなにか明確な違いはありますか。

ペイジ 違いはないし、あってはいけないんだ。エンジニアが違うから、表面的な部分で多少は違っていても、本質的な部分は変わってない。なぜそうなのかということも、秘密だけどね。ただ、これからも技術の発展にあわせて、然るべき時がくればまだまだリマスタリングに取り組んでいくと思う。楽しいし、やめられないし、繰り返すけれど、ツェッペリンの作品はそういうふうに扱われるべきものなんだ。ただ、私たちは経済的な理由でこれをやっているわけじゃない。それだけはわかってほしいな。金に困ると、ベスト盤を出すバンドがいることは確かだけどね。

PB 究極のアナログのようなものを出す気はありますか。

ペイジ いい考えかもしれない。アナログにあらためて注目が集まって動きにはもちろん関心を持っているよ。それに、自分のレコード・コレクションはほぼすべてアナログだから、落ち着いて聞くと、あらためてその素晴らしさに驚かされる。だから、歓迎すべきことだと思うし、将来そういうプロジェクトに取り組むかもしれないけれど、たいていの人のオーディオ・システムがCDにあわせたものになってしまったことを考慮しないといけないね。

PB 記者会見で、ワールド・ツアーの可能性はあるかもしれないと発言していましたね。

ペイジ いや、そうはいってないよ。プラントが9月までつづくプロジェクトを抱えていて、それまではありえないし、その後のことだって私ひとりでは決められないといったのさ。ただし、長いリハーサルや実際のステージをこなして、ツアーに出る自信を得たことは事実だよ。

PB すみません。よくわかりました。

ペイジ 謝らなくたっていいよ。

PB じゃあ、ツェッペリンとしての新作も同じこと?

ペイジ 同じことだよ。それも私ひとりで決められることじゃないんだ。

PB 最後にひとつ、つまらない質問かもしれませんが、今でもギターの練習はします?

ペイジ 取材を受けている時以外はね。

厳しい時間制限があったため、インタビューを切り上げようとすると、ペイジはこんな逸話を教えてくれた。「僕らが熱心にアメリカを回っていたころ、たしか75年の読者投票で、PLAYBOYは、カレン・カーペンターを最優秀ドラマーに選んだんだ。ボンゾは怒っていたけれど、亡くなったあと、PLAYBOYは彼をナンバー・ワンに選んでくれた。それは素晴らしいトリビュートだったと思うよ」。

終。


○The Fさん    2008/03/30(Sun) 20:02投稿

興味深い情報ありがとうございます。ペイジ氏のインタビューは、ロッキング・オンで満足しておりましたので、他の雑誌では立ち読み程度で済ましていたのですが、これは是非、購入せねば!


○STUさん    2008/03/30(Sun) 21:49投稿

僕もPlayboy買いました!
僕は学生且つ、そのお店の店員さんが女性の方でしたので最悪の条件の下で買う事を決意しましたが、実際それはあまり気になりませんでしたw
学生の僕には雑誌にしてはちょっと高めの値段でしたが、中身はかなり出来が良くて満足してます。ジミーのインタビューのページで使われてる写真も、よく見るものとはちょっと違ってて面白いです。

今回の事でPlayboyに対する意識が変わったのは確かでしたw


○Jimmyの微笑みさん  2008/04/02(Wed) 18:08投稿

WHISPERING WIND様 ご紹介の『beatleg magazine 5月号』、チラッと立ち寄った
CDショップのMagazineコーナーにありました。

また、先に情報頂いている『月刊 PLAYBOY 5月号』も、音楽雑誌やファッション・ライフスタイルの雑誌と共に並べられていました。 まぁ・・さすがに成人男性向け雑誌。せくしーな おねーさんのお写真も数ページありましたが・・・(^_^;)
↓表紙もご覧の通り、ロックベスト100を前面に押し出した感じ
http://www.amazon.co.jp/PLAYBOY-%E3%83%97%E3%83%AC%E3%82%A4%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%82%A4-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E7%89%88-2008%E5%B9%B4-05%E6%9C%88%E5%8F%B7/dp/B0015S8XDC/ref=pd_sim_dbs_b_img_3

大手CDショップのMagazineコーナーなら、女のコでもそれほど抵抗なくロック特集をチェックできそうですよ(^_-)-☆

・・・もうひとつ。こちらは教えて頂いた情報ですが(情報提供者さま、ありがとうございました)青年マンガ誌『ヤングジャンプ』の音楽特集:スペシャルサイト→http://yj.shueisha.co.jp/special/jimmypage/に、JimmyのインタヴューがUPされています♪ こちらもTopにRossさん撮影のカワイク写っているお写真で嬉しいです(*^_^*)
(インタヴュー最後「メッセージを!」・・・に、 Jimmy!こらこら(^_^;) どこにメッセージ送ってるんですか〜!)
『まだ自分の中に たくさんの音楽があることだけは間違いないと思う。 それを出したがっているという意識もあるんだ。』〜Jimmyの中の “たくさんの音楽” ぜひ聴かせて下さい!!・・・と思いました。


○nakapageさん   2008/04/04(Fri) 02:10投稿

月刊プレイボーイは、本屋で発見しました。ぱっと見ただけだと音楽雑誌にしか見えないので学生さんや女性の方にも買いやすいですね。(ですよね?)


○Jimmyの微笑みさん   2008/04/07(Mon) 20:23投稿

↓現在発売中『THE DIG No.52』 にも、1月のJimmy来日関連記事が掲載されています。
http://www.shinko-music.co.jp/main/ProductDetail.do?pid=1631951

・・・興味のある方はチェックされてみては? 
“ Celebration Day! Reunion Led Zeppelin featuring Jimmy Page 誌上再現! ジミー・ペイジ来日記者会見
来日コボレ話/ツアーの可能性は!? ”  

昨年秋のZEPリリース&リユニオンから時間が空いてのJimmy来日でしたが、当初は10月末来日という話であったのだとか。
それがリユニオン・ギグのリハーサルに熱が入り、そちらに集中するために延び、Jimmyの思わぬ怪我のトラブルで延び、リユニオン・コンサート直後の12月に来日(!)の可能性もあったそうですが、海外はクリスマスシーズンを重んじることもあり、それも実現せず、1月下旬ならスケジュールに調整がつくということで、今回のプロモ来日となった。・・・なんてお話も。

また、来日中のJimmyは取材が詰めており、ほとんどホテルに篭りっきりだったのだとか・・・。
僅かに楽しめたのが西新宿のお買い物とロックバーくらいだったのですね・・。タイではリラックスできたようで良かったです♪

・・・Jimmyありがとう! おかげ様で、ご出演のテレビ・ラジオ・雑誌など 楽しませて頂きました(*^_^*)
次回来日の際には、ゆっくり日本を満喫できますように! 西新宿だけでなく、もっと色々な日本も(ぜひ)楽しんで下さい!!


そして・・・・

ジミーちゃんは東京からまっすぐロンドンには帰らずにバンコックで休暇を楽しんだようです。

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